↑ 渥美マリによるデパート1時間店員の巻です。渥美マリの向かって右は私です。
このブログで「渥美マリ」に関連したアップは、2012年8月22日、2013年3月18日、
今年になって2月17日、3月17日、4月14日、今回で6度目です。
彼女を取り上げる度に反響が大きく、書いている私が驚くぐらいなのです。
大映後、特に最近の彼女の消息は私も気になっていて尋ねていましたが、消息
筋によると数年前に病没したとのこと。(間違っていればごめんなさい)とは、上記
の2013年3月18日のブログに書いた文章でした。
本日はその事について皆様にお詫び申し上げます。病を得てあまり健康ではな
いようですが、彼女はちゃんと生きています・・・。本当にごめんなさい。
その内に彼女の近況を改めてお伝えすることが出来るかも知れませんが、本日
は当時の元気な渥美マリのスナップを何枚かをご披露します。
彼女の売出しには宣伝マンとして色々な仕掛けをしたことは既にお伝えしました
が、街のど真ん中で開いた水着撮影会だとか、筥崎宮の放生会からの中継、春
日の自衛隊に慰問に出向いて隊員との交流をやったりしたなどの一つで、今回は
渥美マリのデパート1時間(限定)店員の模様をお届けします。
商品はあまり売れなかったけれど集客力は抜群でした。
死んだも同然から発生した誤報だったと思われます。
本当に良かった・・・です。
初めてコメントさせて頂きます。
一つ言わせて下さい。
このブログにアップしている当時の貴重な写真のレア度は非常に価値が高く、じっくり拝見させて頂きました。これは国宝物です!
凄いです!臨場感たっぷりで、はい。
さて、本題に入りますが、なぜ中島さんのブログを知ったかというと、渥美マリで検索したところ、数年前まではこちらのブログにヒットしなかったのですが、たまたま昨年検索したら貴重な写真がヒットしたわけです。
それから定期的にアクセスしてました。
小生、年齢はちょうど渥美さんの20歳下です・・・。
もともと、子供の頃から昭和歌謡やスタンダード音楽、オールディーズ、ビートルズが好きだったせいか、6~7年前に「夜のためいき+6」をたまたまネットで購入し、何度か聴いていました。
その後、友人に「夜のためいき」を貸したところ、凄くイイとの感想が返ってきたので再聴したところ、聴けば聴くほど渥美さん独特の味が解ってきて、もっと渥美さんのことを色々と知りたくなり、最終的にこちらに辿り着くことが出来ました。
私から見る渥美さんは顔が変わるんです。
角度もあるのでしょうが、雰囲気や感じが変わったりするんですよ!
とても不思議な女優さんです。
昨年、主演映画DVD「でんきくらげ」「しびれくらげ」を購入し、鑑賞しました。
昭和47年の時代背景といい、玉川良一さん、西村晃さんといい、味のある俳優が多かったと思います。
それに川津さんも若いですし。
内容も今に通じる女性の強かさを痛感しました(笑)
時代は21世紀になり、今の映画や音楽に輝きや「名」が付く作品もなく、また美術等に関して何も生まれてこない今の世の中、とても残念でなりません。
アナログからデジタル化、更にはインターネットによる情報化社会に伴い、音楽も映画も価値と質が落ち、俳優ですらタレント化して残念でありません。
今、日本のテレビドラマに出ている若い俳優は殆ど演劇を学びたくて演劇部や劇団から俳優になった人は少なく、ほとんどがタレントです。
俳優魂があるならば、イメージを崩す様なことはしないで欲しい。
なぜなら、お笑い番組に出ているタレントがシリアスなドラマに出ているなんて、バカらしくて見てられませんから…
あ…
調子に乗って、個人的意見を長文で書き込んでしまいました・・・すいません。
今後も渥美マリさんの記事を楽しみにしています。
※追記)
渥美さんの年賀状を拝見しましたが、達筆で驚きました。
あれは本人が実際に書いたものでしょうか?
ゾウイさんのご意見素晴らしいですね。
けんさんのブログが如何に貴重な記録であるか
そして、大映という映画会社の存在が一つの時代を築いたことが証明される様で嬉しいですね。
とっても嬉しいお便りでした。有難うございます。
私は大映が倒産してこの世界から離れましたが、最近の映画の質の
低下に我慢が出来なかったことと、大映のことを忘れないで下さい・・・
の思いで3年前にこのブログをスタートさせました。
貴兄のコメントに、「時代は21世紀になり、今の映画や音楽に輝きや
名」が付く作品もなく、また美術等に関して何も生まれてこない今の世の中、
とても残念でなりません。
アナログからデジタル化、更にはインターネットによる情報化社会に伴い、
音楽も映画も価値と質が落ち、俳優ですらタレント化して残念でありません」
とありましたが、実に共感するところです。
大映終焉時には多くの若手女優が出ましたが、その中でも彼女は特別な
存在で、私たちも一生懸命応援したつもりです。
書きながら昔のことを思い出して感慨にふける私でもあるのです。
彼女のご両親が俳優さんだったことから女優の道へと歩んだ彼女ですが、
普通の道を進めば幸せな女性として過ごしたであろうと、いささか憐憫の
気持ちが湧きます。
彼女の筆跡ですが、普通だと思いますよ。次回彼女のことを書くときに
筆跡もご紹介したいと思います。
嬉しいお便りで、私も上記のお返事を差し上げました。
出版社も同様な考えを持っていてくださるようで、私は本当に
幸せ者だと思います。