東京在住の女性Ａ様から「おはようございます。今日、焼肉行きませんか？闘うことを諦めて自己犠牲に向かいそうな私に火をつけてほしいです！肉喰いましょう！１６時以降なら何時でもOKです！」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。ここから先、私は過激なことを書く。心臓が弱い方は読まないでください。特に「大丈夫だよ」とか「生きてるだけでいいよ」とか「ありのままのあなたが素晴らしい」みたいな言葉で慰められている人は、絶対に読まないでください。

Ａ様は言った。シェアハウスに住んでいるが、私以外の住人は自己啓発系のオンラインサロンに入ってて、愛とか感謝とか言ってて気持ち悪い。人と繋がりたいなら傷つくことを恐れるなよと思うのだが、それを言うと「あなたはエネルギーレベルが低いから」と言われる。それでも会話を続けると「傷つけられた」と弱さを武器にされる。自分には愛が足りないのかなと思い、部屋に引き籠って誰とも会わないようにすればいいかと思ったが、それも嫌だと思った。なんで私が我慢しなければならないのだ。言いたいことを言ってもいいのだろうか。Ａ様は、そのようなことを言った。

大前提として、私は相手の絶対的な味方になる。父なら、親友なら、何を言うか。それを、言う。この世の中には、楽しくなければ生きていけない人間がいる。それが、あなただ。楽しくなければ生きていけない人間を殺すのは簡単。感謝させればいいのだ。この世の中には、感謝されたくてたまらない人間がいる。それが、あなたの家の住人たちだ。ザコである彼らは、誰かから「ありがとう」と言われたくてたまらない。だから、あなたみたいな強い人から「そうじゃないだろ」と言われると、アイデンティティを喪失する恐怖にいても立ってもいられなくなり、あなたを否定する。

彼らは「自分も我慢しているのだからお前も我慢をしろ」の論理で攻めて来るガキだ。彼らの体は大人だが、精神が幼稚なので、常に父親と母親の代わりを求めている。自分を優しく受け入れてくれる人を求めるザコなので、死んでいただこう。大人のマナーは「俺も我慢しないからお前も我慢をするな」である。それなのに「自分には愛が足りないのかな」みたいな悩み方をすると、あっという間に死にたくなる。違う。悪いことは良い。良いことはただつまらない。人情と言うブレーキを壊す。ザコに優しくしない。ザコが元気になったとて、ゴミは減ったが、宝は増えていない。ザコの相手をするとザコになる。下の人間の相手をしない。上の人間の相手をする。感謝なんかされても楽しくない。楽しくないなら、正しくない。

大丈夫だよとか生きてるだけでいいよとかありのままのあなたが素晴らしいみたいな言葉に慰められる奴は、全員ザコ。言う奴も、言われる奴も、ザコ。稼げる体になるとか言っている奴らの顔は全員貧相。全員貧乏。ザコの相手をするとザコになる。自己受容とか、自愛とか、眠たくなる言葉に唾を吐く。目を覚ます。人情と言うブレーキを壊す。下を見ない。上を見る。「大丈夫」みたいな言葉に励まされない。大丈夫を使うなら「死ぬことも含めて大丈夫」「絶対死ぬから大丈夫」と言う。死を含む。弱さを武器にする奴には「お前は傷つくことを承知でどれだけのことをやったのか？」と詰める。全部失う覚悟で言う。全部失わせる覚悟で言う。「死ぬ気でやれよ。死なないから」と言う嘘に騙されない。「死ぬ気でやれよ。死ぬから」が正解。自分が元気になる道が正解。