人気セクシー女優が仰天した“台本が通用しない撮影現場”「ものすごい爆発音とともにズボンが割けた」
日刊SPA!10/19(日)15:54
テレビプロデューサー・佐久間宣行さんが手掛ける待望の最新作『デスキスゲーム いいキスしないと死んじゃうドラマ』(全6話)が、9月9日よりNetflixにて配信されている。
今作は、セクシーな美女からの誘惑に負けず、“最高のキス”で物語を終わらせることがミッションのアドリブドラマの世界。途中で“安いキス”をしてしまえば即退場となるサバイバルゲームでもある。
挑戦者は芸人6名。八木奈々さんは劇団ひとりさん、紗倉まなさんはぐんぴぃさん(春とヒコーキ)を翻弄する役どころを務めた。作品が完成し、今ふたりが抱く思いとは? 撮影前の心境や一発撮りならではの裏話、印象的な台詞など、じっくり語ってもらった。
◆どう転がっていくのかわからなかった
――壮大な世界観ですが、最初に台本を読んだときはどんな印象を持ちましたか?八木奈々:台本を作っている方も予測ができなかったみたいで、最初は簡単なプロットみたいなものしかいただけなかったんですよ。とはいえ、まずは自分が「どういう人物か」、次に届いた台本から「どういう物語か」を理解しようとしたんですけど、正直難しくて。
だから、当初は「この世界に入れるのかな」って不安のほうが大きかったですね。私、SFとか変わった本が大好きだから、物語の力を受け取る力は割とあるほうだと思ってたんですけど……。「面白い!」ってなるまでにけっこう時間が掛かっちゃいました。
紗倉まな:私も最初にいただいたのは、自分が登場するシーンだけのプロット。しかも、“教団へ反旗を翻すチーム”のリーダー役ですよ? そこでまず、「どういう設定!?」って度肝を抜かれました(笑)。
それでも、何となく役を掴めたと思って撮影に臨んだんですけど、やっぱり完成されたものを見て初めてわかったところが多いんですよね。そもそも台本の台詞は相手のアドリブによって変わるし、演じながらも本当にどう転がっていくのかわからなかったので。
◆台本を覚えて臨んだものの「全部アドリブに」
――事前にシミュレーションされているとは思いますが、どれくらい詰めて本番に臨んだのでしょうか?紗倉まな:たぶん奈々ちゃんとかほかの女優さんも、「相手がこう言ったらこう返す」みたいなパターンをいろいろ想定してシミュレーションしたと思うんですけど、結局はいろんな可能性があり過ぎて切りがないんですよね。
逆にそればかりに捉われちゃうと、話の本筋から逸れてしまう不安もあるじゃないですか。だから、台本とかリハーサルでやったことを念頭に置きながらも、ちょっと忘れておくみたいな。その加減が難しかったですね。
八木奈々:私は、まなさんみたいにあんまり調整はできてなくて。もちろん台本を覚えて臨んだんですけど、結果として物語の展開に必要なキーワード以外は本当に全部アドリブになっちゃったんですよ。だから、用意してくださった台詞もほとんど言えてない。
いろんなスタッフさんが、「(劇団)ひとりさんは予測ができない」とおっしゃっていたんですけど、「どんな展開になっても、女の子に土下座はさせない」ってところだけは意見が一致したんです。それを信じて撮影に入ったら、一瞬で土下座させられました(笑)。