さて、今回からは2025年1月の記事。
2025年の出張の合間の神社巡りは
滋賀県からである。
拠点の大阪から朝早く出発。
午前7時過ぎに草津駅に到着。
駅から徒歩約24分。
栗東市に流れる葉山川。
鳥居を発見。
扁額も『菌神社』。
朱い橋を渡る。
随分長い参道だった。
「菌(くさびら)」と読む。
こちらに来て初めて知った。
拝殿。
『菌(くさびら)神社』
鎮座地 滋賀県栗東市中沢
創建 舒明天皇九年(637年)
別称 口狭比良大明神 草平大明神
祭神 意富斗能地神(オオトノジ)
意富斗乃辨神(オオトノベ)
「菌(くさびら)」とは古語で
キノコを意味する。
世にも珍しいキノコの神様を祀る神社。
主祭神は神代七代の五代目。
イザナギイザナミの先々代である。
キノコとの結びつきが深い
「農耕」「発酵」「醸造」などにま
霊験があるとされいる。
由緒書きによると↓
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景行天皇の時代、
竹田折命が田植えしようとすると、
一面にキノコが生え、
その噂が天皇に届いたことで
「菌田連(くさびらたのむらじ)」の
姓を賜ったと古記録に残っているのだそうな。
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また、
この地が飢饉に見舞われた際、
一夜にして境内にキノコが大量発生し、
村人を救ったという故事も伝わっている。
キノコは救世主だった。
横から本殿。
苔むした素晴らしい本殿。
本殿は元禄四年(1691年)に再建され、
市指定文化財になっている。
そして、よくよく見ると神紋は…
なんと、『麻の葉紋』
阿波忌部の紋章である。
滋賀にもおそらく阿波からやってきた
人々がいたのだろう。
万葉集にはこんな歌が詠まれている↓
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鯨魚(いさな)取り
淡海(あふみ)の海(うみ)を
沖放(さ)けて
漕ぎ来る船 辺(へ)附きて
漕ぎ来る船 沖つ櫂(かひ)
いたくな撥ねそ 辺(へ)つ櫂
いたくな撥ねそ 若草の
嬬(つま)し念(も)ふ鳥立つ
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琵琶湖を歌ったとされる歌だが、
湖に鯨はいません。。
『近江(おうみ)国』は元々
『淡海(あはあみ)』。
琵琶湖を指す言葉だが、
その名の元ネタは『阿波海』である。
本物の海なら鯨はいます。
現在の徳島県・鳴門周辺の海を
『阿波海(淡海)』と表現し、
なんなら天智天皇が六六七年に
淡海の大津宮を拓いた当時、
滋賀県大津は存在していなかった。
「大津」は平安遷都の際に
誕生した地名であり、
それ以前の「大津」は
鳴門市に存在していたのである。
敬愛する
参考にさせて頂いております↓
起源を持つ石工集団がいた。
その名も
『穴太衆(あのうしゅう)』。
比叡山延暦寺の建築や、
織田信長(この人も忌部)の
安土城築城に関わるなど、
古代から数々の石垣づくりを受け持った。
穴太衆は元々渡来系とも言われている…
そんな穴太衆の技術を伝承してきた
粟田(あわた)家の祖先は、
阿波国から移住してきたとも伝わり、
彼らは「阿波屋」の屋号も名乗っていた。
ちなみに、↓のサイトによると、
粟田姓の市町村ランキングは
1 兵庫県 淡路市(約140人)
2 徳島県 鳴門市(約130人)
3 徳島県 徳島市(約110人) なのだ。
繋がりを探ればキリがないのである。
今回の旅も鹿が多めに登場する予感。
これはシイタケの栽培だろうか。
さすがキノコの神社。
とても興味深い神社さんでした。
駅に戻る道中、
偶然『伊砂砂神社』に出くわした。
3年振りくらいだろうか。
久しぶりに参拝したが、
この神社もとても興味深かった。
そして仕事の途中のお昼休憩。
琵琶湖を見に行ってみた。
天気にも恵まれ、素晴らしい景色だった。
たしかに…海としか思えない。
明日は大阪にてお仕事。
その次は奈良。
そんでまた四国(笑)
盛り沢山の内容でお届けします。
つづく。
ではまた
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Re:無題
寒川比古はほぼ間違いなく讃岐繋がりですよね~。
大蓑彦命神社は参拝してみたい
onezerozero flat
2025-09-17 21:37:35
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