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機材のツマミの加水分解対策をしてみた

※無料公開に戻しました。

こんにちは~
みなさんの機材加水分解してますか?
ちょい前は加水分解と言えばArturiaが代名詞みたいな感じでしたが、時は流れちょうどDTの後継機も出たこともあって今はElektron Digiシリーズ(年式的にSyntaktは外れると思いますが)が話題になることが多い気がします。

そもそも加水分解とは?

ちゃんとゴム製品作ってるメーカーさんのやつ貼っときます。

メーカー推奨の対処法はこちら

まあ僕の経験はどうでもいいよって人はメーカーのHP見ましょう(上記)

KORG minilogue XD

たまたまOSのアプデを使用と思い立ったKORG minilogueXD。ワンオーナー品を譲ってもらったので状態もよく、入手したのは2021年だったかな…?
ツマミの感触も非常に良く、これは加水分解とは無縁かな~と思ってたんですが案の定久々に引っ張り出したらべたついてました。ショック!

ちなみに保管方法はKORG純正のキャリーバッグにシリカゲルと一緒に入れておいてありました。これでだめならもう防湿庫やクソデカジップロックくらいしかないじゃんね…

①下処理

ということでまずは基本。重曹に一晩漬けておきました。
正直どれくらい漬けたらいいかわからん!

水洗いしてもぬめりが落ちなかったので、食器用の中性洗剤でジャバジャバに洗いました。
その後はドライヤーで乾燥。自然乾燥の方がいい気がするけど、その辺雑な性格が出てしまう。

一旦乾いた状態で、表面の剥がれ(ゴムかシリコン塗膜かわかんないけど)がちょっと荒かったので無水エタノールで拭き掃除。もうこの時点で工程多くて嫌になってきてる。

無水エタノール、買ったのは数年前なんだけど案の定高くなってる…それにしても高くね?

②コーティング

ちなみに今回使ったのはこれ。
リプでmashiroaさんに別の製品もいいよと教わったので今日届いてるはずです。これも試して余裕あれば記事書こうかと。

こっちの方がいいのかな~
ちなみにシリコンスプレーの方はAmazonリンクのやつだと2本セットしかなかったので一本は友人に無理やり押し付けました。

適量がわからなかったので、触ってもシリコンスプレーが乾く気配がない…
試しに一個ウエットティッシュで拭いたら表面に塗膜形成されてる感じだったので、もうこれでいいやと見切り発車。

完成形がこんな感じ。
ツマミの天面に埃巻き込んだまま塗膜形成されたり、そもそもムラがあったりと近くで見るとお粗末なもんだけど、あのまま放置しておくよりは幾分ましだったかなと。現状手放す予定はないけど、もしオクやメルカリに流すならコーティングしてあることは一言触れた方がまあ親切かなと個人的には感じました。ACアダプタが純正じゃないよ、って言うくらいの温度感です。根拠はない。

Access Virus A

購入時からずっとボソボソだったVirus Aもついでにやっておきました。

スプレーの分量の感覚を若干掴んだようで、XDよりはちっとはマシな仕上がりに。このツマミも入手相当難しそうですからねえ。あんまりカスタムしない方なので、出来る限り純正を大事に使っていきたいです。

Roland AIRA TR-8

ついでのついでにTR-8もやっておきました。
ちなみにこのスプレーブースはスプレーが届いたAmazonの段ボール箱の底に保持用の養生テープを粘着面上にして貼っただけの適当なやつです。

細かい作業に役立つ、Elektron純正の蓋。

TR-8はこんな感じに仕上がりました。

まあこれが正解!とかは思ってないんですが、こういう事例もあるよ程度で情報共有のために書いてみました。もうすぐ梅雨なのでちょっとでも対策していきたいですね~
ちなみに汗とか埃をこまめに掃除するだけでかなり変わるみたいです。対策も知識としては必要ですが、予防や遅延できるに越したことはないかと。もし有益な情報持ってる方いたら是非コメントくださいまし。以上!

追記 2024.05.06

という非常に有益な情報を頂きました。
ちなみに調べてみると…

いくつかヒットしました。中にはニベアもいいぞという説も…
ぶっちゃけた話化学的な話はよーわからんので成分見ても何のことやら。この辺知見のある方にご教授頂きたい。

てことでさっき買ってきました。

多分続く。

追記 2024.05.11 下処理・仕上げの比較検証

使用ツール

材料を揃えた。やる気満々だ。

コーティング膜形成時に埃を巻き込んでしまったのでせめてと思い
キムワイプを用意した。
ちなみにAmazonで買うと160円くらいだったのに最小ロットで6個からだったのでホームセンターで買ったんだけど250円くらいした。どちらも釈然としない。

検証材料

実験材料としては換装して保管してあったElektron Analog Rytmのつまみ。とはいえこまめに手入れしてたのでクリティカルな状態では無いと思う。素材としては不十分かもしれないが仕方ない。

一応処理前の状態を接写で記録しておく。

2段階で検証することにした。

下処理

下処理完了。どれも未処理とは明らかに差が出ている。
一個ずつ観察していく。

ということで④が一番よさそうな感触だった。
これを複数個用意して仕上げの工程で更に比較していく。

仕上げ

検証結果

まとめ

これが最適解というつもりでもないし、正直失敗しても責任取れないのであくまでこういう検証してみたやつがいるんやなくらいで眺めてもらえたらと。間違ったことしてる可能性も大いにあり得るので、やるなら自己責任でお願いします。
検証自体は事後の対策なので、やっぱり予防が大事かなと。たまに機材に直射日光当ててる人いるけどそれも良くないよなーと思う。液晶焼けるし。
感想としては呉工業スゲエ!でした。以上!

おまけ

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機材のツマミの加水分解対策をしてみた|Wataru Naruse
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