横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景
独特の世界観に浸れたり、新しい学びがあったりと、魅力ポイントが多い展覧会。
今回は、2025年6月28日(土)から神奈川・横浜美術館で開催中の展覧会「横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」をご紹介します。
『ピタゴラスイッチ』や『バザールでござーる』など、誰でも一度は見たことのある人気作品を数多く手がけた、佐藤雅彦さんにフォーカスした内容になっているんです。
ゲーム感覚で楽しめる体験展示や、かわいいグッズも必見!
「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」/横浜美術館
横浜美術館リニューアルオープン記念展「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」。
テレビCMや教育番組から、ゲーム、アニメーション、映画、そして数学・経済・漫画の書籍まで、ジャンルを越えて数々の作品を手がけてきた、佐藤雅彦さんの軌跡をたどる展覧会です。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景
身近なもので作られている『ピタゴラスイッチ』をはじめ、佐藤さんの作品は、斬新でありながらどこか親しみやすいのが魅力。
会場には“ピタゴラ装置”の実物4台が展示されているので、間近でじっくり観察してみてくださいね。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景
装置に使われている小物がずらりと並ぶディスプレイも、圧巻。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景
佐藤さんは、NECの販売促進キャンペーンで生まれた『バザールでござーる』、「だんご だんご だんご だんご だんご3兄弟…」の歌が印象的な『だんご3兄弟』など、キャラクターの作者でもあります。
ノベルティ開発にまつわる展示スペースでは、キャラクターグッズにも出会えますよ。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景
シアター形式の映像展示から、レンズをのぞき込むような体験展示まで、楽しみながらじっくり鑑賞できる工夫がいっぱいです。
馴染み深いお菓子が登場する展示も
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+中村至男 《勝手に広告》
「勝手に広告」のゾーンも必見。
「赤箱のススメ」がテーマの『牛乳石鹸の群れ』や、「チップスター」がトラックになった『チップストラック』など、親しみのあるアイテムをユニークな視点で表現した作品が並びます。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+中村至男 《勝手に広告》
お菓子の箱をビルに見立てた、ミニチュアの街並みもとってもかわいい!モニターには、その世界に入り込んだかのような映像が映し出されていますよ。
ゲーム感覚で楽しい『計算の庭』に挑戦
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+桐山孝司 《計算の庭》
さまざまな体験展示のなかでも、特に注目したいのが『計算の庭』。
まずは「36」「-1」「91」「7」などが書かれた数字のカードから1枚を選び、首からさげます。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+桐山孝司 《計算の庭》
エリア内に設置された、計算式が書かれたゲートをくぐるたびに、数字が自動的に計算される仕組み。計算を重ねながらゴールの「73」を目指します。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+桐山孝司 《計算の庭》
途中で「今、いくつになったっけ?」と迷ったら、カードをかざすことで現在の数値を確認できるお助け装置もあるので安心。
横浜美術館「佐藤雅彦展」会場風景・佐藤雅彦+桐山孝司 《計算の庭》
出口には、最終結果をその場で印刷できるサービスもあります。思い出に、プリントしてみてはいかが?
「ピタゴラスイッチ」のグッズがかわいすぎる
横浜美術館のミュージアムショップ「MYNATE」では、『ピタゴラスイッチ』のオリジナルグッズも販売中。
五十音表が旗になった「ピタゴラもじもじ Flag」(税込250円/1個)は、好きな文字を選んで組み合わせられる、遊び心たっぷりの楽しいアイテムです。
今回は、取材に訪れたisutaエディター・miyuの名前から「ミ」と「ユ」をピックアップ。かわいくラッピングしてもらえるのも嬉しいポイントです。
そのほか、「ピタゴラもじもじ Flagシール」(税込880円/1セット)や、
公式図録『作り方を作る』(税込2970円)なども販売されているので、ぜひショップでチェックしてみてください。
「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」は、11月3日(月・祝)まで開催中です。
横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
場所:横浜美術館(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1)
期間:2025年6月28日(土)~11月3日(月・祝)
休館日:木曜日
時間:10:00~18:00 (入館は閉館の30分前まで)
観覧料:一般 2000(1900)円/大学生 1600(1500)円/中学・高校生 1000(900)円/小学生以下 無料 ※( )内は有料20人以上の団体料金
公式サイト:https://yokohama.art.museum/exhibition/