シャドバWB:ホロライブチームにプロのコーチは必要なのか?④
これで最後だ
前回の不粋note
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— Shadowverse: Worlds Beyond公式 (@shadowverse_jp) July 16, 2025
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本記事では、公式Xで発信されている「シャドバWBにおける配信でのコメントに関する注意事項」を遵守します。記事中でプレイ内容について指摘を行う場合がありますが、配信者本人に伝える意図は一切なく、誹謗中傷や批判の目的ではありません。
また、ここで記載した内容を配信者へ伝える行為には強く反対します。あくまで記事内での考察・共有に留めるものとご理解ください。
颶風の天業グ義ー務ニル
4戦目:マスター到達同士は何を考える
ミッドレンジナイトメア対ミッドレンジロイヤル
本配信3:08:22~
遂にマスター到達同士の対決となる。
ここまでの対戦と違うのはランクを上げる過程によって少なからずお互いのクラスカードに対する知識は持っているということである。
つまり、先の3戦と違って相手の行動からある程度手札の内訳を予想したりケアすることも前提とする。
ホロライブチームはミッドレンジナイトメアを使用し後攻。
対ロイヤルはナイトメア微有利とされているが、とにかくケルベロスを引けているかどうかが鍵となる。
というより全対面ケルベロス次第のデッキな訳だが。
後攻なので動きが弱くなりがちな4T目、6T目を増加PPでやり過ごせるのが追い風か。
対するぶいすぽチームはミッドレンジロイヤルを使用し先行。
ナイトメアは序盤が弱いため、可能な限り毎ターンフォロワーを盤面に置いて早いうちにライフを削っておきたいが、先行なのが若干厳しいところ。
こっちがケルベロス圏内に入らないよう出来る限りナイトメア側の盤面は処理しておきたい。
早いうちに1回はギルダリアを切って盤面を取りつつ、最後にアルベールの12点押し込みを狙うのがゴール。
ここであえて試合の結果から書いてしまうが、ホロライブ側が勝利することとなった。
というのもぶいすぽ側のハンドが恐ろしく悪く、誰が握っても負けていたレベルで事故っていたため、ホロライブ側が正直勝って当然の内容だった。
しかしプレミが無かった訳ではなく、むしろBO3やBO5など運要素が除いていった場合、ホロライブ側が負け越していた可能性がかなり高い印象を受けた。
これはホロライブアンチ的な意見ではなく、本来圧勝できていたところを良い試合となるまで縺れてしまったからである。
相手の運が悪いときこそ、ワンチャンすら残さないヒエヒエのつまらねえプレイを目指したい。
という訳で勝敗に直接影響はしないが、いつか痛い目を見るプレイを中心に考察を進める。
後攻2T目、増加PPピユラでルミナスランサーを処理
手札がオルトロス2枚とフィルドア、ピユラ2枚、ケルベロスという内訳。
カローンアラガヴィが無いため増加PPの使い道が無い。
自分が後攻で先に進化権を使えるため、4T目はオルトロスを絡めた動きで良い。
3T目もほぼほぼピユラで確定しているため増加PPをここで使用しても問題無さそうということで、ピユラを使ってルミナスランサーを処理したと思われる。
ホロライブチーム4戦通して初の良いプレイ出たぁ!
なおカローンがある場合は相手がロイヤルなのでオルトロス置きから入るのがベスト。
復活先の2コスフォロワーは先に落としておきたい。
後攻4T目、オルトロスカースパーティー(スケルトン)をプレイ
ロイヤル側4ターン目をパス。
これで3コス以下のフォロワーが無いことがほぼ確定。
且つ高コストカードが固まっている手札であることが予想される。
長引けば4パスを貰ったアドバンテージもひっくり返されそうなので、ここからは強い盤面を押し付けて体力を削りつつ手札のケルベロス圏内まで持っていきたい。
プレイの選択肢として
オルトロス+カースパーティー(スケルトン)
オルトロス+フィルドア
オルトロス+オルトロス
オルトロス1体のみ
が挙がる。
強い盤面を作りたいという点で考えると、ここはオルトロス2体で徐々にプレッシャーを与えたい。
次のターンの動きがカースパーティーから出てくるゾンビ+何かという動きでほとんど確定しているため、今のターンか次のターンでカースパーティーを使うことになる。
逆にロイヤル側は返しのターン、8割方ルミナスメイジを出してくると予想される。
というのもいくら先行でまだ進化出来ないとはいえ、スタチウムを出さない理由が無さすぎる。
スタチウムが2枚あったなら片方は適当に出せば良い。
スタチウム+ルミナスメイジなら、万が一スタチウムが残った場合にルミナスメイジに進化時効果のバフを乗せられるのでやはり出せば良い。
5ターン目の動きがないならトップ勝負にかけてスタチウムを出すしかないのでやはり出すだろう。
以上の理由からスタチウムはそもそも持っておらず、次に強い動きであるルミナスメイジを予想することが出来る。
話を戻すと、返しにルミナスメイジを出されるとなった場合盤面のオルトロス進化で2〜3面処理がほぼ通るため、次の5T目はカースパーティーゾンビでも十分な動き方になりそうなのがわかる。
まとめると今の盤面を強くしておけば、次のターン少し緩くても多少は許されるということである。
懸念点としては、6T目に飛んでくるギルダリアの存在だ。
現状の手札だとなんとか返せそうなのがフィルドアくらいしかない。
かと言ってフィルドアを使おうにもコスト的に綺麗に動ける方法が現状存在せず、せっかくのボードアドバンテージが活かせない。
となると、最悪ギルダリアはトップで引いたカードでなんとかすることになりそうである。
幸い後攻なので、7コス帯のカードでも対処可能となり、所謂受けが広い状態であると言える。
カードゲーマーのノブ?
実際はオルトロスカースパーティースケルトンで動いており、4パスの好機だったが若干弱い盤面で返すことになった。
そして返しのロイヤル側5T目、エンハンスロゼでドロー後にオルトロスとトレードしてエンド。
コストが下がったフォロワーを置かないことから引いたのが異端の侍かプリムの可能性が高い。
それと共に9割型ギルダリアを持っていると予想される。
わざわざ0コスフォロワーを温存するのはギルダリアにくっつける為だろう。
ともあれ、5T目として相手にも比較的弱い盤面で返す余裕を与えてしまった。
ギルダリア+0コスフォロワーの動きが濃厚となったことで盤面に体力3以下のフォロワーを迂闊に広げられず、それよりも一掃されたあとにどうやって盤面を復旧するかが重要となる。
なので、ギルダリアを切るにはやや勿体ないレベルの盤面で使って貰えるのが理想。
しかし後攻5T目はギルダリアを警戒してスケルトンゾンビのみで返すという更に弱い動きとなった。
もし相手がトップでスタチウムを引いていた場合、今までのアドバンテージをひっくり返されて盤面をグチャグチャにされてもおかしくなかっただろう。
良かったね~。
後攻6T目、増加PPを使いコープスソルジャーとゴーストで盤面を全処理
先のゾンビスケルトンを0コス異端の侍とエミリアセリエ進化で返された返しのターン。
ロゼから引いていた異端の侍をここで使ってくれたというのが非常に大きく、次のギルダリアのバリューが下がる良い形となった。
超進化権が解禁され増加PPも復活したことで、ここからはケルベロスの盤面バフで削りきる動きを見据えて進行することとなる。
そのためには手札のゴーストまたは増加PPのどちらかを抱えておくことで、相手にケルベロスのプレッシャーを与えながら有利に展開を進めるのがベストである。
しかしここで選んだ選択は増加PPもゴーストも両方使ってしまう只々良くない行動となってしまった。
せっかく前のターンまでフィルドアとオルトロスを温存してきたのに、なぜかそれよりも大事な要素は早々に消費してしまうチグハグ具合を見せる。
3試合目のビショップミラーのときもそうだが、もしかしてホロライブは我慢とか耐えの考えが存在しないのか?
相手の手札がかなり重いことがほぼ確定しており、この後ギルダリアやアマリア、アルベールなどあらゆるカードが飛んできてもおかしくない状態であるため、これらを返すカードであるケルベロスやギンセツユヅキを適切に使いたい。
そうなると増加PPを残すことで1ターン早く上記カードを使うことが出来るため対処出来る範囲が格段に広がる。
また手札のゴーストをケルベロスと合わせることで10点バーストがほぼ確定しており、リーサルラインがグッと下がることになる。
逆に相手視点も7PP目からケルベロスを警戒しなかてはならず、且つゴーストを絡めたバーストダメージも考慮しなくてはならないためかなり動き辛くなる。
したがってこのターンは
コープスソルジャー本体進化でエミリアのみ取る
ゴーストとフィルドア進化で盤面処理、オルトロス置き
フィルドア進化とトレードで盤面処理、オルトロス置き
増加PPオーディンでトレード
のようになるだろう。
共通してどの選択肢においてもエミリアを処理するのは確定となる。
あとは自分の体力や盤面をどれだけ維持するべきかという話になるのだが、ここは盤面維持のコープスソルジャーを選択したい。
理由は3つあり、
1つはコープスソルジャーを強く使える最後のターンだからである。
この後のターンは相手のフォロワーを処理しつつ強い盤面を押し付ける、またはライフを詰めることを最優先にプレイする必要がある。
しかしコープスソルジャーは進化権を使っても1体処理するのが限界という、後手に回ってしまうと役に立たないカードであるため使えるうちに使っておきたい。
コープスソルジャー本体進化でエミリアを上から取り、セリエは一旦放置して5/1と2/2復活持ち*2の盤面で返すこととなる。
もう1つはケルベロスの回復でアルベールラインから逃れられるからである。
コープスソルジャーの返しとして十中八九ギルダリア進化が待っているわけだが、この場合セリエの4点を食らって残り体力が15点。
ここから更にオーディン超進化されたとして残り体力は8点となるが、ケルベロス超進化を回復に全て回せば6点回復して14点と、アルベールのリーサルラインからは逃れられる。
つまりこの4点はギリギリ受けられる点数であると言える。
加えて手札のギンセツユヅキで4面処理と回復をすれば元通りの体力となるため、そこまでリスクのある行動ではないと言える。
既にケルベロスを抱えているからこそ、この4点はまだ体力で受けていいと判断できるのだ。
そして最後の1つはこちらの手札が少なく、逆に相手の手札が多いためである。
確かにミッドレンジナイトメアはロングゲームを得意とするデッキタイプではあるが、現状の手札枚数だと先に息切れするのはこちら側である。
加えてミッドレンジロイヤルは超進化権が尽きたあとでも圧倒的カードパワーによって戦い続けることが出来る。
特にこれを示す明確な例が存在するのだが皆さんはご存知だろうか?
そう、静粛のアナテマ・ギルダリアである。
とにかくゲームが長引けば長引くほどギルダリアでアドバンテージを取られる可能性が高くなり、ロングゲームが得意なはずのナイトメアがリソース負けしてしまうこととなる。
以上の点から、多少相手盤面にフォロワーを残してでも、こちらの強い盤面を作ってケルベロス圏内まで持っていきたい。
ちなみに解説陣はこのあとのプレイも含めてミッドレンジナイトメアはロングゲームが得意だから〜とかなんとか喋っていた。
プレイヤー視点ならまだしも、神視点なら尚更それを語るのは如何なものかという個人の感想です。
あとの展開は2枚目のケルベロスを引いたことでほぼ勝ちが確定し事なきを得たが、序盤の圧倒的アドバンテージがあったにも関わらずそれを活かしきれずに只々ケルベロスを引いただけの運が良い試合展開となってしまった。
途中アラガヴィとアロポンの投げる順番を間違える些細なミスなどもあったが、対戦結果には影響が出なかったのと解説陣も全く気付いていなかったためセーフとする。
解説は気付いて当然だと思いましたが😅これじゃあ解説批判になっちまうな!
ちなみに博衣こよりオタクの友人もこのプレイは全く気付かなかったと語っていた。
そんなにこよりを護りたいのか?
さて、序盤相手の手札事故により有利だったにも関わらず、かなり危うい試合展開になってしまったわけだがその理由は何だったのだろうか。
相手もマスター帯だから?
相手がロイヤルだったから?
プレイヤーがホロライブだったから?
プロのコーチがいないから?
正解は「"ケアをする"という意味を正しく理解していなかったから」である。
例えば5T目のバックウッドやアラガヴィで全除去されないように、盤面の体力の合計値を8点などに調整するのはケアと言えるだろう。
では逆にバックウッドアラガヴィでどうせ除去されるからという理由で、あえて展開を控えたりドローを優先する行動はどうだろうか。
2つの行動の違いは自分と相手の行動のバリューの差である。
前者はしっかり自身の盤面を広げつつも、裏目となりそうな全体ダメージで効率良く除去されないようにしている。
結果相手に不利トレードをさせることでこちらは次のターン進化権を温存しながら盤面を返せたり、逆に相手に非効率な進化を強要出来たりと、ケアをしたターンは盤面を全処理されたとしても結果として進化権1つ分のアドバンテージを得られることがある。
一方後者は処理された盤面の代わりにドローでリソースを確保出来てはいるが、同じく相手側も進化権を温存したまま処理できていたり、想定していた処理の代わりに強力な盤面形成にリソースを回されたりとトントンどころか不利を背負う形となる可能性がある。
つまり、自分と相手がトータルで見たときにどちらが得をしたのか、または損をしたのかということであり、自分が有利ならば自分のバリューを優先しつつも相手に得をさせないことで、アドバンテージを保ったままゲームを進行することが可能となる。
逆に自分が不利な状況であれば、ケアをするよりも逆転するためにどこかで最大バリューを狙うべきだろう。
今回のケースだとホロライブ側は常に有利な状況だったため、有利な状況を更に広げつつ、逆転は許さないように食らってはいけない裏目のみ警戒する動きをするべきだったと言える。
具体的には、ギルダリアで返せない盤面はそもそも存在しないので逆に程々の盤面で切ってもらって返しに本命のコープスソルジャーをぶつけるだとか、アルベールでリーサル取られないギリギリのラインを保ちつつ超進化フォロワーで相手のライフを詰めることで盤面処理に超進化を使わせるといったことである。
仮にその通りのプレイを相手がしなくても、それはそれでこっちが動きやすくなるため更に強い動きを重ねてアドバンテージを広げれば良い。
警戒するだけではケアにはならないということが今回の対戦では度々現れていたのが伝わっただろう。
相手が何してくるかなんてわからねぇ!という方とVtuberにはパチンコデッキで常に自分の最大値を狙うことを強くオススメする。
結果的にはホロライブチーム初の勝利となったわけだが、内容としては運が良くて助かったような試合運びとなってしまった。
何にせよ色んな意味で次の第2節の期待が高まることとなった。
まとめ
という訳でここまで4戦分を見てあーだこーだ書き連ねたわけだが、改めて本題である「ホロライブチームにプロのコーチは必要なのか?」について考えてみる。
いままでのプレイを振り返ると単純な知識不足や使用デッキの理解が足りてない部分が多々あり、特に初心者は誰かに教えて貰わないと中々自分1人では気付けないため、コーチという存在はカードゲームにおいても上達のためにはかなり有効であると感じた。
勿論上級者であっても、1人でプレイや振り返るよりも、自分と同じかそれ以上のレベルで検討出来る相手が存在するのは大きなメリットであるため、新たな視点・観点を与えてくれるコーチはいた方が良いだろう。
しかしそれと同時に、ホロライブチームのメンバーはシャドウバースもといカードゲーム自体にあまりハマって無さそうだなという印象も受けた。
これは言語化するとストリーマーだけでなくあらゆる方面を刺してしまうので明言は避けるが、FPSや格ゲーなどと比べると熱量みたいなものが薄いのが感じられる。
上達がわかりやすく感じられないからだろうか。
カードゲームがオタク向け過ぎるからかもしれないが。
勝利を突き詰めるようなタイプには物凄く刺さるようだが、残念ながらホロライブにそのような人間はいない。
なお博衣こよりさんはマスターランクに到達していながらそこまでの熱量は無いというかなり異質な存在であると言える。
ちなみに褒めてます。
という訳で、本来ならプロのコーチは必要だがホロライブには要らないという結論に至った。
悲しいね。
わざわざこのnoteを見に来た人の中には、多少なりとも上手くなりたいだとか上のグループに昇格したいという考えを持っている人もいるだろう。
是非そういう人はプロに限らず誰かに質問したり、逆に自分でnoteを書いて迷った場面のスクショと共にコメントを求めたりするのが上達への近道になるはず。
どうせ教えたがりな奴が現れるので。
ただしちゃんと自分の考えを示した上で質問しないとただのクソリプクソコメに成り下がる。
社会の常識とネットの常識は度々同じことがあるからな。気を付けろ。
最後は7000字書いていた。
4戦合わせて20,000字超。
これ名誉ホロライブ戦士だろ。
ちなみに対にじさんじチーム戦も一応見たが、マジで話にならない内容だったので書かない。
こっちを先に見ておけば多分一瞬で結論出せてた。
CR Streamer League Shadowverse第2節は10/18(土)開催とのこと。
乞うご期待!
終わったよ


コメント
3プレイ内容の分析は興味深く読めたが、最後の結論だけが残念だった。
素直に『コーチは必要だ』で終わっておけばよかったのではなかろうか。
以下の理由からただのアンチに見えてしまうからだ。
・熱意がないという単なる印象からの結論
・ちなみに褒めてます←どう見ても褒めてるようには見えない
ヒント出すと熱量⇔エンジョイの関係な
シャドバの遊び方はランクを上げて勝ちを目指すことだけなのか?
それ以外の楽しみ方は悪なのか?
己で考えてみろ👊
ちな博衣こよりさんは早々にマスター到達するくらいプレイするのにどハマりしないで他ゲーもガッツリ遊ぶマルチプレイヤーだぞ、すげぇよな😁
4回の連載面白かった、第二節もなにかしら書いてもらえると嬉しい
あと多分本気で褒めてるよね、褒められる側が普通じゃないだけで