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戦前、戦後を合わせて広島県から約1万4千人がブラジルに移民した。日系人の影響で、すしや天ぷらなど幅広い日本食が定着したこの国でも、広島のお好み焼きはまだ珍しい。10月初旬、お好み焼きの調理指導を通じた日系社会活性化に取り組む国際協力機構(JICA)の訪問団に同行して現地を訪れ、広島のソウルフードの可能性を探った。
連載「広島愛~ブラジルにお好み焼きを」㊥日系人以外にも広がり 日本人会、支える力に
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南米最大の都市サンパウロ市にソースの香ばしい匂いが漂う。





