投稿がとても遅れて申し訳ない…ストックも書けず短いです
え?前の投稿からもう一週間たったの?まじ?
もう忙しい時期が終わったので今日からちゃんと普通に投稿します
それではどうぞ!
〜百鬼夜行、廃墟〜
“狼、煙で姿を隠して天狗の面の魑魅一座を優先!イズナ!狼に続いてひょっとことおかめの面の魑魅一座を狙って!”
「わかりました!主殿!」「…承知」
狼が灰玉を投げつけ、姿を隠す
「はっ!姿を隠しても無駄だ!こっちはロケラン、煙ごと吹き飛ばsむごっ!」「でやがったな!これでも…」「待て!近すぎる!巻き込まれるぞ!」
狼が斧で魑魅一座の頭を叩き、他の魑魅一座が反撃しようとするが、それを止められる
「馬鹿野郎!なにもたついてやがる!これでぶっ飛ばしてやらぁ!」「させません!」「は?うげっ!」
ひょっとこの面を被った魑魅一座が、狼に向けショットガンを構えるがイズナのマシンガンによって気を失う
「師匠の邪魔はさせませんよー!」「クソっ!おい!こいつを囲んで叩くぞ!来い!」
“RPG7での自爆とバックブラストを警戒して近距離は不利、そこに狼をぶつけて相性の悪いショットガンとガトリングガンはイズナに…結構いいコンビだね”
ボソ、と先生が呟いた
「おのれ、シャーレの先生め…そこのお前!儂は増援を呼ぶ!しばらく待ってろ!」「え?あ、はいっす!」
マサムニェがその場を離れる
“まずい、ただでさえ多いのにこれ以上増えたら…”「あいつだ!あいつがシャーレの先生だ!」「撃て!」
“あっやb”「主殿!イズナにお任せください!」
イズナが一瞬で姿を現し、おかめの面を被った魑魅一座と戦う
“危なかった…狼の方は…もう終わるかな”
「このやろう!ちょこまか動きやがって!」「そんな銃撃ではイズナを捕まえる事はできません!ニンニン!」
“イズナ!弾が切れたらクナイを投げて時間を稼いで!”「わかりました!主殿!くらえ!爆裂手裏剣!」
ボカァン!「ぎゃっ!」「けほっ!煙吸い込んじゃった!」
イズナが再装填を終え、爆発に怯んでいる魑魅一座を撃ち、気絶させる
“よし、一旦これでokかな…イズナ、とりあえずマサムニェを追うよ!”「わかりました!それが主殿のご命令であれば!」
その時、後ろで音もなく魑魅一座が一人立ち上がる
「………」
落ちてたショットガン拾い、構える
そして先生に狙いを定める
「……(さよならだ。シャーレの先生)」
そして引き金を引こうと魑魅一座が人差し指に力を込めたその時
「…させぬ」「んぐっ!?」
狼が後ろから魑魅一座を地面へと転がす
“ん!?まだ残ってたのか!?”「うぇ!?あっ、師匠!援護します!」
狼が魑魅一座が落としたショットガンを蹴り、狼が離れた後にイズナがマシンガンを撃ち込む
「があっ!」”…なるほど、気絶したふり…危なかった”「主殿!お怪我はありませんか!」
“うん、怪我はないよ。ありがとうイズナ。狼もありがとう。もし気づいてなかったらと思うと…ゾッとするな”「……確か…イズナか」
「はい!師匠!改めて、百鬼夜行連合学園一年生、久田イズナと申します!」「…そうか」
「……勝ったとはいえ、油断するな。油断は死を招く」「っ!はい!わかりました!師匠!」
「………」”とりあえずここから離れよう、ウロウロしてたらマサムニェが増援を「おい!いたぞ!」「撃て!」
危
危
危
危
危
“馬鹿な!早すぎる!伏せ…「捕まれ!」
狼が楔丸を納刀し、右手で先生を掴み、避ける
「へ?ぴゃぁぁああ!?」
ドカアアァァァン!「…先生殿、怪我は…ないか」”う、うん…でもイズナが…」
「…あやつであれば…」「あ、危なかったです!ギリギリ逸らすことができました!」「……逸らす?」
「あ、はい!RPGの弾頭ならなんとか反らせます!」「……は?」
…待て、もしそれだけの身体能力があるのであれば、あの女共は……
「………」”狼、イズナ、敵の増援!正面から来てる!足音の数からして8人!戦法はさっきと一緒で!”
「…承知した」「わかりました!」
…ここは戦場、考え事は終わればいつでもできる
狼はそう考えて、楔丸を抜刀した
ここまで読んでくれてありがとうございます!
ゴールデンウィーク、皆様はどれだけ休めたでしょうか?
自分は1日でした。とほほ…
次回、お楽しみに
狼「銃…か…」
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新たに調達するべきか…
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このまま使い続けるべきか…
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先生殿に聞いてみるか…
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…エンジニア部…とやら…うむ…
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イズナに聞くか……