部外者は青春の世界で図書館の夢を見るか?   作:何様だって!?部外者様だよ!!

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え?ストーリーは基本原作沿いってタグはどうしたって?すいません許してください!!なんでもはしません!!この話終わったらちゃんと原作に沿うので!!
今からでもタグを"基本"原作沿いにしようか悩んでる。
あとエミュがむずい!!!!どうしよう!!!!ゔぬ"ゔゔゔゔゔゔ!!!!解釈違いとかあったらどうしよう!!!!もしあっても許してお兄さん!!


第七幕:召集

「ふぅ〜、いい朝だ」

 

この二年間で変わったことは山のようにある。悪夢を見なくなったこともそうだ。キヴォトスの神秘とやらが関係してるのか、あるいは生活が大きく変化したせいかは知らない。だがお陰様でうなされることも無く快適な生活を送れるようになった。キヴォトス様様である。

 

「んじゃあ、明後日までに準備とか諸々済ませねえとな。」

 

今は朝8時だ、みんなの生活習慣は知らないが、大抵の人間なら起きて飯を食ってもろもろの支度を済ませて学校へ行く時間だろう。だが、彼女らは学籍はあれど別に真面目に学校へ通ってるわけではない。モモトークを送信する

 

『今暇?』

 

『ええ、依頼も特にないわ』

 

『例の戦争の件なんだけど、

面白いのあったから見て』

 

『"添付されたファイル"』

 

『"添付されたファイル"』

 

『"添付されたファイル"』

 

送ったのは、カイザーと例の会社の資金援助の記録と物資取引の記録と、「ガキどもを戦争に送れ」を筆頭に理事のろくでもない発言集。

 

『これは...』

 

『これを私に見せて何をしたいの?』

 

やっぱこいつモモトークだと冷静だな、既読ついてから時間経ってるから内心例の顔してるんだろうけど

 

『ムカつくから一緒にさ、

カイザー破壊しない?』

 

やっべ誘っちゃったけどここで便利屋とカイザー敵対させたらアビドス編色々変わらない?大丈夫?世界の修正力さんに祈るしかないかこれ?

 

『それに、このまま戦争に参加したら

いいとこトンズラこかれて

給料未払いで終わるぞ?』

 

『最悪の場合責任を

被せられる可能性だってある』

 

『そんな終わり方が、

アウトローと言えるか?』

 

『...そうね、そんなのアウトローじゃないわ』

 

『でも、負けると分かっていて

勝負を挑むほど、私たちは馬鹿じゃない』

 

『勝算、あるんでしょうね?』

 

勿論ある。二年間封印してたコアページを解放する。え?ここで解放して最終編とか大丈夫なのかって?まぁなんとかなるでしょ(間抜け)

 

『もちろんさ、お前たちを

とびっきり強くしてやる』

 

『それに、電子戦で頼りになる奴を

呼ぶつもりだ、それになにより、

俺がここに居る。それで十分だ。』

 

『ええ、そうよね。

聞くのは野暮だったかしら?』

 

『いや、不安になるのはもっともだ』

 

『それに俺の力だって全部を理解

できてるわけじゃないだろ?』

 

『ならしょうがないだろ』

 

『ところで打ち合わせはいつする?』

 

『なるべく早い方が良いわよね』

 

『残された時間が少ないし

今日にでも打ち合わせしておきたいわ』

 

『じゃーハッカー側への連絡取れ

次第そっちへ向かうわ』

 

『多分しばらくしたら終わるかも』

 

『わかったわ』

 

 

....................................

 

 

いろいろコアペの調整を済ませて、今現在は朝8時半。良い子なら学校で授業を受けている頃合いだろう。だが、随一の問題児ちゃんであるこの子にそんな常識は通用しない。と思う!モモトークを送信する。

 

『今暇?ついでに明後日暇?』

 

『何ですかいきなり〜』

 

『まぁ暇といえば暇ですね』

 

『これ見ろ』

 

『"添付されたファイル"』

 

『"添付されたファイル"』

 

『"添付されたファイル"』

 

『なぁ、黒崎、最高に凄いことやらないか?』

 

『まさかとは思いますけど

カイザーに喧嘩を...?』

 

『そのまさかだ。』

 

『いやいや!

無茶言わないでくださいよ!!』

 

『カイザーに喧嘩売ったなんて

知られたら、先輩たちにめっちゃ

怒られちゃいますって!!』

 

『まぁ待て黒崎、

そもそもなぜお前は

問題を起こす?』

 

『セミナーの仕事やらが

自分にとっては当たり前の

こと過ぎてつまらなかったからだろ?』

 

『その点、今回の騒動は最高にハイだ!

勿論、電子解錠もしてもらうが、

現場にだって出てもらう』

 

『ええ!?私戦闘力は中学生レベル

って言われてるんですけど!?』

 

『任せろ、お前に全く

予想通りにいかない、

ギャンブルよりも恐ろしい

戦場というもの

を感じさせてやるよ』

 

『それによく考えてみろ、

今回の騒動はきっと大々的に

取り上げられる。』

 

『きっと新聞の一面に載るだろう、

きっとニュースで一番に語られるだろう、

きっとラジオでも話題が持ちきりだ』

 

『もしかしたらキヴォトスの歴史書の

一ページに乗るかもしれない。

こんな凄いチャンス、お前なら、

逃すわけないだろ?』

 

『もう一度言おう、黒崎コユキ』

 

『俺と一緒に、

最高に凄いことしないか?』

 

『...そんな風に言うなんて、

ずるいじゃないですか』

 

『わかりましたよ!

黒崎コユキ、参戦します!!』

 

『そう言ってくれて良かった、

んじゃ、打ち合わせあるから

今すぐ迎えに行くわ』

 

『今すぐって...』

 

そう言って、俺はEGOページ【ゴールドラッシュ】を使用する。貪欲ちゃんのこのページにはほんっとうに何回もお世話になってるしこれからもお世話になるつもりだ。MVP賞あげたいよほんとに。

え?コユキとはいつ知り合ったのかだって?以前仕事の都合でミレニアムに向かった際になし崩し的にコユキを助けることになっちゃってその時に連絡先を交換した。出会いって数奇だなぁって。

 

黄金の魔法陣に飛び込み、ミレニアムへ向かう

 

「よぉコユキ!」

 

「え!?何ですかこれ!?」

 

「説明は後だ、行くぞ!」

 

「ええええええええええーーー!?!?!」

 

また黄金の魔法陣に飛び込み、便利屋68の事務所へと向かう。

 

「おし!到着!」

 

ちょうど事務所の手前あたりに出る。

 

「いや到着じゃないですよ!何ですか今のは!」

 

「何って、EGOページだが(すっとぼけ)お前を助ける時にもいくつか使ったろ」

 

「あれはこんなすごい性能してなかったじゃないですか!!」

 

「失礼な、みんないい性能してるだろ」

 

そうやって騒いでると事務所の扉が開いた

 

「そろそろ入ってきてくれないかしら...?」

 

「すまん」

 

「すみません...」

 

アルちゃんにちょっぴり怒られちゃった所で事務所へ入る。コユキが早速物色を始めようとするが後ろから首を鷲掴みにし力を込めるとすぐにやめてくれた。聞き分けが良くて助かるなぁ()

 

「よぉし、このメンバーが今回カイザー社への襲撃を起こすメンツだ。一応自己紹介しておいた方が良いと思うからしておこう。まずは俺から」

便利屋(フィクサー)やらせてもらってる、アウトサイダーだ、二つ名は傭兵王。」

 

「便利屋68、陸八魔アル。肩書は社長よ」

 

「同じく便利屋68、鬼方カヨコ。課長」

 

「くふふ〜、便利屋68、浅黄ムツキ!一応室長だね〜」

 

「べ、便利屋68、井草ハルカです...平社員です...」

 

「元セミナー所属、黒崎コユキです!ホワイトバニーとも呼ばれてますね!」

 

「よし、自己紹介は済んだな?じゃあ作戦を立てるぞ!」

 

 

................................................,

 

 

作戦は至ってシンプルだ。俺が切り込み、コアページを装着したみんなでこじ開ける。コユキに関しては電子解錠のための端末を持たせるから戦闘は少なめで、そのままPMC社本丸に突入する。PMC本社にPMCデータセンター的なのが置いてあるのは昨日手に入れた証拠にあったので、突入してデータセンターにコユキが端末を接続して、悪逆非道の限りを尽くす。コユキがデータセンターに突入して、無事に帰ることができたら俺らの勝利ってわけよ。

 

「作戦は以上でいいか?参謀さんよ」

 

「うん、今回の場合はアウトサイダーが昨日の夜騒動を起こしてるから警備が強化されてるはず。だから下手に裏口とかから行こうとしたら袋叩きに遭う。それに、今回はアウトサイダーという特記戦力と、こあぺーじ?ってのがあるらしいからPMC相手でもやれると思う。」

 

「所で、コアページってのは一体何なのかしら?」

 

「あぁ、見せた方が早いだろ。井草を少し借りてもいいか?」

 

「えっ、ええっ!?私ですか!?」

 

「ハルカを?いいけど、乱暴にはしないで頂戴」

 

「しねーよ、ほんじゃあ行くぜ」

 

指パッチンと同時に、ハルカにマキシムのコアページを装着する

 

「「「「「!?!?」」」」」

 

「ハルカ!?貴方どうしちゃったの!?」

 

「ちょっとこれはビックリかなぁ...ハルカちゃんが大男になっちゃった...」

 

「どういうこと...?」

 

「えっえっえっ...あっ!?!?」

 

「流石の私もこんな事されたらビックリですよ!!」

 

「ワロタwwwwお前らの分も用意してあるぜ?」

 

そう、今回便利屋68に貸し出すコアページはR社のコアページ。ちょうど4枚揃ってて強そうなコアぺといったらこれしか無かった訳だ。ちゃんと誰にどれを配るかも決めてある。ハルカはタンク的なイメージがあるからマキシムを、アルはリーダーだからニコライを、カヨコは頭良くて精神攻撃強そうだから(偏見)ルドルフを、ムツキは...申し訳ないが余ったからミョを。ちなみにコユキにはなんとねじヤンのページをプレゼントしてます。

 

ちゃんとバトルデッキも真面目に組んであるぞ?全員真面目に充電デッキにしてある。本当はニコライだけ煙充電唯一にして標的煙処分でバカダメージ出して欲しかったけどキヴォトスで煙なんて振り回したらどうなるかわからないのでお蔵入りだ。可哀想に煙ページたちよ...

え?帰属?ニコライというかアルちゃんに関しては本当に死なれたら困るので緊急蘇生を積んである。いやまあ皆んな死なれたら困るんだけどね?他は適当に。あとミョには腕前があるのだからということで最強も帰属しておいた。

ねじヤンに関しては唯一デッキで適当に強いページぶち込んどいた。あとパッシブに四卦と解禁も入れておいたから有効活用してくれるだろうか

 

「というわけでそーれ!」

 

指パッチンで全員にコアページを着せる。

 

「「「「!?」」」」

 

「ちょっ...頭の中に情報が入ってくるわ...」

 

「アル様を虐めるなんて...死んでください死んでください死んでください!!」

 

「おまっちょっ!!そのページつけたままこんなところでおっ始めるなよ!!」

 

「ハルカ!やめなさい!」

 

やべぇ鎮圧どうしようかと考えたその瞬間、俺は理解した。そうか、コアページを着せてる時点で図書館の権限下じゃん。と

 

「死んでください!!!!」

 

井草ハルカ(マキシムのすがた)がハンマーを振り下ろそうとした時、俺は図書館を通じてマキシムのページに伝える。「動くな」と

本当にピクりとも動かなくなってしまった。どうしよう。

 

「そのページを着てる時点で、アンタはもう既に俺の権限下だ。あまり派手に暴れないでくれるか?」

 

「ハルカ!落ち着いて頂戴!」

 

「わ...分かりました...」

 

今のやりとりでコアページを着せてる相手についてなんとなく分かったことがある。まず、四肢切断や死ぬのを許可しなかったりといったトンデモパワーは流石に使えない。図書館内部でしか使えないんだろうな流石に。だが、ある程度コアページに言うことを聞かせることは可能であるということも分かった。本当にチート染みてるな図書館の力は。

 

「ところで、コアページを他人に着せるのは初めてなんだが、どうだ?体調不良とかある様だったら申し出てくれ。あとついでにパッシブとかちゃんとついてるかどうか確認させてくれ。」

 

(((((初めてだったの...?)))))

 

全員が同様の疑問を抱きつつも、パッシブを確認させていく。

 

「うんうん...全員パッシブ付いてる......!?」

 

なんだこの神秘ってパッシブ!?揺らぎの効果に加えて自分の耐性情報を全部耐性に上書き!?チートにも程があるだろ!!いい加減にしろ!!てかなんでコアペ付けたのにパッシブ上書きされないんだよそりゃそうかヘイロー消えたら大事だもんねでもねいくらなんでもそんなとんで

 

「あの...傭兵王さんさっきから動かないままですよ...?」

 

あっぶね意識持ってかれるところだった、あまりの怒りで()

 

「あぁすまない、全員分パッシブも問題ない、これで決戦をしても問題なく勝てるだろう。それじゃあ、決戦は明後日だ、この勝負勝つぞ!!」

 

「「「「「おー!!」」」」」




本日のページ

井草ハルカ(マキシムのページ)

体力 105 混乱抵抗値 52

6普通6普通
8普通8普通
7抵抗7抵抗

パッシブスキル

12 神秘  毎幕、手元とデッキにある全てのページを消去し、使用するページを手元に追加。全てのページのコストが0になり、耐性情報を全て耐性へと上書きする。

4 速度  速度ダイス スロット+1

1 RRRスーツ  充電を最大20まで得ることが出来る。

4 Rhino施術  体力を30%失うたびに今回の舞台の間、幕の開始時に忍耐1を得る

3 生体充電同期化外皮  幕の開始時、充電が11以上なら保護2を得る

5 マキシマムクラッシュ  幕の開始時、充電が20以上なら攻撃で与えるダメージ・混乱ダメージが50%増加、攻撃で受けるダメージ・混乱ダメージが30%減少

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