部外者は青春の世界で図書館の夢を見るか?   作:何様だって!?部外者様だよ!!

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あぁっ!!エミュってムズい!!どうしたらいいんだ!!
ゔぬ"ゔゔゔゔゔゔゔゔ!!!!!!(発狂)
あと投稿遅れてすんませんした!!








第四幕:夢

「...相変わらずこの世界でも最悪の目覚めだ」

 

いつも通りあの悪夢から目覚める。もう慣れたもんだ。とりあえず今日はアビドスの様子を見に行くことにする。とりあえずジジイに連絡して今日は用事があるから依頼を受けない旨を伝えよう。

 

プルルルルル

プルルルルル

プルル

ピッ

 

「なんじゃあ兄ちゃん、こんな朝っぱらから飲みの誘いか?」

 

「んな訳ねぇだろジジイ、今日はやりたいことがあるから依頼を受けられないという旨を伝えにきただけだ」

 

「あーなるほどのう、わかったわい、今日は別の奴らに依頼を回すとするわい」

 

「すまんな、あともしかしたら当分の間依頼を受けられないかもしれない」

 

「そりゃ大変じゃのう、いったい何があったんじゃ?」

 

「...人が死ぬかもとだけ言っておく」

 

「...そうか」

 

「じゃ、また仕事受けれそうになったら連絡するわ」

 

ピッ

 

さて、これでいきなり仕事が舞い込むなんてことはないはずだ。アビドスへ向かおう。

 

 

.................,

 

 

【悲報】バチクソ迷った!!

やっぱ自然の力って舐めちゃいかんな、周り砂まみれで何が何だかわからねぇ!

やっぱゴールドラッシュ使って一発でアビドス高へ行くべきか?一応気づいたこととしてはEGOページは原作と同じく感情を溜めると再使用が可能になるらしいからもう既に使えはするんだよな、でもここで使った場合帰り道使えない可能性が高いんだこれが。

 

「どうするかなぁ...使っちまおうかな」

 

うん!!埒が空かないからさっさと使っちゃおう!!あといい加減暑い!!さっさとどこかで休みたい!!

 

「EGOページ、使用」

 

オラッかかってこい貪欲ちゃん!!こっちは丸腰だぞ!!あっちょっまっまだ心の準備できてな

 

「...っぶねぇ〜、また持ってかれるとこだった」(2回目)

 

司書補のみんなこんなにキツいの毎回やってるのってマジ?凄くない?いつも乱用してごめんね...

 

「んじゃアビドス行くか〜...!?」

 

ここで読者の皆様に補足をしておくと、ゴールドラッシュでワープする時は毎回上空から俯瞰した図が脳みその中に流れてきて、そこからワープポイントを選択してワープするといった感じである。所確幸の時もそうだったが、俯瞰図の中には勿論敵を攻撃するために敵の大まかなポイントも流れてくる。今現在アウトサイダーの脳内にあるのは、アビドス高校とアビドス砂漠までの広い地図、そしてアビドス高校にあるピンク色のマーカー、そしてアビドス砂漠にある隣接する『浅葱色のマーカー』と『オレンジと白の大きいマーカー』、これが何を意味するのかは、流石の彼でも分かったようだ。

 

「まずいまずいまずいまずい!!確かビナーに襲われてその後いろいろあって衰弱死するって話を聞いたぞ!!どうする!?いや、どうするもこうするもない!!

Der Arme kann nicht hinaus.(可哀想なのは抜けない)の信条の元にさっさと救いに行かないと!!」

 

黄金の魔法陣を展開し、飛び込む

 

.........................

 

 

「ホシノちゃん...怒ってるよねぇ...」

 

思い返すのは、自分の後輩のこと。自分より小さくて、それでも自分よりとっても強くて、賢くて、頼りになる後輩だった。

 

「謝りたかったなぁ...」

 

目を向けたのは、こちらを睨みつける白い巨蛇。コンパスも地図も持たずに砂漠へと出かけた結果、出くわしてしまった怪物。

口の中に力を溜め、こちらへ向ける。ああ、もう、終わりなんだ.,.

 

「ごめんね、ホシn

 

ヒョイッ

 

不意に自分の体が浮かされる、いや、持ち上げられていると言った方が正しいだろうか。

 

「え!?何!?何!?」

 

そんな私の疑問もお構いなしに、私は持ち上げられたまま黄金の魔法陣の中へと突っ込んでゆく。目を再び開けたら、そこはアビドス高等学校の保健室のベッドだった。

 

「え?!どういうこと!?」

 

唯一、視界に収まったのは、黄金のマントをたなびかせ、小さな王冠をした人が黄金の魔法陣に飛び込んでいくところだった

 

「一体なんだったんだろう...」

 

........................少し過去に遡り...

 

 

とりあえず行くってことは決めたけどもう一つ決めとかなきゃいけないことがある、それはユメ先輩に助けたとこを見られないようにするにはどうしたらいいかだ。え?何故見られたら良くないのかって?俺ねぇ、割と純愛過激派なのよ。だから全生徒は先生とくっついて未来永劫幸せになっちゃえばいいと思ってるの。そこに俺が恩人としてカウントされるとその未来構想に不純物が入るわけよ。だから絶対に存在を認識されちゃいけない。

 

「だから俺が取る作戦は...こう!」

 

黄金の魔法陣に飛び込む

 

「ごめんね、ホシn...」

 

させるかっ!!確保するっ!!

とりあえずユメ先輩らしき人を抱き上げて持ち上げる。重量挙げのごとく。そう、こうすれば顔を見られる心配はないわけだ!!更にデカチチアホノコセンパイなんて学名がついてるくらいのこの人は絶対混乱して下を見ようなんて発想にはならないはず!!つまり完全勝利である!!

 

ベッドにユメ先輩をぶん投げ、さっさとゴールドラッシュを使って帰宅する。

 

 

..........................

 

 

ー自宅ー

 

「あっぶねぇー...マジで少し気がつくの遅れてたら死んでたぞあの人。ま、救えたし万事おっけーってことで!!」

 

とりまジジイにやること終わったから仕事できるって連絡しとくか

 

プルルルル

プル

ピッ

 

「なんじゃあアウトサイダー、やりたいことはどうしたんじゃ、まだ30分も経っとらんぞ」

 

「なんとかなったからこれから依頼受けれる」

 

「お...おう、そうかい、よくわからんがおめでとうでいいのかの?」

 

「なんだよその反応は、人がヤバいことしたみたいな反応するなよ」

 

「いや...だって、まだ30分も経っとらんぞ!30分以内に終わるもんだったのか!?」

 

「ああ、アビドス砂漠でやるべき事を終わらせてきた。文句あるかジジイ?」

 

「アビドス砂漠って兄ちゃん、流石に嘘は良くないじゃろ、ここからあそこまで何キロあると思ってるんじゃ、それを30分以内は流石に無理があると思うわい」

 

「まぁ事実は事実だからそうとしか言えないしなぁ...」

 

「はぁ〜...わかったわい、今回は何も詮索しないことにしちゃるが、いつかちゃんと話すんじゃぞ」

 

やっべぇいつかEGOについて説明しなきゃいけなくなってしまった。...でも人一人の命を助けた対価としては大分安いな、ま、甘んじて受け入れるしかないか。

 

プルルルルル

プルルルルル

ピッ

 

「こちらアウトサイダー」

 

「へっへっへ、早速仕事の依頼だぜ兄ちゃ〜ん!」

 

「わかったわかった、内容を教えろ」

 

.........................................

 

 

「あれから2年かぁ...」

 

そう、あのユメ先輩救出作戦から2年くらいが経ったのである。この二年間本当にいろいろなことがあった。仕事で工場を襲撃した際に製品も持って帰ってこいって言われて一緒に襲撃したスケバンたちと一緒にせっせこ大人のおもちゃをカバンに詰め込んだり、時にはマーケットガードに追い詰められて死にかけたりとかもした。全部ろくでもねぇ思い出ばっかだな。まぁ、少なくとも退屈はしなかった。

ああ、そういえば俺は去年に斡旋所から独立した。新しく傭兵事務所的なのを立ち上げたんだ。まぁ実態は便利屋(フィクサー)に近いんだけどな。

 

「シャーレはそろそろ来てもおかしくないんだけどな」

 

そう、まだシャーレは来てない。もうじき原作が始まっても良い頃合いだとは思ってるんだが。

 

「傭兵王なんて大層な二つ名も付いちゃったしよ、最初はかっこいいと思ったけどみんなしてアウトサイダーじゃなくて傭兵王って呼ぶようになってからだんだん鬱陶しくなってきちゃったわ」

 

それに、便利屋になってから舐めてかかってくる奴が増えた。元々ジジイがどれだけいい客を持っていたかを痛いほど思い知ったね。大抵はみんな仕事内容にケチをつけてピンハネしたり全額持ってこうとするカスが殆どなので、そういう輩はEGOページ【ミミクリー】かEGOページ【ホーネット】を喉元に突き立てると喜んで全額支払ってくれるからちゃんと融通が利く奴でよかったと思ってる()

 

「あと思わぬ発見もあったな」

 

それは哲学の階 指定司書のコアページが見つかったことである。あの時自分不純物のページしか詳しく探してなかったから、都市の星ジャンルに置いてあってびっくりしたわ。しかも劣化した奴じゃなくてちゃんとした奴。

 

「まぁそれに、死にかけて苦労した甲斐もあったってもんよ」

 

この二年間斡旋所や傭兵(ソロ)での活動で成果を上げまくった結果、ブラックマーケットの大半は俺の勢力下になった。カイザーとか一部の企業はいまだにフリーだが、まぁそのうちなんとかなるとは思ってる。それに俺の仮面姿が知れ渡ったせいでその辺のスケバンやヘルメット団は俺を見たら「やべぇ逃げろ!」って凄まじい勢いで逃げてくから余計な戦闘もしなくて良きよ。

 

「あと、『コイツ』も作れたしな」

 

コイツってのは、俺の持ってる長くて青い鉄パイプ、Blue Grave 08のことだ。え?武器ならコアページが腐るほどあるだろって?うん、俺もそう思ったけどね、ちゃんとこれには理由があるんだ。まず、この図書館の力諸々はあまりひけらかして良い力ではないと思うんだ。本来存在しない力だし。それにコアページの力って俺のコアペが強すぎるのもあるけど一度も見せたことがないんだ。つまり隠し札って訳よ。だからそれをこんなところで露呈させるのはって訳。後俺も固有武器が欲しい!!確かに黒い沈黙とかの武器たちリアルで見れて物凄いカッコよかったけどさ!!俺も固有武器欲しい!!借り物の力嫌!!

...って訳です。

え?なんでチンピラが使ってそうなゴツい先曲がり鉄パイプなんだって?コイツをただの鉄パイプだと思っちゃいかんよ、全身純度95%以上のヴォルフスエック鋼鉄で出来てるんだからな!これなら俺の膂力でも折れない!!曲がらない!!

 

「え?なんで鉄パイプなのかいい加減説明しろって?」

 

本当は俺も刀だったりでカッコよく銃弾を切り伏せるなりして戦いたかったんだけどね...キヴォトスに刀鍛冶はいなかったよ...だから妥協して棍棒にしようかとも思ったけど流石にそれは蛮族というか文明人っぽくないなぁって、だから鉄パイプ一本で無双するのカッコよくね?という案を採用して鉄パイプにしたって訳よ。

 

ジリリリリリリリン

ジリリリリリリリン

 

「せっかく色々振り返ってたのに誰だよ一体」

 

ガチャ

 

「こちらアウトサイダー」

 

「あぁっ!!良かった繋がって!!」

 

「要件は?」

 

「...戦争に参加していただきたいのですが」

 

 

そして、歴史は揺れ動く。部外者の介入によって本来あるはずのなかった戦争が、歴史が、世界が、変化する。




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