Post

Conversation

再生の道は、政治の構造的課題に対し、制度・運用面から応えようとする試みだと認識しています。 今後も、参入障壁の高さや再選動機の過度な重視といった構造的課題に対して、新しい手法を設計・改善していく取り組みには、引き続き関心を持つ合理性があると考えます。 現在は代表選の最中につき、あくまで個人的な発想ですが、たとえば公職にない党員が、独立した枠組みで公募等を通じ、民間での経験を生かして自治体の政策実装を支援し、その知見や経験を横展開する、といったスキームなどを考えることができます。 このスキームであれば、選挙を待たずに公共価値を創出すると同時に、人材市場価値の向上と将来の候補者育成にもつながります。双方向への流動性の向上は、前述の構造的課題の解決に寄与し得ると考えます (当然、透明性・利益相反管理などのガバナンスは前提ですが) なお、私が残った理由は、こうした構造課題の解決に向けた実装と検証に継続的に取り組める環境が、私にとって他に代えがたいと判断したためです。
Quote
西田亮介/Ryosuke Nishida
@Ryosuke_Nishida
Replying to @Ryosuke_Nishida
そして残ってる候補者の皆さんはなぜ残ったのだろう、とも。