「ジョイフルサン」店名は順次消える イオン九州が2026年3月1日に吸収合併 従業員の雇用は確保
テレビ長崎
イオン九州は、長崎県内でスーパーを展開する「ジョイフルサン」を2026年3月に吸収合併すると20日に発表しました。 【記事を読む】「ジョイフルサン」が屋号はそのまま「イオン九州」の子会社へ 9店舗の運営は継続 従業員の雇用も確保する方針 ジョイフルサンは長崎市と西彼・時津町にあわせて10店舗を展開する地場のスーパーマーケットで、2025年7月、イオン九州の傘下に入りました。 しかし、イオン九州によりますと、ジョイフルサンは今期、店舗改修などの設備投資で債務超過が見込まれています。 そこで、経営資源の効率化などを目的にイオン九州が上限7億円の債権を放棄して、吸収合併が決まりました。 合併に伴い「ジョイフルサン」の店名は順次消滅することになります。 買い物客は 「(ジョイフルサンの)名前をずっと聞いたから寂しくなる」 「(店名が)変わっても中のサービスが同じだったらいいなと思います」 吸収合併は2026年3月1日に行われ、イオン九州では従業員の雇用は維持するとしています。
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