活発な放送活動とEXID出身の女優ハニとの公開恋愛で有名になった精神科専門医ヤン・ジェウンが運営する病院で患者が死亡した事件に関連し、当時患者を担当していた医療スタッフがついに逮捕された。
京畿南部警察庁刑事機動隊は20日、業務上過失致死などの容疑で病院所属のA医師を逮捕したと発表した。
この日、仁川地方裁判所富川支院で開かれた逮捕前被疑者尋問(令状実質審査)で、ヤン・ウチャン令状担当部長判事は「証拠隠滅の恐れがある」としてA医師の逮捕令状を発付した。
警察によると、A医師は昨年5月27日、病院に入院中だった30代女性Bさんに必要な安全措置を適切に行わず、死亡させた疑いが持たれている。Bさんはダイエット薬中毒の治療のために同病院に入院しており、入院から17日目で亡くなった。
この事件が発生した病院はヤン・ジェウン氏が運営しており、その波紋はさらに広がった。患者の手足が縛られたまま死亡したという報道の後、オンライン上では医療行為の適切性や病院側の責任の有無を巡って激しい議論が起きた。
彼の恋人であるハニもこの事件を受けて芸能活動を中断し、2人は予定していた結婚も無期限延期とした。2人は当時「破局したわけではない」と明らかにしていた。
これに先立ち、警察はA医師を含む病院医療スタッフ3人に対して事前逮捕令状を申請したが、検察がこれを差し戻し、その後令状審議の手続きを踏んだ。ソウル高等検察庁令状審議委員会はA医師の逮捕令状請求が「適切である」と結論付けた。
一方、この事件に関連して警察の捜査を受けている被疑者はヤン・ジェウン氏を含めて合計11人に上ることが分かった。