1/72スケール「航空自衛隊 T-2 後期型」マーキング4種付き、「MiG-29 フルクラムC」、1/48スケール「メッサーシュミット Bf-109 G-6」のキットがプラッツから登場!
プラッツから、1/72スケール「航空自衛隊 T-2 後期型 ’80~’90s スペシャルマーキング(4種)」「MiG-29(9.13)フルクラムC トップガン 金属製ピトー管付属」、1/48スケール「WW.II ドイツ空軍 メッサーシュミットBf-109 G-6 第52戦闘航空団 金属製ピトー管付属」プラスチックモデル組み立てキットが登場! 2025年11月発売予定です。
1/72 航空自衛隊 T-2 後期型 ’80~’90s スペシャルマーキング(4種)
航空自衛隊のT-2高等練習機を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。これまで各基地で開催された航空祭にて披露された特別塗装機のマーキングを4種類収録しており、選んで仕上げることができます。機体はバルカン砲が装備された後期型をモデル化。機体各部はパネルラインまで詳細に再現され、マッハ1.6を誇ったシャープな機体形状をリアルに再現。機体外観だけでなく、複座のコクピット内部や脚パーツなどに至るまで緻密なディテールでモデル化しています。
注目の4種のマーキングは、第22飛行隊が1998年に部隊創設20周年を記念して制作した特別塗装機、1997年の松島基地航空祭で披露された第22飛行隊の特別塗装機、1994年の小牧基地航空祭で披露された岐阜飛行開発実験団展示機、そして1987年三沢基地の第3航空団第8飛行隊特別塗装機のものをセレクト。デカールはカルトグラフ社製です。
日本の空を守る航空自衛隊の精鋭パイロットを数多く育てた高等練習機T-2は、日本で独自に開発された初の超音速機でした。1971年に初飛行、1974年から運用が開始され、2006年まで現役として活躍しました。エンジンは石川島播磨重工業のTF40-IHI-801Aターボファンエンジン2基を搭載。最大速度はマッハ1.6を誇りました。武装類を持たない戦闘操縦基礎課程の訓練に使用された前期型と、その後の戦闘操縦課程訓練用に使用された後期型に分けられ、後期型では機関砲なども搭載。運用が開始されたT-2は日本の空を守る精鋭パイロットの訓練に活躍し、退役するまでにT-2で育ったパイロットは約1450名と言われています。多くのパイロットを育てた傑作機です。
DATA
1/72 航空自衛隊 T-2 後期型 ’80~’90s スペシャルマーキング(4種)
- プラモデル
- 1/72スケール
- サイズ:全長約248mm
- 発売元:プラッツ
- 価格:3,520円(税込)
- 2025年11月発売予定
※組み立てにはプラスチックモデル用工具を使用してください。
※塗装はプラスチックモデル用を使用してください。
※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。
1/72 MiG-29(9.13)フルクラムC トップガン 金属製ピトー管付属
ソビエトが開発、運用した傑作戦闘機「MiG-29 フルクラム」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。数多いMiG-29の中でも9.13型、MiG-29 フルクラムCをモデル化しています。加えてこのキットには金属製ピトー管も付属し、仕上がりの繊細な表現を際立たせます。曲線で構成されたMiG-29ならではのスタイルを仕上がり全長約240ミリで正確に再現。パネルラインの彫刻も細かく表現され、エアインテークやジェットノズルなども別パーツで構成されており、立体的な仕上がり。コクピットはインジェクションシートや計器パネルも詳細に再現。パイロットのフィギュア1体もセットされるほか、キャノピーは開閉を選択して組み立て可能です。さらにこのセットでは、機首に装着するピトー管として金属削り出しパーツを用意。繊細な仕上がりとともに強度も十分な仕上がりが見逃せません。
ソビエト時代に誕生した戦闘機「MiG-29」は、1970年代にアメリカが配備を始めたF-14、F-15といった西側新鋭戦闘機に対抗するために開発が始められました。プロトタイプは1977年に初飛行、1983年に正式化され、翌1984年に運用が開始されました。エンジンはクリモフRD-33ターボファンエンジン2基搭載。最高速度はマッハ2.25を発揮します。固定武装として30mm機関砲1門を装備するほか、短距離空対空ミサイルR-60エイフェイドやAA-11アーチャーをはじめ、AA-10アラモ中距離空対空ミサイル、Apexミサイルなどを搭載可能です。MiG-29はその後も改良が続けられ、進化を続けて主力戦闘機として活躍し、各種タイプが作られました。その中で初期生産型の改良型として1986年に就役したのが9.13型、フルクラムCでした。
DATA
1/72 MiG-29(9.13)フルクラムC トップガン 金属製ピトー管付属
- プラモデル
- 1/72スケール
- サイズ:全長約236mm
- 発売元:プラッツ
- 価格:7,700円(税込)
- 2025年11月発売予定
※組み立てにはプラスチックモデル用工具を使用してください。
※塗装はプラスチックモデル用を使用してください。
※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。
1/48 WW.II ドイツ空軍 メッサーシュミットBf-109 G-6 第52戦闘航空団 金属製ピトー管付属
ドイツ空軍「メッサーシュミット Bf-109 G-6」を、1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。パーツはエデュアルド製でリアルな再現が楽しめます。加えてこのキットには金属削り出しのピトー管パーツが付属します。
機体はその形状はもちろん、パネルラインやリベットなどのディテールもエデュアルドならではの表現で繊細にモデル化。開閉が選択可能なキャノピーのコクピット内部は側壁のハンドルやレバーなども表現されており、計器パネルやシート、ペダルも再現されたフロアパーツなど、緻密な造り。また脚、脚収納部のディテールも細かなパーツを組み合わせた実感あふれる仕上がりを演出しています。マーキングは第52戦闘航空団のものが付属します。
1935年に生産が開始されたドイツ軍戦闘機「メッサーシュミット Bf-109」はスペイン内乱に登場、第二次世界大戦では北アフリカから東部戦線まで全域で活躍しました。スリムな機体と薄いシャープな主翼を持った、スピードを重視したスタイルが特徴です。スペイン内乱に参加した実戦経験をもとに改良が加えられ、様々なタイプが生産されました。終戦までに各タイプを合わせて3万機以上が生産され、大戦を通してドイツ軍の主力戦闘機として活躍したのです。大戦後期の主力となったのがG型で、最初のタイプは1941年に完成しています。G型の中でも最も多くの生産数を記録したのがG-6型で、エンジンにはDB605系のエンジンを搭載、30mm機関砲1門と20m機関砲、13mm機関銃をそれぞれ2門ずつ装備していました。
DATA
1/48 WW.II ドイツ空軍 メッサーシュミットBf-109 G-6 第52戦闘航空団 金属製ピトー管付属
- プラモデル
- 1/48スケール
- サイズ:全長約188mm
- 発売元:プラッツ
- 価格:8,250円(税込)
- 2025年11月発売予定
※組み立てにはプラスチックモデル用工具を使用してください。
※塗装はプラスチックモデル用を使用してください。
※発売日、価格、品名など予告なく変更する場合があります。
※一部数量に限りのある商品があります。
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