ブルーアーカイブの世界に機械として転生したと思ったら人工生命体だった   作:公開

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今回は後半辺りで掲示板形式に移行します


私はアリス

アリスのゲーム機捕食事件を収めた後…

 

「うーん、やっぱり心配…この子をうちの部員に偽装するって…本当に大丈夫なの?」

 

それは思った。はっきり言って行動が幼児すぎる。さっきのゲーム機捕食事件といい、リモコン捕食事件といい…それに加えて、あまりにも機械的すぎるのが問題だ。このままだとまず間違いなく偽装は失敗する。

 

「服装はある程度整ったし、武器はおいおい手に入れるとして…学生証についてはヴェリタスに何とかしてもらうから、ミドリは話し方を教えてあげて!」

 

「話し方?」

 

「うん。このままだと、もし仮にユウカに本当にゲーム開発部なのかって聞かれたりでもしたら…」

 

うん、間違いなく機械的な返答をして偽装がバレるな。

 

「「肯定、あなたの質問に対し、アリスの回答を提示。私はゲーム開発部の部員」…みたいに機械的に言ったら偽装がバレて全部台無しになっちゃう。」

 

「まぁ、やれるだけやってみるけど…」

 

「ありがとうミドリ!それじゃ、ちょっと行ってくるね!」

 

どこへ行くんだぁ…?

 

「え、ちょっとお姉ちゃん!?行くってどこに…って、もう行っちゃった…」

 

「ギィ」

 

「あっ、そう言えば、私たちはあなたについてよく知らないけど…あなたに名前ってあるの?」

 

名前、名前か…もう種族名のヘルゲゴーグで良いか。

さっきみたいに紙に書いて…と。

 

「えっと、ヘルゲゴーグ…?もしかしてこれが名前?」

 

「ギギ!」

 

「それじゃあ、ヘルゲゴーグ君?でいいのかな…ここまでついて来てくれたってことは…もしかして、私たちの仲間になってくれたり…」

 

…あの時会ったのも何かの縁だし、何より重要キャラと繋がりを持つのは重要そうなので仲間になってあげよう。

 

なんと ヘルゲゴーグは なかまに なりたそうに こちらをみている!

 

「え、えっと…OKってことで良いのかな…」

 

「ギィ!」

 

俺は頷いた

 

「ほ、本当に…!?よ、よろしく!」

 

「ギギ!」

 

ヘルゲゴーグは うれしそうだ!

 

 

少しして、アリスに言葉を教えることになった。

 

「それで、アリスちゃん…で、いいんだよね?」

 

「ギ?」

 

「肯定。本機の名称、アリスです。」

 

「それじゃあアリスちゃんって呼ぶね。…それにしても、話し方かぁ…よく考えたら、どう習得するんだろ。普通は動画だったり周りの言葉を真似していく内に自然と…って感じなんだろうけど…」

 

今のアリスは文字通り赤ん坊みたいなものだからな。

学べば学ぶほどそれをスポンジみたいに吸収して、どんどん言語能力とかも上がっていくと俺は思うな。

…だからこそここが重要だ。Ωニキ…もしくはネキによれば、アリスは世界を滅ぼすために作られた兵器。

ここで教育を誤るとそれこそ「人類滅ぶべし」みたいになって世界滅亡しかねない。

できれば、世界を滅ぼす為の力を世界を守るために使うように学ばせるのが一番だろう。

 

「…うーん、子供用の教育プログラムってインターネットに落ちてるかな…?」

 

どうなんだろうか。

作者「ちなみに子供用の教育プログラムでグー◯ル検索してもプログラミング関連しかでてこなかったよん。」

…なんか変な声が聞こえた気がするが…気のせいだろ!

改めて部屋に視線を戻すと、アリスはキョロキョロと部屋を見渡しながら動いている。

 

「正体不明の物を発見。確認を行います。」

 

「ん?…あっ!そ、それは…っ!?」

 

なんじゃこりゃ?

 

 

「えっと…ちょっと恥ずかしいけど、実はそれ私たちが作ったゲームなの。まぁ、凄く酷評されちゃったんだけどね…」

 

アンチが多いストーリーとかシステムのゲームなのか?

それでも一部の人は楽しんでると思うけどな。

 

「あ、そうだ!クソゲーランキングでは1位になっちゃったし、アリスちゃんがどう思うか分からないけど…」

 

おいちょっと待て。クソゲーランキング1位?

これ遊ばせて大丈夫か?なんかものすっごく嫌な予感がするんだが…

 

「アリスちゃん、私たちのゲーム…やってみる?会話をしながら進められるから、ゲームをやってみるのも勉強になるかもしれないし…」

 

どう答える…?

 

「…?ここまでの言動、完璧には理解しかねます。しかし…肯定。アリスはゲームをします。」

 

俺はとりあえず野次馬として見ていよう。これが吉と出るか凶と出るか…

 

「ほ、本当に!?ちょ、ちょっと待ってて、すぐにセッティングするから!」

 

そうしてミドリは手際よくセッティングを終わらせた。

…さて、クソゲーランキング1位のゲーム、見せてもらおうか。

 

そして実際に見た結果…

こ れ は ひ ど い

まずチュートリアルでBボタンを押せと言われてその通りにするとそのままゲームオーバー。

チュートリアルというのはゲームの操作が分からない人に対して一からゲームの操作だったり何だったりを教える、現実で言えば教科書みたいなもの。つまり、そこに書いてある操作は全て正しくなければならない。

チュートリアルに初見殺し…というか騙しを入れたらもうそれはチュートリアルではない。

 

次に最初のエンカウント。序盤の敵が強すぎるだろ!?

あくまで戦闘しなくていい隠しボス的なものならともかく、そこら辺でエンカウントする雑魚だぞ!?なんで即死させてくるんだよ!?序盤の敵はある程度弱くあるべきだろ!それこそドラクエのスライムとかさぁ…

 

さらに言葉がめちゃくちゃ!草食系が思い出せなかったってのは分かる。だからといって植物人間はないだろ!?草食系と植物人間じゃ意味が全然違うぞ!

 

さらにさらに設定が意☆味☆不☆明

実の母親がヒロインなのはもう正直言ってまだいい。珍しい止まりだろう。

そしてその母親が前世の妻なのも…まぁ、分からなくはない。

だが問題はその妻のもとに子供の頃に別れたきりの腹違いの友人がタイムリープしてきている…

いやどういうことだよ!?腹違いの友人って何ですの!?ほんまに何やねん!?

こういう場合生き別れだろ!?

というか腹違いの友人ってパワーワード、前世含めて初めて聞いたぞ…と言っても今世はまだ始まったばかりだけど。

 

その他にも色々酷い部分だったり理解不能な部分だったりがもうたくさん…

だけど一番理解できなかったのが…

 

 

「勇者よ、汝が同意を求めるならば、私はそれを肯定しよう。」

 

 

なんでこんなクソゲーをやるだけでアリスの話し方学習が(ほぼ)成功してるんだよ!?おかしいだろ!!

これもう分かんねぇな…

 

…とりあえずテンションを戻して、モモイとミドリの二人はアリスに対して今回やったクソゲー…テイルズ・サガ・クロニクルが面白かったかどうかを聞いている。

…俺個人としては仮にやってたとしたら、やった後で感想を求められたら「二度とやらんわこんなクソゲー」

って冗談抜きで言うと思う。それくらいコレはひどかった。

 

「…説明不可。」

 

「ええっ!?なんで!?」

 

そりゃそうだろ。アレを説明しろとか言われて説明できるやつの方が少ない。

 

「…擬似表現を検索…ロード中…面白さ、それは明確に存在…」

 

…まぁ、先程酷評したとは言えど、正直言って僅かではあるが評価できる点もあった。

 

「プレイを進めれば進めるほど、まるで別の世界を旅しているような…」

 

没入感が高いゲームだと本当に別の世界に入り込んだみたいな感じになるのはよく分かる。でもテイルズ・サガ・クロニクルは別に没入感はあまりないように感じたが…アリス視点だとまた変わってくるんだろうな。

なにせ、ゲームをしたことも、ましてや聞いたことも見たこともない。そんな子と俺を比べればまた変わるのは当然だろう。

 

「夢をみているような、そんな気分…もう一度…もう一度…」

 

泣いてる…?もしや感動して泣いたのか?

 

「えぇっ!?」

 

「あ、アリスちゃん!? どうして泣いてるの!?」

 

「それくらい私たちのゲームが感動的だったってことに決まってるよ!」

 

「い、いくら何でも…というかこのゲームってギャグ寄りのRPGのはずなんだけど…」

 

「ありがとうアリス!その辺の評論家の言葉よりもその涙の方が100倍嬉しい!」

 

分かる。自分で作ったものに感動して涙を流してくれるほど、制作者にとって嬉しいことはないからな。

 

「あー、早くユズにも教えてあげたい…!」

 

ユズ…誰だ?

 

「…ちゃ、ちゃんと、全部見てた。」

 

突然、ロッカーの中から声がした。多分さっき言ったユズって子だろう。

そうしてロッカーが開いて出てきたのは、赤髪のいかにも内気そうな少女だった。

 

「…ギ」

 

「…」

 

「…?」

 

「ユズ!」

 

「ユズちゃん、あれだけ探しても見つからなかったのに!いつの間にロッカーの中に…」

 

「み、みんなが廃墟から帰ってきた時から…」

 

…って事はユズ視点から見ると、帰ってきた仲間が謎の少女とよく分からない機械?を連れて帰ってきたって事になるのか…悲鳴を上げかけてそうだな。

 

「そんな時から!?ずっとロッカーの中に…あ、もしかしてアリスちゃんが怖かったから?モモトークで何か伝えてくれれば良かったのに、びっくりしたよ。」

 

モモトーク…気になるな。

 

「あ、アリスと…確かへ…ヘルバシリンだっけ?」

 

モモイは俺の名前を思いっきり間違えた。…ヘルバシリンってなんだよ。

 

「お姉ちゃん…ヘルゲゴーグだよ」

 

「うーん、もう長いからゴーグでいいや!二人は初めてだよね。この人が私たちゲーム開発部の部長、ユズだよ。」

 

すると、ユズはアリスに近づいていく。

 

「?」

 

「えっと、あの、その…あ、あ…」

 

「あ…?」

 

「…ギ?」

 

「…ありがとう。ゲーム、面白いって言ってくれて…もう一度やりたいって言ってくれて…泣いてくれて…本当にありがとう。」

 

「???」

 

「面白いとか、もう一度とか…そういう言葉が、ずっと聞きたかったの。」

 

あぁ…なるほど。

 

「ユズちゃん…」

 

 

やっぱ辛かったんだろうな。自分が作ったゲームが酷評されているのが。恐らく一つもゲームを褒めるコメントが無かったのも。

…ここにアリスが来ることも、ある意味運命だったのかもな。

 

 

 

 

 

 

 

 

103:ヘルゲゴーグ

今戻りました。

とりあえず今はアリスがテイルズ・サガ・クロニクルっていうクソゲーをプレイし終えて、ユズって子がありがとうって言ってる所です。

 

104:名無し

oh…どうだった?TSCは

 

105:止まらない星見

ちなみにTSCというのはテイルズ・サガ・クロニクルの略称やで

 

106:ヘルゲゴーグ

とりあえず見た感想としては

「なんだこのクソゲー!?」

…ですかね。

 

107:名無し

>>107

まぁTSCだし…

 

108:ポピーでバンバン

>>107

いいだろ?人工知能に過剰な負荷を与えてバグらせることで有名なTSCだぜ?

 

東峰

俺ブルアカ知らんのだが、TSCってそんなヤバいん?

 

神をフィジカルでボコすグリーンゴリラ

>>109

TSCのレビュー(一部)

 

「プレイしたゲームの中でダントツで絶望的(ゲームとしての完成度が)」

「何が足りないか数えたらキリがない」

「一番足りていないのは正気」

これ一部なんだぜ?

一部でも見るだけでどんだけヤバいのかがよく分かるぞ。

 

111:ヘルゲゴーグ

レビューで酷評されまくってる…

 

名無し

>>111

まぁTSCですし…

 

113:東峰

>>110

うわぁ…絶対やりたくねぇ…

 

114:引きこもりたい冥淵龍

コワイ…アークコワイ…

 

115:名無し

>>114

あっ!?冥淵龍ニキ!!

 

116:叫びまくる騎士

>>114

あの後一切音沙汰なくなったから心配してたぞ!

 

117:名無し

あの後どうなったんや

 

118:引きこもりたい冥淵龍

簡単に言うと、

なんやかんやあってアークと戦闘してカラータイマー鳴るくらいに追い詰めたらまだ第一話なのにソリスアーマー纏ってきた

 

119:名無し

ゑ?

 

 

 




止まらない星見
スターミーに転生した人。
ある日神から「メガスターミー実装されたんで自力でメガシンカできるようにしとくで」…と言われてウッキウキでメガシンカしたらクソコラ感が強すぎるメガシンカで
(´・ω・`)←コレになった。
なお現在はネタに走っている(特に止まらないオルガ関連)あたり気にしていない模様。
転生特典は技4つのリミット解除(技を同時に4つ以上使える)と本来覚えないはずのすいりゅうれんだを覚えている


オリ主はゲーム開発部所属になりました。
なのでこの世界でのゲーム開発部のメンバーは
・卑しいミドリ
・デス(ではない)モモイ
・UZQueen
・名もなき神々の王女(アリス)
・ヘルゲゴーグオリ主(●●●●●●●●)

…個性的ですね

  • 無限
  • 喪心
  • 憑依
  • 増殖
  • 上記全て
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