フィギュア=GP第1戦で中井が初優勝、日本女子が表彰台独占

フィギュア=GP第1戦で中井が初優勝、日本女子が表彰台独占
 フィギュアスケートのGPシリーズ第1戦、フランス大会は18日、アンジェで競技を行い、女子では17歳の中井亜美(中央)が合計227.08点で優勝した(2025年 ロイター)
[18日 ロイター] - フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、フランス大会は18日、アンジェで競技を行い、女子では17歳の中井亜美が合計227.08点で優勝した。
GP初出場での優勝は、日本女子では3人目。前日のショートプログラム(SP)に続き、フリーでも1位となり、今季世界最高得点を記録した。
今季限りでの引退を表明している坂本花織がSP同様、フリーでも2位となり、合計224.23点で2位。住吉りをんが合計216.06点で3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。
ペアでは、昨季の世界選手権を制した三浦璃来、木原龍一組が合計219.15点で優勝。SPに続き、フリーでも1位だった。
男子SPでは、イリア・マリニン(米国)が105.22点で首位発進。三浦佳生は87.25点で3位、壷井達也は87.04点で4位だった。

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