代理人弁護士、朝吹英太は、種々理由を述べているが、警察官自らで事件を作り出した上に、修理代金40万8870円を支払わせ、その上に退去せよというがごとくは、権利の濫用であって、弁護人の主張ないし指摘は失当である。
なお、弁護人は、原告がガラスドアを割ったといっているが、原告が割った場面は証明されておらず、なおかつ、警察官がけしかけて割らせたことは、抽象的な可能性でもなく、具体的な可能性として指摘される。
代理人弁護士、朝吹英太は、種々理由を述べているが、警察官自らで事件を作り出した上に、修理代金40万8870円を支払わせ、その上に退去せよというがごとくは、権利の濫用であって、弁護人の主張ないし指摘は失当である。
なお、弁護人は、原告がガラスドアを割ったといっているが、原告が割った場面は証明されておらず、なおかつ、警察官がけしかけて割らせたことは、抽象的な可能性でもなく、具体的な可能性として指摘される。