都市の住人、透き通る世界へ   作:一般通過市民X

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2話目だあああ

すみません1話目が色々ありまして一度消えてしまいました

一応もう一度投稿しておきましたので

多分大丈夫なはずです。

それでは、2話目をどうぞ


第2話

「………」

 

―――俺は今現在入学式とやらがよくわからなくなってしまっていた

 

(こんなことの何が楽しいんだ?)*1

 

そして入学式が終わり……

 

「………」

 

彼はまた別の2つのことに困っているのであった

 

1つ目は……

 

「部活は…正義実現委員会というものが気になるのだが、どこに行けば申請できるかがわからん」

 

入学式で何も聞いてなかったためどうやって申請をすればいいのかわからないのである

 

(まあ…とりあえずはいいか)

 

2つ目は……

 

向こうの方からくる視線と会話がとても不快なのである

 

「なにあの子、銃を持ってないのですけれど」ヒソヒソ

 

「きっと相当世間知らずの王子サマだったんでしょ」ヒソヒソ

 

「いえ、白夜なんて名前の家系聞いたこともありませんわよ」ヒソヒソ

 

「私アイツのこと知っててますわ」ヒソヒソ

 

「確か中学生の頃かなり遊んであげましたわ*2」ヒソヒソ

 

(そうだったのか)

 

このゲントとかいう男、自分の憑依先に興味がなさすぎて

 

虐められていたことを知らなかったのである

 

「では、今から遊んであげるというのはどうでしょう」ヒソヒソ

 

「いいですわね」ヒソヒソ

 

そんな会話が聞こえ、気づいたときにはもう囲まれて路地裏に入るよう誘導されていた

 

「誰だお前ら?」

 

ついてこないと後々権力のあれこれでめんどくさいことに

 

なるということに事前情報があったためついていった*3

 

「この子少し生意気ですわね」

 

「では、教えてあげましょう。どちらが上の立場なのかを」

 

―――というか本当に今さら気づいたのだがなんでこいつらが高価な銃を持って……うん?銃口をこっちに向けてきた!?

 

ダダダダダダダダダ

 

その銃口がこちらに向けられていることに気づいたときにはもう時すでに遅し

 

少し思案にふけっていたため判断がかなり遅れてしまい―――

 

「やっb―――」

 

グシャア

 

「「「「?」」」」

 

その弾丸をモロに喰らいあたりに真っ赤な鮮血が飛び散っていた

 

「う、うそ、ヘイローがない?」

 

「本当?じゃ、じゃあ…」

 

わ、わわ、私は知らないわよ。何もやってないわ。」ダッ

 

「ヒッ」バタン*4

 

―――あ〜これ、やらかしたか?まあ、とりあえず

 

「逃げるか………」

 

「っと、その前にこれ飲まなきゃな」

 

そう言い取り出したのはK社再生アンプルであった

 

それを飲んだ瞬間、体にあった風穴がすべて消えていた

 

―――そういえば、どうしてあんなに高価な弾丸を平然とばらまけるんだ?

 

そう思い、その場をあとにするのであった

 

〜次の日〜

 

「とりあえず、どうすれば入部申請ができるのかがわかった。」

 

入学式のときに配られた資料があることを思い出し、

 

読み返してみると様々な項目がありそのうちの一つに部活申請についての項目があったのである

 

この後何事もなく正実に入ることができたのだが

 

なんと二年三年の先輩と一年の全員で今の実力を測るため模擬戦をするらしい

 

人数は一年が少なくなりすぎないか大丈夫なのかと疑問に思ったが、大丈夫らしい

 

二年三年の中から選りすぐりの精鋭を集めた100人くらいの部隊であるためとのことだが

 

―――戦力的には何も大丈夫ではない気がするのだが

 

「そういえば一年は200人くらいいるらしいな」

 

―――一応、気になるやつが二人ほどいる

 

「これ、大丈夫なんでしょうかね?」

 

「………心が折れる人がいないといいが。」

 

―――それが、あそこにいる狙撃銃を持っているやつと、散弾銃を二丁持っているやつだ

 

―――明らかに他の奴らとは格が違う

 

と、そんな事を考えていたら

 

その二人が近づいてきて

 

「少々よろしいでしょうか。あなたの得意武器は何ですか?」

 

「なぜそんなことを聞くのか聞いてもいいか?」

 

「………部隊の配置や編成を考えるためだ。」

 

「そういうことなら……俺の得意武器は主に剣、刀などの近接武器だ」

 

「!?」

 

「………今の時代にそんな骨董品使うやつがいたのか」

 

「こっちからしたらそんな簡単に銃と弾丸を消耗できることが羨ましいよ」

 

「えっと、銃と弾丸はそんなに高価ではないはずですが……」

 

「………そういえばお前…なぜヘイローがない?」

 

「知らん」

 

「キヴォトスの外から来たのでしょうか?」

 

「多分、そうだと思う」

 

「では、多分体は脆いのでしょう。」

 

「………そうだな、こいつは後衛のほうがいいと思う」

 

「いいや、俺は前衛をやってヘイトを稼ぎたい。」

 

「馬鹿なんですか!ヘイローがないなら後ろで大人しくしていてください!」

 

「ああ、わかったよ。後衛に行ってやるよ」

 

内心舌打ちをしつつも我慢して俺が配置についたところで

 

「それでは―――交流会兼模擬戦 開始!」

 

そんな声が響き……模擬戦が始まったのだが

 

「これはひどいな」

 

開始数分で前衛と中衛の大半が先輩たちの制圧射撃により壊滅してしまい

 

あとは後衛の狙撃部隊と支援部隊のみになってしまった

 

「そっちは大丈夫そうか?」

 

少し戦局が気になり先程の狙撃銃を扱うやつの元へと向かった

 

「どう見たら大丈夫に見えますか?」

 

「たしかにな」

 

「頼りにしていたツルギも先程の制圧射撃で気絶してしまったようですしね」

 

―――先程の散弾銃を持ったやつ―――ツルギが負けているのか

 

「あと気づきたくなかったが、もう二人しか残ってないようだぞ」

 

「へ?」バアン

 

―――やっべ、大して敵の数は減っていないのに今の狙撃で俺だけになっちまった

 

仕方ない、負けたくはないのでな少々本気を出さしてもらうぞ

 

そしてゲントはムク工房の刀を取り出して敵陣に突っ込み

 

そして、飛んできた弾丸をすべて刀で叩き切った

 

「は?あいつなんだよ!?」

 

「っていうかよく見たらヘイローないじゃん。」

 

「不味くないそれ?」

 

「うん。だいぶ不味いね」

 

「も、模擬戦終了〜」

 

「なぜ(不服)」

 

何故か模擬戦が終わってしまったことにとてもゲントが不満を隠せないでいると

 

いつの間にか起きていたツルギ――だったかな?が近づいていて

 

「………お前はヘイローがないんだ。

 

 なら間違ってお前を殺す前に中断するのは当たり前だろう」

 

「そんなもんか………はあ」

 

そうして色々あった正義実現委員会入部時のいろいろは終わったのであった。

*1
別に楽しくてやっているわけではありません(多分)

*2
いじめのことです 非常にわかりにくい説明ですみません

*3
そういうことに興味を持てるなら、自分の憑依先の過去にも興味を持て!

*4
絶望!!!




キャラのエミュが難しいいいいい

これ名前が出てないときにツルギとハスミだってわかった人いますかね

わかりにくくてすみません

それはさておき、やってほしい展開などがあったら是非コメントしていってください

できる限りその展開を再現していきますので

では、この先も『都市の住人、透き通る世界へ』をよろしくお願いします
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