Conversation
【応援にあたっての重要なご提案】
応援についてイスラエル国旗掲揚の企画を拝見したので、少し書かせていただきます。
まず第一に、ネタラヴィ選手への熱い応援の気持ちは何よりも尊重しますし、自分も全力で応援します。
是非スタジアムで共闘しましょう。
しかし、国際情勢の現状を鑑みると、イスラエルの国旗掲揚は特に国際舞台では単なる応援の象徴以上の政治的メッセージとして受け取られかねないのです。
2023年以降、イスラエルによるガザ地区での軍事行動は女性や子供も含む多数の民間人犠牲者を生み、国際社会から激しい批判と抗議が続いています。
町田がACLで対戦する可能性のあるチームのある国の中にも、イスラエル人の入国そのものを認めていない国もあり、この問題はサッカー界においても無視できない現実です。(サウジアラビアなど)
また、実際に海外のサッカー界ではこうした事情を踏まえてイスラエル国旗や政治的なメッセージの掲出を禁止または自粛するケースも増えています。
例えば、イングランドのプレミアリーグでは2023年以降の試合においてスタジアムにイスラエルの旗を持ち込むことが禁止され、ユーロ2024でもファンゾーンにおいて旗の掲出が禁止されました。
我らが町田は今年チーム史上初のACLEに参戦しますが、クリスティアーノロナウド擁するアルナスルなど欧州のファンも多くが視聴するチームとの対戦がある可能性がある事を踏まえると、より一層の配慮が求められます。
ACLの舞台で話題になる旭日旗についても同様で、日本国内では伝統的なシンボルと捉える方が多い一方、アジアの一部地域では歴史的な背景から異なる受け止め方をされており、国際試合の場では慎重な配慮が求められています。
サンホやセフンがどう感じているのか、に関しては本人のみぞ知る事なのでここでの言及は控えますが、プロサッカーは本来、国籍や政治思想を超えたスポーツの祭典であり、選手のプレーやチームの戦いを純粋に楽しみ、応援する場であるべきです。
その前提を無視して自分の主観だけを優先し掲げることは、史実がどうであれ対戦相手や観客、時には味方の選手の気持ちを傷つける可能性があり、サッカーの持つフェアプレーの精神やサポーターとしての本来の目的、あるべき姿には反する行為です。
誤解しないでいただきたいのは、これは歴史認識の話ではなく、世界のサッカーシーンでは政治的な象徴やメッセージの掲出を控える動きが強まっていることを踏まえての一意見だということです。
応援はあくまで選手やクラブへの敬意の表現であり、政治的メッセージを掲げるための場ではありません。
だからこそ、政治的に誤解や対立を生みやすい旗の掲揚は慎むべきだと考えている、という事です。
初のACLという輝かしい国際舞台で、サポーターの配慮不足のせいで制裁や罰金などとなってしまえば、それこそサポートどころかクラブへの営業妨害になってしまいますし、やるせないです。
それに、選手の名前入りのタオルマフラーやゲーフラなど、純粋にスポーツと選手を称えるアイテムはいくらでもあります。
クラブにもお金が落ちるし、その方がより良いサポートの形だと思います。
私たちの応援が選手の力となり、同時に誰もが安心して楽しめる環境づくりにつながることを願っています。
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