なるほど1118氏が「裁判所が違法と判断した」「開示請求が認められた」と、あたかも裁判に完全勝利したかのように投稿していますが、これは事実を著しく誇張した「ハッタリ」です。
彼が言っている内容は、法的な手続きの「ごく一部」を切り取ったものに過ぎません。
本当の状況を、誰にでも解るように解説します。
1. 「開示請求」は【2段階】ある。彼はまだ第1段階
まず大前提として、ネットで個人を特定する「開示請求」は、通常【2段階】の裁判が必要です。
* 第1段階:X社(旧Twitter)との裁判
→「この投稿は、どこの回線(IPアドレス)から行われたか?」という中間情報をもらうための裁判。
* 第2段階:プロバイダ(KDDIなど)との裁判
→「その回線を使っていた人の氏名・住所は何か?」という本丸の情報をもらうための裁判。
なるほど1118氏が「開示請求が認められた」と自慢しているのは、このうち【第1段階】のX社との裁判に勝っただけのことです。
つまり、彼が今手に入れたのは「私の氏名・住所」では全くなく、単なる「通信回線の情報(IPアドレスなど)」だけです。彼はまだ、私が誰なのか一切わかっていません。
2. 「裁判所が違法だと判断した」のウソ
彼が「違法だと判断した」と断定しているのも、大きな誇張です。
【第1段階】の裁判で裁判所が認めたのは、「(相手の主張によれば)違法である可能性が高いから、次の【第2段階】の裁判に進むための中間情報を開示しましょう」ということに過ぎません。
例えるなら、「本裁判に進むための整理券を手に入れた」というだけです。
まだ本番の裁判は始まってもおらず、「違法」かどうかの勝負(審理)はこれからです。
3. 最大の関門「第2段階の裁判」にはまだ勝っていない
ここが一番重要です。
彼が私の氏名・住所を手に入れるには、これから全く別の新しい裁判【第2段階:プロバイダとの裁判】を起こし、それに勝たなければなりません。
プロバイダ(通信会社)は、憲法で保障された「通信の秘密」や「プライバシー」を守るため、【第2段階】の裁判ではX社よりも厳しく反論してくることが多く、開示が認められないケースも多々あります。
なるほど1118氏は、この最も重要で大変な「本丸」の裁判には、まだ一切勝っていません。(これから始まるか、今やっている最中です)
4. 「民事訴訟・刑事告訴に進む」という脅しについて
彼が【第2段階】の裁判で負ければ(=裁判所が氏名・住所の開示を認めなければ)、彼は私が誰なのか特定できません。
そうなれば、彼が言う「民事訴訟(損害賠償)」も「刑事告訴」も、相手が特定できないのですから、事実上不可能になります。
つまり、この発言も「もし第2段階の裁判に勝てたら、やるぞ」という単なる「予告」に過ぎず、現時点で何も決まっていません。
結論:なぜ彼はこんな「誇張」をするのか?
なるほど1118氏は、全2段階ある裁判のうち、「第1段階(予選)」を通過しただけの状況を、まるで「本戦で優勝(勝利確定)した」かのように見せかけています。
その目的は明らかです。
この複雑な手続きを知らない一般の読者に対し、「自分は裁判に勝った強い存在だ」と見せつけ、「自分(なるほど1118氏)を批判すれば、お前もこうなるぞ」と脅し、批判的な意見を萎縮させることが最大の目的です。
私は、このような「ハッタリ」や「誇張」による脅しに屈するつもりはありません。
もし【第2段階】の法的な手続きの場で(プロバイダから)意見を求められれば、その時は、正々堂々と反論します。
Quote
【守る会】理事 藤木の情報まとめ
@fujikinoyozai
Replying to @fumiaki335 and @lif_agitator
おきよのポストは
裁判所が
違法だと判断して
開示請求が認められました
今後
刑事告訴、民事訴訟に
進んでいきます
これは
あなたに対する
警告です