偏桃体のなすがまま

Ｖ６、ＣＤデビューから13年目に突入です。
おめでとうございま～す

Voyagerツアーで
『MUSIC FOR THE PEOPLE』を歌ってくれた時、
変わらない振り付けで、変わらないアクロバットを
６人揃ってちゃんと見せてくれたこと、
盛り上がりつつも、じんわり感動してました。
今どきユーロて！って気持ちも
ちょっとだけあるけど（笑）
やっぱりこの曲、大好きだっ
いつまでも合いの手入れさせてくださいね。



私、Voyagerツアー、９月28日に参加したのですが、
めちゃくちゃ楽しかったのです。
たまたまサプライズな事があった日でしたが、
そういうのを抜きにして、
コンサートそのものの構成、演出、衣裳、照明、
そして彼らのパフォーマンスと熱い気持ち、
全部が私が求めていた物としっくりハマって、
コンサートの間中、ずっと興奮しっぱなしでした。

一昨日届いた会報VOL.62の中に書かれていた
今までもファンの為を思って
コンサートを作ってきたけど
今回は自分たちの好みとかやりたい事は後回しにして
ファンのためだけに、ファンが喜んでくれたら
それでいいという所からスタートしたとの
記述を読んで、なるほどと。

だからか～と納得してしまいました。
会場で私が感じたこと、そのままが
メンバーの気持ちとなって文章化されてました。

全てのＶファンの気持ちがそうかはわからないけど、
私がＶ６に対して求めていることは
彼らが考えていた事とブレていませんでした。
凄く嬉しかったです。
見たいもの、聴きたいものが
まんま、そこにあるって本当に素晴らしいことです。
ストレスフリーなコンサートって
こんなに楽しいのか！と。

Ｖ６メンバー（特に健ちゃん）は
コマメにジャニーズの他グループの
コンサートにも顔を出したりして、
ジャニーズのコンサートの良い所を踏まえて、
他のグループにはない
Ｖ６の特徴を見極めたりしてるのかな。
６人であり、３人+３人であり、
１人ずつであることを巧みに使い分けて
バリエーションで興味を惹きつけるのが上手。

いつになく大人っぽい衣裳にもうっとりしたし、
簡単な衣裳替えでも裏にひっこまずに、
ささっとセットの端で済ませて、
とにかくメンバーがステージにいる時間を
長くしてくれたのも凄く嬉しかった。

アルバム曲を軸に据えて、懐かしい曲、
定番曲、メンバーソロ曲、遊び心のある曲、
強いメッセージをこめた曲をちりばめた
バランスの良いセットリストに、多彩な演出と
ファンの側に来てくれようとする温かい気持ちに
感無量のコンサートでした。

Ｖ６に望むのはいつまでも代々木の２階花道を
なくさないで欲しいということです。
１年ずつ年齢を重ねていくので、
体力的に大変だと思うけど、余り機械に頼りすぎずに、
自分たちの足で階段を登ったり降りたりして、
たくさんのファンへ顔を見せてくれようとする
Ｖ６が本当に素敵だと思うから。

代々木の追加公演に回されてるので、
このセットリストを後もう１公演楽しめます。
各地を旅して、９月の代々木とは
また少し変わってるかしら？楽しみだなぁ。