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ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

風呂マンガ~テルマエ・ロマエ~

2010-09-09 14:48:54 | マンガ、その他読書系
今巷で話題(?なのかどうか実はしらない)『テルマエ・ロマエ』を読みました。

もちろん立ち読みじゃなく購入したのですよ、職場帰りに・・・。

で、早速のバスの中で読もうと思ったんですがね。


「このカバーまるみえだな・・・。」と思ったのです。

えぇ、ご覧の通り彫像風の絵とはいえ、”あそこ”が見えすぎちゃって困りそうだったんですよね。

そういえば店員さんに「コミックにブックカバーかけますか?」って聞かれたんですよね。まぁまぁ最近の書店お決まりの文句なワケですが、マンガにカバーなんて不要と思っていましたが、今回ばかりはやってもらっておけばよかったです。

むむ、バスには女性の人も多いんでセクハラだと思われてイカンので、ワタクシ一計を編み出しました。そう、帯を使うのです。

使用後

こんなん出ました~。ナ~イスアイデア!!帯が上過ぎてちょっと不自然?

まぁいいでしょう~。ってことで読書開始!

読み始めて17ページあたりからずっと笑いをこらえるのに必死でした。正直、本の表紙よりもワタクシの顔の方がよっぽどアブナかったと思います(さすがにセクハラじゃないと思いますが・・・)。

さてさて、肝心の話の内容の方ですが、古代ローマ時代の浴場設計技師のルシウスがなぜか現代日本に風呂限定でタイムワープし、そのアイデアをローマに持ち帰って大ヒットさせる。サクセス風ギャグ風呂マンガなのです。

ワタクシ的にはお風呂メーカー(でいいのか?)のショールームに跳ばされた時、初体験のウォシュレット時の描写が最高でした。

音楽が鳴る、自動で開く便座のフタを見てルシウスは「便をするだけで何人の奴隷がいるんだ?」と首をかしげ、さらにウォシュレット使用時に「何をするかッ無礼者ッ!!」と大激怒!でも、その気持ちよさについに「クセになりそう」となってしまいます。

でも、「クセになります」よね~、ウォシュレット。ワタクシもクセになってます。

それはさておき、読んでいて思ったんですが、古代ローマ人も相当な風呂好きだったんですね~。

風呂好きな日本人としては古代ローマ人に親近感が湧いてきます。でもね、火山島の日本とは地形的な状況が違うためか、ローマ人には温泉が身近じゃないみたいですね。

このマンガではたびたび日本の温泉に驚くルシウスが登場します。

風呂好きでも風呂をとりまく状況はローマと日本では全然違うもんなんですね~。これはとても勉強になりました。

でも日本人を「平たい顔族」と呼ぶのはやめてほしい(笑えるから)です。

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

笑いながら古代ローマ人の日常生活も勉強できるなかなかのマンガです。ちなみの「テルマエ」とは古代ローマの公衆浴場のことです。

それから各話エピソードの最後に掲載される原作者のエッセイ「ローマ&風呂、わが愛」もなかなか笑わせてくれます。

この人マンガだけでなく、文章もお上手です。

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

9月25日には第二巻が発売予定です!今度は女性の裸体・・・・。どう隠そうか・・・。




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小説『カラフル』を読んだ

2010-08-29 23:23:19 | マンガ、その他読書系
先週見てきたアニメ映画『カラフル』。

ブログで感想を書いて以来、原作である小説のほうにも興味が湧きまして、書店で探すものの、どっこにも置いてないのです・・・・。

よっぽど人気があるんですね・・・。

だって映画公開前には結構平積みされてたんですよ。

まぁそれはさておき時間はかかるケド、ネットで購入し、ついに今日それが届きました。

ワタクシが手にしたのは文春文庫版でアニメ版の宣伝用の帯がついてます。

先日見たアニメのことを思い出しながら表紙を開き、読み進めていきました。

途中で昼寝と夕食を挟んでいたものの数時間で読み終えました。

小説が短いって言いたいんじゃないんですよ。

それだけ面白かったってコト。久しぶりに一日で読了しましたよ。

超遅読のワタクシにはミラクルなことです。

内容はアニメとはだいたい同じです(あたりまえか)。

大きく違うことはプラプラのイメージに加え、原作である小説の方がより家族のことを書いていて、アニメ版はより早乙女くんのことを書いているということでしょうね。

正直、”ぼく”と早乙女くんの廃線巡りのエピソードがまるまるアニメオリジナルだったことに驚きましたね。

プラプラも大人か子供かの違いがるとはいえ、イメージが大きく開いているってことも感じませんでした。

まぁ関西弁を話すアニメには賛否あるみたいですが、小説の方も標準語使ってるとは書いてないんですから、実は・・・・、ってことはないですね。

かと言ってどちらかが良くて、悪いってことではなくどっちも面白いですね、それぞれの味があって。

まぁ原作ファンの方にはアニメ版のこと批判してる人もいるみたいですが、アニメから入ったクチとしてはどっちもいいなぁって感想しか残らないですね~。それってちょっと卑怯?

クライマックスはやっぱり終盤の食卓のシーンだし、ラストもまぁ同じ。

アニメの方がちょっぴり楽しい(?)エピローグも追加されてて、それはそれでいいカンジなんでよなぁ。

でもお母さんの描き方は小説の方がよかったかな?アニメ版はちょっとかわいそうすぎるんだよね。ただただ、不幸なだけ・・・。

実際、小説よりもしんどい目にあってますよね(義母の介護とか)。

小説の方がお母さんのカワイイ(”ぼく”が飽きっぽいと指摘するシーンのお母さんの反応は実にカワイイです)ところが描かれてていろんな”色”持つ人間ってことがよく描かれてると思います。

まぁなんにしても小説とアニメがまったく同じなんてことはありえないし、そう作るんだったら絶対に面白くならないですよ。

だって原作が一番面白いに決まってるんだから・・・。

原作者とは違う人が原作とは違う何かをしてこそ、原作と肩を並べるくらいになると思うんですよね。

おっと、ついついアニメとの比較ばっかりになっちゃいましたね。

この本を読みながら、ずっと感心していたのが、中学生の”ぼく”の生態がすごく上手く表現されてるってこと。

森さん女性なのによく中学生の男子のことよくわかってるんですよ。

読みながら時々自分にも当てはまることがあってドッキリするなんてこともありました。

それから、すごく文章が読みやすいです。全体的にコミカルな文体で、セリフも生きてる人間の吐く言葉になっていて親しみやすい。

だからこそ、超遅読のワタクシでもひっかることなく読み進められたんでしょうね。

日ごろあんまり読書をしない人にもオススメの作品ですので、ぜひ読んでみてください。

カラフル (文春文庫)
森 絵都
文藝春秋


生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。
(Amazonの商品の説明より引用)

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水木しげる漫画に見る戦争

2010-08-16 04:47:20 | マンガ、その他読書系
先日東京に出張のおりに暇つぶしで水木しげる先生(以下”水木サン”)の戦争マンガ集をコンビニで買いました。

水木サンといえば”妖怪マンガ”ってイメージが大きいと思うのですが、妖怪マンガでブレイクする前は”戦記マンガ”と呼ばれる戦争マンガを多く描いていました。

今回買った『水木しげるの戦記選集』ではその時代に描かれたものが3篇、それ以外はその時代より後に書かれたほぼ自伝的なマンガで構成してあります。

”戦記マンガ”3篇ではどの作品もリアルで迫力満点なんですよね。

特に『硫黄島の白い旗』では戦争によってあっけなく命を失う様が当たり前のように出てくることに正直驚きを隠せないですね。

それにすごく兵士たちが泥臭く、さらにとても普通な感情を持っているんですね。

内地では墓堀りを生業にしていた男が塹壕堀をしているときに「自分は人一倍命を惜しい」と話すところは、当時のことを考えれば実際に口に出すことはなくても前線の兵士なら誰もが思っていたことなんじゃないでしょうか?

それにしても普通の作家ならもっと”カッコヨク”、”ドラマティック”に描くんじゃないでしょうか?

”自伝マンガ”に目を移せばそれも、理解できたように思います。

水木サンは南方に一平卒として従軍経験がありますが、それがマンガ化されています。

決して”いい兵隊さん”ではなかった水木サンは上官からのビンタの日々。

前線の分隊が全滅し、命からがら本隊に戻っても逃走の際に銃をなくしたことを上官に責められまたビンタ。

マラリアに感染し、野戦病院で入院中に空爆を受け、その際に左腕を失います。

まともな治療ができず生死をさまよう水木サンでしたが、奇跡的に回復。

そして、現地人たちとの奇妙な交流を経験し、ついに生きて日本に戻ってくるのです。

”いい兵隊さん”ではなかった水木サンにとって戦争や当時の日本人の思想がどう見えていたかよくわかります。

そして、自伝マンガを通じて、戦争とは決して”かっこいい”ものではなく、とても”残酷”で”恐ろしい”もの、そして戦争の中では人の命も簡単に奪われてしまうものだと水木サンは表現しているのです。

体験者が少なくなり戦争の記憶が人々から薄らいでいく日本にあって、水木サンのマンガはそれを語り継いでいく非常に貴重なものになっていくと思います。

マンガという読みやすい媒体であることにより若い世代にも受け入れやすいハズです。

水木サンのマンガから戦争を考えるキッカケになってくれればいいですよね。

ところで今週の朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』でも水木サンの戦争のエピソードが描かれるようですね。

マンガを読む機会のない方はドラマをチェックしてみてはいかがでしょうか?

そして今一度戦争について考えてみてください。

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まんがで読破版『宇宙戦争』

2010-05-08 21:11:34 | マンガ、その他読書系
宇宙戦争 (まんがで読破)
H.G. ウェルズ,バラエティアートワークス
イーストプレス

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SF小説の古典といえばこの作品ですが、まさかまんがで読破シリーズでSFが読めるとは思ってなかったので、書店で発見したのちすぐさま買ってしまいました。

で、中身はというと・・・・。

まぁおもしろかったですよ。

未知の高等生物と出会った人類がどんな反応を示すのかとても興味深いですね~。

あからさまな帝国主義批判みたいなものもあって、なかなか鋭い作品ですよね。

でも、実はオチを知っているのでラストのあっけないところにはさほど何も感じませんでしたが、火星人って案外ダメなヤツらだなと思ってしまいました。

トライポッド(火星人の操る戦闘3本足ロボットのこと)とか作って襲ってくるワリには地球環境のリサーチがお粗末なんですもん。

地球環境を徹底的に調査しておけば地球侵略作戦もうまくいっていたことでしょう。

そうそう、話は変わりますが、スピルバーグの映画版で無敵のトライポッドを「大阪」では数体やっつけたらしいというセリフがあるらしいですね。

宇宙戦争 World of War


なぜアメリカでも倒せないトライポッドを大阪で倒せたんでしょうね?

それだけで別の作品が作れるような気がしますね。

まぁ日本は大阪に限らず、宇宙人やら未知の怪獣からの襲撃経験は豊富ですからね~。

きっと「こんなこともあろうかと」とか言いながらどこぞの科学者が秘密兵器でも開発していたんでしょうね。

海底軍艦・・・予告編


まぁこんなものが出てきてトライポッドと戦ったら、SFより怪獣映画だな。
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オススメマンガっす~不思議な少年~

2009-10-10 23:38:46 | マンガ、その他読書系
不思議な少年 8 (モーニングKC)
山下 和美
講談社

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”少年”は時に残酷で時にやさしい、気まぐれでひねくれ者で、でもその瞳はいつもまっすぐ”人間”を見つめている。

”少年”の能力は時には神のごとき奇跡を、そして時には悪魔のごとき災いをもたらす。

”少年”はいつでも、どこでも現れる、そして突然去っていく。

そんな”少年”と”その瞳が見つめる者たち”を描いたのがこのマンガです。

え、意味が分からない?

ワタクシもよくわかってません。

この作品にはものすごく心を暖かくするものがあると思ったら、ものすごく残酷なものが同居した”不思議なマンガ”なんです。

そして、”少年”以外に決まった登場人物、世界設定がありません。

いつでも、どんなところにも、誰の前にも”少年”は現れるのです。

だから一言で言い表すことなんて到底できません。

それに一篇のエピソードを読んだだけではこの深さは理解できません。

単行本を持ってる人から借りるか、書店で買うかしてまとめて読んでください。

絶対損はさせません。

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人間って素晴らしいと思える一冊でした~『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』~

2009-09-27 22:37:31 | マンガ、その他読書系
墜落遺体―御巣鷹山の日航機123便 (講談社プラスアルファ文庫)
飯塚 訓
講談社

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1985年8月12日、群馬県・御巣鷹山に日航機123便が墜落。なんの覚悟も準備もできないまま、一瞬にして520人の生命が奪われた。本書は、当時、遺体の身元確認の責任者として、最前線で捜査にあたった著者が、全遺体の身元が確認されるまでの127日間を、渾身の力で書きつくした、悲しみ、怒り、そして汗と涙にあふれた記録。生と死のはかり知れない重さが胸に迫る!
(本書背表紙より引用)

世間では一般に「日航機墜落事故」と呼ばれるこの大事故。

大きく報道されて、当時7歳のワタクシも生存者の少女が吊り上げられて救出されるシーンを今もはっきりと記憶しています。

数年前に、本物のフライトレコーダーの音声を使用した動画をネット上で出会いました。

最初は単なる興味本位の視聴でしたが、最後の最後まで職務を全うしようと奮闘する機長たちの声を聞いて、絶望的状況下でもあきらめない人間の”勇気”に感動を覚え、一方では興味本位で聞き始めてしまった自分を恥じました。

この動画をキッカケにこの大事故の興味を持ったワタクシは、ネットで関連を調べていくうちに、報道はされていない”遺体の検視と遺体の身元確認”に奮闘した人たちがいたことを知りました。

そして、その人たちの記録がこの本には綴られています。

事故当時、身元確認班の責任者として実際に目の当たりにしたことを下手な修飾なしで書かれているため、逆に読みやすく、その凄惨さ悲しさがよく伝わってきました。

大規模の墜落事故という過去に類を見ない検視、確認作業は困難を極めました。

真夏に報道対策のため窓を締め、布で窓を覆った体育館で日々状態の悪くなっていく遺体と向き合うという環境面での苦労はもとより、ものすごい衝撃をうけた遺体はまともに人間の形をしていないものも多くてパーツ、もしくは肉の塊になっていたものをレントゲン撮影したり、塊をほぐして延ばしてみたりして、どの部分なのか?同一人物のものかを検視していきます。

さらに身元確認は困難を極め、腕だけの遺体、足だけの遺体を遺族の証言、医学的なデータに基づいて特定していくのです。

一つの骨の塊となった夫婦の遺体も遺体の発見場所から推定される座席の位置や血液型などでようやく特定したり、その困難さは想像を絶するものでしょう。

そして、なにより遺族の悲しみが伝わってくる本でもありました。遺体が特定されたといっても本人が生き返るワケではないのですから・・・。

遺族の気持ちを考え、指一本となってしまった遺体のために他の部位を布などで人型をつくる日赤の看護師。

わが子と同じくらいの幼児の頭部だけの遺体をやさしく抱く看護師。

遺族と悲しみを共有し、身元確認に奔走する担当警察官。

身元確認に関わる必要もないのに「自分が検視したから」と身元特定にいたるまでの経過を遺族に説明した検視役の医師。

最初は「絶対、誤認引渡しのないように務める」という上からの命令による職務意識として、とりくんでいた検視、確認作業も遺体、遺族との関わりの中で「この遺体を絶対に遺族に返す」「あの遺族のために絶対遺体を見つける」という意識に変わっていったように思いました。

そこには死者も含めて「他の人を思いやる」という気持ちがモチベーションとなっていたと思います。

本書はその内容の性質上、残酷というか目を背けたくなるような場面も多く描写されています。

気の弱い方(ワタクシもかなり気が弱いんです)には耐え難いかもしれません。

それでもぜひ読んでほしい一冊です。

事故のことを風化させてはいけない!という思いと同時に、誤解を恐れずに言わせてもられば"人間って素晴らしい"と感動できる一冊です。


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君は味方だと思っていたのに・・・

2009-06-16 00:35:39 | マンガ、その他読書系
ぼく、オタリーマン。4
よしたに
中経出版

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いや~ついにでました。「ぼく、オタリーマン。」の4巻。

早速買ってまいりました!

いや~、作者の「よしたに」さんとは話が合いそうですな~。

確か、年齢も同じだったと思う。

いや~ますます、話が合いそうですな~。

いや~、今回もヘタレネタ満載で面白いっすね~。

・・・・・・・・・・・。

ん、「ぼくの元カノさん」・・・・。

え、彼女いたことあるの?

そーいえば以前そんなこと書いていたような・・・。

すっかり忘れていた(いや、信じていなかった)。

”元”カノの話とはいえ、これは世に聞く”のろけ”ではないのか?

く、く、く、キサマ~!それでも軍人か?日本男児か?

しかも「5歳年下の美人さん」。

5歳年下のうえに”美人さん”?ゆ、許せん。

う、うらやましいぢゃないか~!!!

キサマ、もてないオタクぶりやがって~!

味方だと思っていたのに、これからキサマは敵だ!

と、このエピソードはワタクシをはじめモテナイオタクを敵に回すことは間違いござらんな!

早速、ものども!ご飯粒で封印ぢゃ!ページをくっつけてしまえ~。


は!あまりのことに我を忘れてしまいました・・・・。

お恥ずかしいところお見せいたしたな。

興味のある方は読んでみてはいかがかな?

面白いよん。

こんなこと書いちゃ~、誰も信じねぇな・・・。

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今週はやけに気合が入ってたなぁ・・・

2009-06-11 19:54:02 | マンガ、その他読書系
宇宙兄弟 1 (モーニングKC)
小山 宙哉
講談社

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まぁ、見てのとおりマンガなんですが、ワタクシの愛読書の一つであります。

三十路過ぎの男が昔夢見た宇宙飛行士に挑戦するマンガなんですが、とりあえず宇宙飛行士の最終選考が終わり、合格者発表となっているんですが、今週は本作のヒロイン「伊東せりか」の合否発表のお話でした。

掲載されている「モーニング」を開いてびっくり。

「なんだ今回の気合の入れようは!!!」

正直、絵の巧い作者じゃないんですが、今回は妙に巧い!

やればできるんじゃん・・・。

ていうことは普段は手を抜い・・・・、恐ろしいのでこれ以上はいえません。

今回はお話もすごくイイ話なので気合が入っただけかもしれませんが、ただ単に女性キャラに甘いだけなのかも?


まぁまぁそれはさておき、今ワタクシが一番熱中しているマンガです。

「ドーハの悲劇」に生まれた主人公の「南波六太(なんば むった)」がどことなく小市民で結構笑わしてくれます。

でもたまに「はっ!」とさせてくれること言ったりコイツすごいのか?すごくないのかよくわかりません。

だから先が読めなくて面白いんですけどね。

とにかく読んでみてください。

宇宙飛行士や宇宙開発に興味のない人も、ムッタの小市民ぶりにはクスッとするはずですから・・・。

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癒されたい人向けッス

2009-06-05 14:23:46 | マンガ、その他読書系
カッパの飼い方 (1) (ヤングジャンプ・コミックス)
石川 優吾
集英社

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ワタクシのオススメのマンガをご紹介します。

これは週刊ヤングジャンプ連載中のマンガなんですが、カッパと人間が暮らす架空の日本が舞台(しかも昭和40年代です)でとにかくほのぼのさせてくれます。

主人公の普通のサラリーマン”わたし”が子ガッパの”かぁたん”をペットショップで買ってきて育てることに・・・。

人間キャラは何故か「顔」が描かれていない”のっぺらぼう”状態なんですが、お話が巧いから全く気になりません。

その代わりというワケではないでしょうが、カッパ達の表情がとても豊かでカワイイです。

基本ギャグですが、たまにホロリとさせてくれます。

だから、やめられない・・・。

作品の舞台が昭和40年代ということもあって読んでいて懐かしい風景がいっぱい出てきます。

まぁ、とにかく立ち読みしてきてくださいな。

きっと気に入ってくれるから・・・

Kappa no Kaikata Ep. 1

そういえばアニメ化されてましたね。

youtubeにあったのでもってきました。

第一話ヒドイなぁ・・・・。

カッパの飼い方 第1弾/「かぁたん来る」 [DVD]

イーネットフロンティア

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『シュナの旅』を読んだよ~

2009-05-29 18:26:22 | マンガ、その他読書系
シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))
宮崎 駿
徳間書店

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Amazonでポニョを予約するついでの数冊の宮崎駿関連の書籍を購入しました。

その中に今回の『シュナの旅』もありました。

初めて読みましたが、普段アニメに慣れているからか全体としては地味な印象でしたが、宮崎作品のエッセンスがギッシリ詰まった作品だなぁと感じました。

この作品は1983年の発表で『風の谷のナウシカ』(マンガ・映画の両方で考えると)と同時期に作られたと思われます。

宮崎作品の世界に登場する人物、風景などのプロトタイプが満載の作品で、まさに原点ともいえます。

例えば、主人公シュナのイメージは『もののけ姫』のアシタカに似ています。それから”ヤックル”という架空の動物もでてきます。

この『シュナの旅』はオールカラーの絵物語で、アニメ、マンガのようなスピード感はないものの物語性を帯びた絵と必要最低限の文章がイマジネーションを活性化し、独特の世界観にいざなってくれます。

チベットの民話『犬になった王子』を基にしていながら、『ナウシカ』のような高度な文明が崩壊した”超未来”をにおわす設定を背負わせています。

劇中に登場する”銃”がなによりの証拠で、これに違和感を覚えてしまうと物語にのめりこめないでしょうね。

ワタクシはこういう設定が大好きなので、すぐにのめりこんでしまいました。

ストーリーは『映画版ナウシカ』『もののけ姫』みたいに「一応ハッピーエンドだけど根本的な問題はクリアされていない」的展開をみせ、読者にある程度の”ひっかかり”を持たせています。

こういう演出って意外に印象に残りませんか?

だって、ハッピーエンドでスっと終わってしまう物語ってスグ忘れちゃうでしょ~。

自然とか世界とかに対して一人の人間のちっぽけさを描きながら、絶望せず前向きに生きるという宮崎作品の共通テーマ(じゃないかと勝手に思ってるんですけどね・・・)もしっかり入っててます。

こういうテーマも絵物語だからこそ、ひしひしと感じられるように思います。

アニメだと場面がすぐに展開してしまうのでテーマとかじっくり感じる暇がなく、娯楽性だけが残ってしまう場合があるんですよね・・・。

「おもしろかったね!」がいけないワケではないんですけどね。

読者のペースで、なおかつ著者のイメージを強く印象付けるためには「絵物語」は最適なメディアだったといえるでしょう。

と、難しく書いてきましたが、全ページ”オールカラー”のため誰でも読める作品ですし、その深いテーマ性は大人の鑑賞にも堪えうるものと思います。

宮崎駿ファンもそうでない方にもオススメの一冊ですよ。



それにしても今回の記事は固~い文章になってしまったなぁ~。

初の”アフィリエイト投稿”だからってワケではないんですが、きっと今の気分でしょう。

まぁ、そんな時もあります。

ところで”アフィリエイト投稿”してみました。

この舌を噛みそうな”アフィリエイト投稿”とはなんぞや?というと「Amazon掲載商品の画像付きリンクを簡単に作成で」るという機能でございます。

つまり、オススメの商品なんかを画像付きで自分のブログに貼り付けることができるってことです。

普段からワタクシのブログではアニメなんかの話題が多いもんで、こうすればおおっぴらにその作品の画像(DVDのジャッケットですけどね)が貼り付けられるワケなんですね~。

まぁ今後もこんなカンジでボチボチやっていきますのでよろしく。

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語り継ぎたい物語~キャプテン「谷口編」~

2008-12-14 22:45:06 | マンガ、その他読書系
唐突ですが、自分の子供ができたときに絶対見せたい、読ませたい物語ってありませんか?

自分はいくつもありますが、その中の一つに「キャプテン」という野球マンガがあります。

今年2008年に実写での映画化もされたので、知ってるという人も増えたんじゃないでしょうか?


簡単に説明すると、野球の名門中学青葉学院から墨谷二中へ転校してきた「谷口タカオ」は転校初日にきているユニフォームで青葉のレギュラーと勘違いされ、周囲から大きな期待を受ける。
だが、実は彼は青葉で補欠(しかも2軍の)だった。周囲からの大きな期待と実力の差に悩むが、父親の助言を受け秘密の猛特訓を開始し、彼の「努力する才能」が開花していく。
そして実力のついた彼は墨谷二中のキャプテンに抜擢され野球部を率いることになるのだが・・・・。


実はこのマンガ「谷口」以外にもキャプテンがあと3人でてきてそれぞれの代の話があるのですが、自分は「谷口」編が一番好きです。

弱小チームを率いる彼には様々な問題が降りかかってきます。

しかし、彼は持ち前の「がんばる」精神によって解決してしまうのです。

そして、弱小チームを強豪チームへと生まれ変わらせるのです。

「谷口」編終盤で彼に怪我という悲劇が待っているのですが、彼はそれにもめげずキャプテンとしてチームを引っ張り続けるのです。

そのストーリーは感動的で、書かれて30年以上経つ今でも色あせることがありません。

そしてなにより努力することに大切さ、最後まであきらめないことの大切さを教えてくれます。

それに大人にとっても彼の野球へのひたむきな思いや行動は大人になって忘れてしまった(いや、忘れたと思い込んでいる)何かを呼び覚ましてくれます。

人生を諦めたりしている人がいればオススメしたいマンガでもあります。

「生きてる限り人生に終わりない」という希望を、そして「自分も何かができる」という想いを与えてくれるでしょう。

このマンガは自分に子供が生まれたら絶対に読ませたいマンガですね。

野球マンガですが、女性でも十分に読める内容ですので興味のある方はゼヒ。


youtubeでアニメ版のOPとEDを発見しました。

どちらもイイ曲なのでお聞きください。

キャプテン OP 君は何かができる


キャプテン ED ありがとう


余談ですが、高校時代の谷口を描いた「プレイボール」というマンガもありますが、こちらもかなりイイのでオススメですよ。

キャプテンと合わせて読んでいただきたいですね。

今日のブログペット



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名作文学をマンガで読もう!

2008-08-10 22:51:59 | マンガ、その他読書系
最近存在を知ったんですが、名作文学を「漫画化」したシリーズ「まんがで読破」ってのあるんですが、これ結構イイですよ。

「名前は知ってるけど読んだことない」という作品って多いですよね。

自分は「蟹工船」が世間で流行っていても活字で読むのがおっくうでした。

で、このシリーズで「蟹工船」を読んでみたわけですが、やっぱりマンガはわかりやすいですね。
活字で読むと何時間もかかってしまうところを1時間程度で読めます。
まぁ、原作どおりってワケでもなさそうできっと短くなっているのでしょう。
それに作品の重みってやつは大分軽くなってるようですが・・・。

マンガのレベル自体は各作品ごとに作画者が違うのでばらつきがありますが、平均して中の上はあると思うのでマンガ作品としてもちゃんと読めるのがいいところです。

自分としてはまず作品のあらすじを知っておいて原作を読む足がかりにしたいと思っています。
特に外国の文学は翻訳のためかすごく読みにくい経験がありますので・・・。

それに「蟹工船」と一緒に購入した「ファウスト」活字では読む気もなかったのですが、このシリーズでは簡単に読めました。
内容もなかなかよかったですね。きっと原作はもっといいのでしょう。

このシリーズに出会ってから結構いろいろ買いましたが、おすすめを紹介しておきましょう。

夏目漱石の「こころ」「明暗」、小林多喜二の「蟹工船」、島崎藤村の「破戒」、ゲーテの「ファウスト」

今後もシリーズは続いていくと思うので今後もおすすめは増える予定です。
そのうちまた紹介するとしましょう。




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深淵なる横光ロボットの世界~後編~

2008-07-28 04:38:43 | マンガ、その他読書系
気がつけば2週間近い時間が経過してしまいましたね~。
いや~いろいろあって、資料も少ないし~、と言い訳もそこそこに張り切って後半といってみましょう!

『みどりの魔王』(1965)
~バビルの元ネタ?魔王と名づけられたヒーローロボ~
アマゾン、ジャングルの奥地で発見された謎のピラミッド。
その中にねむるロボット「みどりの魔王」。ひょんなことから魔王を手に入れたワタル少年は「魔王」とともに両親の敵討ちのため「ドクロ団」と、魔王をつけねらう科学者ゴラム博士と戦う。

身長5~6メートルで、鉄人の敵ロボット「VL2号」の頭部にバイキングっぽい「く」の字の角を左右に取り付けたようなお姿。飛行能力も有しています。
もともとは地球に漂着した宇宙人が仲間に見つけてもらうためつくったピラミッドの防衛用ロボ。そのため、武装も施されていて、角から発射する破壊光線。
この光線は直接攻撃のほか、相手の動きを静止させたり、浮かせたりします。
「グレンダイザー」の半重力ストームみたいですね。

「てつのサムソン」の終了をうけて学年誌に連載された漫画です。
主人公ワタルくんは両親を「ドクロ団」に殺されているという設定で「魔王」を手に入れるや否やすぐに敵討ちを決意、実行します。
この辺がちょっと怖いですね・・・(悪い子ではないのですが・・・)。
しかもアッサリ完遂し、ギャング団壊滅!(とはいうもののギャング団を捕らえて警察に引き渡しています)
もうちょっと話に起伏があってもよかったかな?と思うのですが・・・。
また、その事件が新聞に取り上げられ、「みどりの魔王」と名づけられるのですが、そのネーミングもどうなんでしょう?(笑)
ヒーローに「魔王」って・・・・。
ところで、敵ロボの「ヘルメス」がやたらカッコいいんですよ。
西洋の甲冑のようなデザインでトゲつきの鉄球をブンブン振り回すんですが、あえなく「魔王」の光線攻撃で撃破されます。
おしいもっと見たかった・・・。
きっと「魔王」よりカッコよかったからすぐにやられたんでしょうね・・・。
おっと、肝心なことを忘れるところでした。
先ほど魔王の出生について少し触れましたが、「地球に漂着した宇宙人」が「仲間への目印」に巨大建造物を作ったという設定は後のバビル2世に酷似していますね。というか明らかに元ネタと思われます。

『マーズ』(1976)
~全滅ロボ漫画の代名詞~
異星人により地球人類が危険な存在になったときのため地球破壊の使命を帯びて眠る少年マーズは海底火山の噴火により予定よりも早くに目覚めてしまう。
予定外の目覚めにより本来の目的を忘れているマーズはマーズと同様の使命を帯びた監視者6名から地球を守るためにロボット「ガイアー」とともに戦うが・・・。

主役ロボ「ガイアー」はジャイアントロボ並みの巨大ロボット。
もともと地球破壊用のためか様々な武装が施されています。
格闘よりも武器により戦う印象が強いですね。
両手を挙げて光線(?)攻撃が基本のスタイルでしょうか?
でもやっぱり体内にある「地球破壊用の反陽子爆弾」でしょうね。
この要素のおかげで「ガイアー」は横光ロボの中でもっとも物騒なロボットになってしまいました。
デザインはなんだか「ハニワ」みたいで、従来の横光ロボットのデザインっぽくないんですよね。個人的には「タイタン」の方がカッコよかったですね。

横光ロボ漫画のなかでも異彩を放つ「マーズ」は「バビル2世」のロボットバトル要素を強化したような作品でした。
敵ロボットである「六神体」ロボも個性的なヤツラも多くてロボ好きにはたまらない作品となっています。
ストーリー的にはラスト、人類に絶望した「マーズ」が結局地球破壊しちゃうんですが、このおかげで「全滅ロボ漫画」の代名詞的に取り上げられることも多いようです。(といってもこの作品が最初ではないのですが・・・)
また、ジャイアントロボと同数の3度にわたり映像化(アニメ化)されていています。
ただ、最初にアニメ化した「ゴッドマーズ」は設定を少し借りてきた全くの別物に仕上がっています。
その後に続く2作品がほぼ原作どおりの内容になっています。

『バビル2世(1971)
~超能力戦争とロボット~
毎晩同じ夢に悩まされていた山野浩一はある日怪鳥「ロプロス」によって夢に見た「バビルの塔」に導かれる。そこで彼は自分が5000年前に地球に漂着した宇宙人バビルの子孫であること、そしてバビルの後継者すなわち「バビル2世」としてバビルの「遺産」を受け継ぐことになった。
ある日バビルの塔の導きによって「ヨミ」なる人物と出会ったバビル2世は「ヨミ」から「ともに世界征服をしよう」ともちかけられるが、それを拒否。バビル2世を危険視したヨミはバビル2世に刺客を差し向ける。
そして「3つのしもべ」を操るバビル2世と「ヨミ」の死闘の火蓋が切っておとされたのだった。

バビル2世の「3つのしもべ」のうち怪鳥「ロプロス」もロボットなんですが、人型でないので今回は「ポセイドン」のスペックを紹介します。
「ポセイドン」はその名が示すように海中戦用のロボットでその推進力は計り知れません。また陸上戦も行えます。ただし飛行能力ありません(これが弱点ですね~)。
また横光ロボにしては珍しく内蔵武装が充実してて、指先のレーザー光線、腹部に魚雷を装備しています。また横光ロボおなじみの厚い装甲と怪力も健在であり、作中で無類の強さを発揮しています。
それにしても「ポセイドン」のデザインはカッコいいですね~。
特に顔がイイ!それまでの「瞳」のあったロボではなく「複眼」みたいな目になってていかにもメカニック、いかにもロボ!ってかんじになってます!
でも首から下は伝統的な横光ロボのデザイン(円柱を組み合わせたような)なんですが・・・。
それでも個人的に一番好きな横光ロボですね。

本来はロボット漫画ではなく、SF漫画にジャンルされる本作ですが、海の「ポセイドン」が活躍するのでやっぱり外せませんね~。
この作品も人気が高くて、3度アニメ化されています。
ロボット要素だけでなく超能力の要素、スパイアクションの要素などが同居する、これまでの横光作品の集大成的な作品でした。
話の途中からヨミが「3つのしもべ」を操れるようになったりしたので結局バビル2世との「超能力合戦」が前面に出てしまって「ロボット要素」が少なくなってしまうのが残念ではありますが・・・。
こういう展開にしたのも生身のヨミを「ポセイドン」で襲うことになるのを躊躇したんでしょうか?確かに力の差ありすぎですね。
完全な妄想ですけど、超能力で動くヨミ専用のロボットがあれば超能力+ロボットで展開したのかも?


『サンダー大王』(1971)
~ランナウェイ、ランナウェイ~
無敵の力を持つ伝説のアトランチスの守護神サンダー大王を手に入れようと様々な悪人や悪の組織「スパイダー」が乗り出してくる。
果たしてサンダー大王を操るアトランチスの生き残りの少年シンゴは逃げ切れるのか?そしてサンダー大王に隠された恐ろしい秘密とは?

サンダー大王は古代のロボットという設定のためローマ兵みたいなデザインです。
身長も主人公シンゴを手のひらにのせるぐらいなんで、12~15mぐらいでしょうか?横光ロボの中では大きい方ですね。飛行能力ももっています。
肝心の武装はというと目から光線を発します。また腰に下げた剣は数千度の熱を帯びていてなんでも切り裂いてしまいます。
装甲も厚く、体全体からも熱を発することできるため作中では鎧の一部をちぎって相手に投げつけるという荒技も披露しています。
それから武器ではないのですが、記憶した風景などを投影する能力も有していています。
実はサンダー大王には戦いに敗れたときのために相手もろとも滅ぼすための水爆がセットされていています。この設定は「マーズ」の「ガイアー」の元ネタと思われます。

「マーズ」「バビル2世」の元ネタがどっさりのこの漫画は「サンダー大王」に水爆がセットされてたり、敵に「ロプロス」モドキがでてきたりと、こういう視点で読むと感慨深いものがありますが、ストーリーは平凡というか、主人公がひたすら追手から逃げ回るという内容なのでいまいち盛り上がりにかけます・・・。
サンダー大王のデザインや設定も魅力的なだけにおしいですな~。
まぁ、シンゴにしてみれば防衛戦をやる必要はあっても積極的に悪の組織を攻撃する必要も、動機もないわけで、ましてサンダー大王は敗北すると自爆するという「危ない」ロボットなんで気安く戦闘もさせられないってことなんでしょうね。
それにしてもシンゴの協力者の「ステンガー大佐」はいい人なんだけどあんまりパっとしないデザインですよね~。
どっちかというと「大塚署長」のような三枚目キャラっぽいデザインなんですよ。
もっとハンサムなキャラだったらよかったのに・・・・。

『ダイモス』(1973)
~闘将じゃありません~
火星から地球に移住してきた火星人「ダイモス人」の集落に同じく火星からの移住者「フォボス人」が攻め込んできた。「ダイモス人」は「真介」を残してほろんでしまう。
真介はダイモス人の復讐をとげるため守護神ロボット「ダイモス」を使って「フォボス人」に戦いを挑む。

主役ロボ「ダイモス」は前述の「ポセイドン」の体色を黒くして「バッカス」「ギルバート」型の横光ロボに置き換えたようなデザインでなかなかカッコよいです。
空も飛べるし、武装もロケットパンチやら、破壊光線などを装備しているようです。

「ダイモス」といえば「スパロボ」好きの自分にとっては空手を使う「闘将ダイモス」をすぐに思い浮かべてしまうのですが、この作品とは全く関係ありません。
元々は学年誌に連載されていたようです。
コミックの絶版という状況のためかこの作品だけネット上にもぜんぜん情報がなくて、これだけ書くので精一杯でした。
すみません・・・。
それにしてもあらすじを読んだだけの印象ですが、なんか暗いというか殺伐としているというか主人公も「復讐」のためにロボットを操るなんて学年誌なんだから単純な勧善懲悪にすればよかったのにね~。


いや~冒頭にも書いたんですが、資料がない!
特に「ダイモス」。
検索すれど「闘将~」の方ばかり(泣)。
まぁよくそれでこんだけまとめられたと自画自賛しております。
でも今回のことで思ったのが、昔の「ロボット漫画」っていろいろあるな~ってことでした。
今回は横光ロボに絞りましたが、この他にもけっこうあるんです。
その代表格が手塚治虫の『マグマ大使』。
「ロボット生命体」(トランスフォーマーとか、勇者ロボ)の元祖ともいえる作品で手塚先生の先見性を垣間見ることができます。
機会があればまた語りたいもんです。
それに今回のことでまた一つ妄想が膨らみました。
横光ロボや『マグマ大使』が一堂に会して悪と戦う「スーパーロボット大戦レトロ」なんていかがでしょう?
遊んでみたい気もしますが、「鉄人28号」はパンチとキックしかないので武器の射程が「1」なんてことになりそうなんで攻略が難しそうですね~。

ダラダラと長くなったので、ここまでにしておきます。
書くのに疲れたので次回は最近クリアしたゲームについて語ることにします。
ではまた、ごきげんよう。
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深淵なる横光ロボットの世界~前編~

2008-07-15 03:42:05 | マンガ、その他読書系
「横山光輝のロボット」といえばすぐに思い浮かぶのが「鉄人28号」。
その次にでてくるのが「ジャイアントロボ」、「ポセイドン(バビル2世)」あたりでしょうね。
かく言う自分もそうでした。
だいたいがアニメや特撮で映像化された作品ばかりなんですよね。
しかし驚くなかれ、横山光輝先生はじつに数多くのロボット漫画を書いておられるんです。
というわけで今回と次回の二回にわたり、そんな「横光ロボット漫画」を紹介したいと思います。


『鉄人28号』(1956)
~言わずと知れた元祖スーパーロボット~
第二次世界大戦末期、日本軍によって開発されていた無敵のロボット兵「鉄人28号」。
少年探偵の金田正太郎は「鉄人28号」を狙う悪人たちとの激しい争奪戦に巻き込まれるも、ついには「鉄人28号」を手に入れ、今度は操縦者として箱型の操縦機を駆使して悪人たちと戦う。

「鉄人28号」は10mぐらいのロボットで武装がないためもっぱらパンチやキックなどの「怪力技」で敵ロボットたちをやっつけます。
非搭乗型のロボではありますが、巨大ロボットというコンセプトは日本における「スーパーロボット」の元祖です。

ちなみに、アニメやリメイク版コミックにて正太郎少年の父・金田博士が開発したことになっていますが、実は劇中の敷島博士(正太郎少年の協力者でもあります)だったりします。
なぜ、設定が変わったのか不明ですが、モノクロアニメ版ではすでに金田博士の設定が出てきます。
それから主人公「金田正太郎」ですが、たぶん小学生ぐらいなのに車にのるわ、銃はもってるわ、学校に通ってるようにもないし、いくら「少年探偵」でもやりすぎなんじゃない?と思ってしまいます。


『てつのサムソン』(1962)
~親切にしたお礼にともらった巨大ロボット「サムソン」で悪を懲らしめる!~
とある老科学者に親切にしたお礼にと「サムソン」をプレゼントされたのぼる少年。
老科学者との約束「サムソンを正しいことのために使う」を守るべく悪人たちを戦う。

「サムソン」は5~6mくらいのロボットでなかなか男前の顔をしています(笑)。
デザインはバッカスの体に、男前にした鉄人27号の顔をくっつけた感じです。(わかりにくいな~)
内部に特殊な隕石を埋め込まれていて、そのおかげで「100年は稼動する」ロボットとなりました。
また飛行能力を有しており「おんそくの5ばいいじょう」で飛行することができます。
しかし、兵器は内蔵されておらず、もっぱら格闘戦で敵をやっつけます。

資料が少ないのでストーリーとか「サムソン」のスペックに間違いがあったらすみません・・・。
それにしてもいくら親切してくれたからとはいえ、少年(たぶん小学生)に巨大ロボットをポンとあげちゃうなんて・・・・。
この作品が学年誌「小学一年生」に連載されていたため、あまり難しい設定にしなかったんでしょうね。


『ジャイアントロボ』(1967)
~鉄人につぐ横光ロボの人気ロボ~
悪の組織「ビックファイア」(通称BF団)は世界征服のため戦闘ロボット「ジャイアントロボ」を完成させるが、偶然に主人公「草間大作」が「ジャイアントロボ」の操縦者になったことで正義のロボットとしてBF団の野望に挑んでいく。

「ジャイアのントロボ」は元来、BF団が世界征服のために作り出した戦闘用ロボットです。
頭部からはジャイアントミサイル、目からはレーザー光線、腹部からは3000度の灼熱光線砲と強力な武器、武装が内蔵されています。
それから、陸戦用ではあるもののロケットエンジンによる飛行が可能とかなりのスペックです。
顔はスフィンクスがモチーフでなかなかの男前(笑)。

原作と同年の1967年に実写版が放映、1992年からはOVA、2007年からはTVアニメと時代を経ても映像化され続けること3度、鉄人28号の5度につぐ回数となっています。
つまりそれだけとても魅力的な作品といえるでしょうね。
その魅力はやはり強力無比な装備を持つロボの強さと男前なデザインにあるのでは?と筆者は勝手に思い込んでいます。
でも原作の方は諸々の事情があって2005年まで完全な形で単行本化されていなかった不遇の作品でもあったということを付け加えておきます。
(ここいらの経緯は機会があればいずれまた・・・)


『むてきごうりき』(1969)
~横光ロボット初の搭乗型ロボット~
父親の発明したロボット「ごうりき」に乗って巨大なカニ退治したり、時には悪いロボットとも戦う。

「ごうりき」は「ジャイアントロボ」の「GR2」の頭の三日月形の角がウ○トラマンよろしくモヒカンになったデザインのロボット。
頭部にコクピットがあって「ごうりき」に搭乗して操縦します。
ロケットパンチを発射可能。しかもパンチ発射後は「どろろ」(原作:手塚治虫)の百鬼丸みたいに両腕から剣が生える(?)仕掛けもあって結構戦闘力が高そうです。
口からは相手の動きをとめる「ガムだん」を発射したり、温風を出したりできます。

ごうりきは学年誌「幼稚園」「小学一年生」に連載されたロボット漫画なんですが、ゆえに難しい設定、ストーリーもありません。
その出生も主人公の少年の父親が「ごうりき」を発明したからであり、特に深い理由付けもありません。
ストーリーも「ごうりき」に乗っているとたまたま巨大なカニに襲われている船を助けたり、「ごうりき」に乗ってスキーにいったらたまたま雪男に襲われたりといきあたりばったり(笑)。
その退治の方法もユニークで例えば、巨大カニを「ごうりき」が食べて「カニ缶」にしてしまうんです。
で、副題の方にも「横光ロボ初の搭乗型」としてしまいましたが、厳密には主役ロボにおいては「初」ということなんです。
というか、よく考えると「ごうりき」以外のロボットで搭乗型の主役ロボットってないですね・・・。
なんで「ごうりき」だけだったんでしょうね?


というわけで前半はこのくらいにしておきましょう。
本当のところは各作品をじっくり語りたかったのですが、正直なところ資料がすくなくて実は全然読んでない作品もあります。
そのために誤った情報などがあるかもしれません。
その場合はコメントいただければ訂正、削除していきます。
なにとぞよろしくお願いいたします。

というわけで後編でお会いいたしましょう。
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