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回答(2件)
神慈秀明会の元信者です。 お世話をしていた信者さんのお子さんがMIHO美学院に入学していました。 確認ですが、質問者様のお子さんを神慈秀明会の学校に入学することを検討したいということでしょうか?
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質問の趣旨がいまいちわかりませんが、私なりに回答します。 >神慈秀明会って何をしている会でしょうか? 先の回答者様に紹介して頂きましたが、私のサイト「神慈秀明会にお困りの方へ」の「神慈秀明会とは」をみて頂ければと思います。 https://hanare-s.information.jp/index.html#maesetu >ただ子供の頃から教祖の思考通りに過ごせば自ら考えなくなるんじゃないか? まず信者へは上の立場の人の言ったことを素直に受け取り、言われたことを素直に実行することを指導しています。 質問者様の懸念の通り、「自分の考え」を持たないことを求められます。 教祖は「大いに疑うべし」と説いています。 秀明会は教祖の教えは無視し、会にとって都合のいいように教えを解釈をして指導をしています。 矛盾に気付いた信者は辞めますが、気付いても辞められない信者は心を病むこととなります。
神慈秀明会は、世界救世教の分派のひとつで1970年に創立されました。主に浄霊(額と脳天への手かざし)、自然農法(農薬や化学肥料を使わないで土の力を活かす農法)、美術文化活動の3つの活動をしています。本部は滋賀県甲賀市にあります。創立者は小山美秀子。会長は小山玉男。教勢は35万人。 1996年までの旧体制では、教祖とされる明主様・岡田茂吉師の思想にも反した強引な勧誘、多額の献金、職場や学校よりも活動を優先させる誤った指導により、会員の生活を破壊し苦しめました。その一方で16億円もの脱税も報道され、社会からは「破壊的カルト教団」の烙印を押されました。神慈秀明会は、2000編はあるといわれる岡田茂吉師の論文の5%にあたる100編しか「聖教書」として会員に読むことを許しておらず、それさえも都合の悪い部分を改変したり隠しています。小山美秀子を会主様と呼ぶ「小山教」と化し、それが正しい「明主様信仰」であると信じ、疑うことも許されずに文字通り奴隷化して盲従させられてきました。苦しみながら無理な献金をしたり、病気も治らずに不幸になっていくのであれば、地獄的宗教であり、正しい信仰ではありません。 体制が改まってからは、会員の考え方も全体として自由になり、秀明自然農法、MIHO MUSEUM(美術館)や秀明太鼓を中心とした美術文化活動を地道に行っているという印象を受けます。以前の悪いイメージから各地で施設建設に対して反対運動を起こされていますが、今では、それほど警戒する必要のある団体ではないと考えます。ただ、一部の専従(教団の先生)や古くからの会員には、旧体制時代以来の考え方を引きずっている人もたくさんいると思います。 会長が代替わりしたのでまた街頭や個別訪問など浄霊布教や強引な勧誘を再開しているとも聞きます。 ※特に「あとこういう時って近くの拠点に訪ねてもいいですよね? 信者じゃなくても入っていいですかね?」とおっしゃっていますが… 下に貼った「ヤバい事例」および「神慈秀明会にお困りの方へ」をお読みください。訪ねていけば大変嫌な結果になるかもしれません。 <浄霊について> 「浄霊」は手をかざす療法のひとつで、不幸や病気の原因になる霊の曇りや毒素を溶かすことで心身ともに健康になる「幸福を生む方法」(神慈秀明会では幸福を祈る方法)であるといわれます。 「手かざし」そのものは伯家神道などで古くから伝えられたもので、明治天皇もやっていたそうです。神慈秀明会を含む世界救世教系の諸教団のものなどが有名です。宗教以外の統合医療としては、気功やレイキや岡田式浄化療法などが「生体エネルギー療法」といわれます。医療にかける予算の少ない東南アジアや中南米には、政府や地方自治体が療法士の育成をしているところもあります。自然治癒力を高めて体内の毒素の排泄を促します(デトックス)。実験や臨床例も多く報告されていますが、中にはプラシーボ効果を含む精神的なものもあるでしょう。手かざしによって、なくなった足が生えることはないと思いますが、すり減った膝関節の軟骨の代わりに別の組織が発達して歩けるようになった事例はあります。妊婦さんのつわりが軽く済んだ、楽に出産できたという話もよく耳にします。 神慈秀明会では額と脳天しか浄霊しませんが、岡田茂吉師が創始した元の方法で腎臓を中心に全身受けられると効果が実感できるかもしれません。誰でもできる健康法です。宗教的には「浄霊」(世界救世教、神慈秀明会など)、統合医療としては「岡田式浄化療法」(MOA)といいます。 もともと明主様・岡田茂吉師の思想や行ってきた事業は、純然たる宗教ではなく(宗教は一部には含まれますが)、浄霊・日本医術・岡田式浄化療法を中心とした健康法(統合医療)、美術文化、自然農法などを通じて心身ともに健康な人や町をつくることに寄与しようということでした。例えば、今でこそ普通に受け入れられてきた農薬や化学肥料を使わないで土の力をいかす自然農法を世界で最初に唱えたのも彼でした。医療については絶対に注射をうたないなどという硬直化した考えを説いたわけではなく、今で言う統合医療です。 岡田茂吉インターフェイス:特に「非カルト宗教モデルとしての岡田茂吉思想」が参考になります。 http://shuken.sonnabakana.com/menu.html MOAインターナショナル:オリジナルの岡田茂吉思想に近い活動をしている団体だと考えています。神慈秀明会などとの比較ができます。 http://www.moainternational.or.jp/ ヤバイ事例 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14260730679 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11251457451