「町民に迷惑をかけ申し訳ない」徳之島町職員が公金から120万円着服 停職6か月の懲戒処分
2024年6月、徳之島町の職員が町の公金から120万円を着服し、停職6か月の懲戒処分を受けていたことが分かりました。
2024年6月に停職6か月の懲戒処分を受けていたのは、徳之島町の職員です。
徳之島町によりますと、職員は2024年5月下旬、団体に配布する補助金として準備されていた現金120万円を私物の金庫に入れて自宅に持ち帰ったということです。
その後、ほかの職員が現金がなくなっていることに気づき、聞き取り調査が行われました。
その結果、6月4日に職員が着服を認めたため、その日のうちに懲罰委員会を開き処分を決めたということです。
着服した理由について町は「証拠が確認できていないためはっきりと確認できていない」としています。
現金は全額返済されていて刑事告訴はしない方針だということです。
処分を受け村上和代総務課長は「町民に迷惑をかけて申し訳ない。再発防止に向けて指導を徹底したい」とコメントしています。
また、徳之島町は今回の処分に関して公表基準がないとして発表しておらず、個人の特定に繋がるとして職員の役職や年齢なども明らかにしていません。「今後は町民の理解を得るためにも基準の策定を進めていきたい」としています。
2024年6月に停職6か月の懲戒処分を受けていたのは、徳之島町の職員です。
徳之島町によりますと、職員は2024年5月下旬、団体に配布する補助金として準備されていた現金120万円を私物の金庫に入れて自宅に持ち帰ったということです。
その後、ほかの職員が現金がなくなっていることに気づき、聞き取り調査が行われました。
その結果、6月4日に職員が着服を認めたため、その日のうちに懲罰委員会を開き処分を決めたということです。
着服した理由について町は「証拠が確認できていないためはっきりと確認できていない」としています。
現金は全額返済されていて刑事告訴はしない方針だということです。
処分を受け村上和代総務課長は「町民に迷惑をかけて申し訳ない。再発防止に向けて指導を徹底したい」とコメントしています。
また、徳之島町は今回の処分に関して公表基準がないとして発表しておらず、個人の特定に繋がるとして職員の役職や年齢なども明らかにしていません。「今後は町民の理解を得るためにも基準の策定を進めていきたい」としています。
最終更新日:2025年9月10日 19:22