Post

Conversation

私は、妊娠中に妊娠悪阻や切迫流早産のため3回入退院し、その際は議会を休みました。産前6週と産後8週も、休みました。我が家はフルタイム共働きで両家両親も四国と東海地方に住んでいて頼れず、これら以外にも子の看護のため遅刻したり早退したりしたことが、あります。しかし、そのことを、どなたかに面と向かって或いはSNS上で批判された記憶は、ありません。 私と柏原議員の違いは、個としての違いのほかに、性別・所属党派(会派)・選出区・期数・主義主張など様々ありますが、もし、子の看護のために早退することが、女性は批判されず男性は批判されるということであれば、それは、男性は仕事に専念すべきで女性は仕事よりも育児を優先してもよい、というジェンダーバイアスに基づく、ジェンダー平等に反する価値観に基づくものであり、私の考えとは異なります。 (ご迷惑がかかるかもしれないので個人名は伏せますが)、横浜市会に所属するようになって7年、お子さんの看護のために遅刻や早退やお休みする議員、ワンオペで疲れていたりお子さんの看護からご自身も体調不良の状況で議会に臨んでいる議員を、会派や性別を問わず何人も目にしてきました。 私は、ジェンダー平等を強く志向する議員として、女性議員と同様に家事や育児に参画している男性議員が一定数いる横浜市会の一員であることを、誇りに思います。これからも、そういった方達、そういった方達をあたたかく見守り支えてくださる方達と、共に在るつもりです。(主義主張の違いに於いては、もちろん、一線を引きます。) 子の看護や自身の体調不良でお休みや遅刻早退する際、(いやむしろ妊娠することそのものでさえ)、私も常に、そのことにより次回は落選するかもしれない(そのような議員は住民代表としてふさわしくないと判断されるかもしれない)という想いを抱きながら、そうしていることを、最後に書き添えておきます。 #大野トモイ #横浜市会議員 #港北区
Quote
柏原すぐる(横浜市議/鶴見区)
@SuguruHem
ご指摘の通り、先日常任委員会で子の監護のために早退したことをXでも報告しました。 議員としての責務、親としての責任が毎日のように交錯します。 このような議員は住民代表に相応しくないという場合はぜひ次回落選させてください。 x.com/suguruhem/stat
Who can reply?
Accounts @tomoi55yokohama follows or mentioned can reply