2025-10-21

生理的に無理な同僚と、どうすれば上手くやっていけるのか?

不気味な同僚がいる。

20代前半の男性

私は彼より少しだけ年上。

  

彼の振る舞いから察するに、どうやら私に対して好意嫌悪が入り混じったような、アンビバレント感情を抱いているらしい。

  

私の業務には、彼が処理した書類レビューしたり、彼の手元で滞留しているメールの進捗を確認したりすることが含まれている。

そうすると、彼は露骨に不機嫌になる。

  

ミスを指摘したり、些細な依頼をすると、まず「は?」と返される。

その後、数十分から長い時で1時間以上、腹の底から響くような「グッグッ」としか表現できない奇妙な咳払いをし続ける。

ため息。舌打ち。強烈な貧乏ゆすり。机を指でイライラと叩き続ける。壁にかかったカレンダーを揺さぶる。小声でブツブツ文句つぶやき続ける。

  

そして、頼んだことは半分ぐらいの確率しか実行されない。

まり、彼の業務遅滞は私が指摘しても改善されない。

  

あの咳払いが特に不快で、

豚の鳴き声のようだ、と聞くたびに思う。

  

不可解なのは、こんな態度を取る一方で、私のことをある種「お気に入り」だと思っている節があることだ。

  

私が休憩室にいると、他にも空いた席がたくさんあるにも関わらずわざわざ近くの席に腰掛けてきたり、飲みの席では気付けば隣に彼がいる。

これが何よりも気持ち悪い。

  

自分で言うのも烏滸がましいが、私は少々まとまった容姿をしている。

彼は自らの楽しみとして、私を視界に入れて観察しようとしている、ように感じる。

  

その視線が耐え難いほど不愉快だ。

例えば、常に私を避ける、徹底的に嫌うなど態度が一貫していればまだ理解余地があった。

威嚇や不機嫌ハラスメントを行う一方で、休憩時間にすり寄ってくる。

その矛盾した態度に、気が狂いそうなぐらいの嫌悪感を覚えるようになってしまった。

  

かれこれもう1年近く、こんな状態が続いている。

  

彼と視線が合うだけで、脳みそ芋虫が這っているようなゾワゾワした気持ちになる。

  

業務に支障が発生するレベルだと上長にも相談しているが、男性上司にはこの苦痛が深刻な問題として受け止められないようで、何の対応もしてくれない。

  

そんなに気にすることか、と周りは言うだろう。

そう言う人たちは、あんなにブヒブヒと雑音を奏で続けられたことがないから楽観的なことが言えるんだと思う。

  

彼が参加すると思うと、会社のどんな会合にも出席をためらうようになってしまった。

ああ気持ちわるい。心を無にして働けるようになりたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん