【🎲・⚓️、オリキャラ注意】かつて一度退学した元一般生徒ですが part.20

タイトル通り、ダイス又は安価を元に生み出されたオリジナルの生徒を、入学した時からキヴォトスに放り込みます。
果たしてこのキヴォトスは始発点に辿り着き、乗り越えその先へ進めるのか。
トップ画像は有志の方が作ってくださったイメージ画像を元に作ったワンシーンです。

現在、Vol.3 エデン条約編4章、キヴォトスの外にいる色彩を認識した所です。

今回でめでたくpart.20となりました。
改めて読者の皆様に感謝いたします。

ステータスはこちら

ただの退学した元一般生徒ですが オリキャラステータス表 | Writening「【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが」の主人公のステータス表です。 ステータスが変化する度に随時更新します。 オリキャラのステータス(11月5日現在) 名前:暁美 エリス 学校(元):…writening.net

歴代スレです

歴代スレまとめ | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが の歴代スレです。 part.1 https://bbs.animanch.com/board/3669053/ part.2 https://bbs.animanch.com/board/3744499/ part.3 https://bbs.anima…writening.net

戦闘ルールについてはこちら

戦闘ルール | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが (歴代スレまとめ:https://writening.net/page?zPDNnu) にて使用する戦闘ルールについての説明です。 戦闘ルール ・最初に味方側と敵側に分かれ、…writening.net

エリス以外のステータス表はこちら

ステータス表 | Writeningホシノ(通常) 攻撃力:200 耐久力:180 治癒力:160 機動力:150 減衰:165 HP:900 シロコ 攻撃力:70 耐久力:80 治癒力:60 機動力:80 減衰:80 HP:400 ノノミ 攻撃力:80 耐久力:80 治癒力:60 機動力:70 減衰:75 HP…writening.net

立て乙ー

なんか背景見覚えあるな？と思ったら確かスーツ立ち絵の時のオマケの差分だっけ？

乙
20スレ目とは目出度い

スレ立て感謝です

このスレで4章が終わるかはともかく、ゲマトリアとの関係は間違いなく先生にバレるだろうね…
先生にとっては自分が間に合わなくて手遅れになったホシノを目の当たりにしたかのような気分なんだろうな

祝part20ひたすらにおめでとうございます
確かにまだデカゴルからのネタバラシしてねぇわ…

あそこから徒歩で向かってるのかと思うと草生える
エリスがベアおばのせいで消えたと知ってるなら、多分早足くらいにはなると思うが

まあ余程じゃなければヤツでも手は出さねぇと思った矢先にこれならマジでゲマ全体としてベアおばに対する処遇は確定しただろうな……

どう考えても色彩呼び込んだベアおばよりも、あらゆる点でエリスの方が優先順位上だしなぁ…
こっちの研究を邪魔してくるやつより、言葉を尽くせばちゃんと言う事を聞いてくれる良い子の方が可愛いのだ

エリスのやったこと聞いたら黒服ですらドン引きしそう……
特に耐えたところ

本編だとベアおばの回収はそこまで手間でもなかっただろうけど、こっちはエリスの怒りを鎮めるのと平行して、契約破棄されないよう慎重な言葉選びを要求されてるから苦労度が段違いよね
まあ絶対怒ると分かっててわざわざエリスを連れて来たのはデカゴルなんだが…

一応仲間としての温情はあったから契約破棄のリスクを背負ってまでエリスから庇ってたのに、色彩を故意で呼んだと知れば愛想も尽きるよ
エリスという普通の生徒とは比べものにならない貴重な研究対象を台無しにしようとした事に、らしくもなく声色に怒りが滲むくらいには怒ってそう。危うく崇高に最も近いかもしれない存在が研究できなくなる所だったしな…

ギスギスゲマ会議の後はもうベアおばに忖度しなくて良くなった事で、全員が完全にエリスの研究に協力しそうよね

>>4

背景はそうだね

衣装は今回着てるヤツになってるけどぶっちゃけ違和感なく噛み合ってるから良いと思う

にしても今回のエデン4章はもともとがアレだからそうだったけど、エリスと遭遇した生徒がモブ含めてほとんど居ねぇな…

そういや今は2人きりだから周囲気にせずMG撃てるのか
まぁエリスが撃ったら死にかねないけどこのままじゃ用意した武装使わないまま終わりそうだな

外では先生がスクワッドと一緒になってアツコを助けてるのかね
ずっと気になってたんだがエリスが興味無いからなのか突入してからスクワッドの描写がほぼ無いんだよな……
ベアおばぶちのめして出てきたエリスに対してアツコの脅威を排除しようとした誰かが不意打ち仕掛けてこない？

……ぶっちゃけ来たるゲヘナ編のために能力成長したいから襲って来られるのは割と嬉しいんだよな

アリウス問答を中心に移動中の会話とかで結構頭使ってたから、知識か戦術に戦略のどれか一つはエデン4章編終えてから成長ダイス振られても良さそう

もしゴルコンダが前に雑談で出たゲマトリアの源流派だったのなら、これまで観測しても手の届かなかった崇高を誰より近くで研究できる機会を台無しにされた事になるから、>>13以上にキレたんだろうな…

しかも今のエリスは崇高じゃないとは言え、このまま成長すれば崇高に戻りそうな雰囲気を醸してるし…

これならデカゴルもベアおばを世界から追放して殺そうとするよね

本編でも内心かなり怒ってたように見えたけど、ここではエリスが居るせいでベアおばに対する怒りと殺意がより増してしまったな…

いくら生徒になろうが存在の根本を変える事はできないから、エリスが人間かどうかは非常に怪しいところではある。あの世界の人間の定義がどうなってるか分からんけど
実際、墓守√では死ぬ間際になっても永遠に少女のままだったもんな…(n億年経っても老化しなかった存在がマルクトの機能停止後に老化していくのも変な話なので、老いる機能がないと勝手に思ってる)

しかもどんなに余分な物を付け足して完全な状態から離れようとしても、成長で元に戻ってるような厄ネタ感がそこはかとなくあるんだよね
まあ神でさえ死に絶えた宇宙に最後まで残った神秘＆生命の誕生を見届けた存在がエリスなので、普通の生徒たちとは比較にならないレベルの神秘と言っても過言ではない…のかもしれない

というかこれ、記憶を取り戻したら自分の役割も思い出さない？
高3という(完成された存在である)大人の一歩手前なのに加えて、本来の存在理由を思い出す事がトリガーとなって元の不変性に引っ張られて人間卒業、ならぬ崇高へ羽化しましたなんて事にならないといいね…

最悪墓守の役割を思い出しても滅ぶ時が来るまでは人間として過ごすみたいな感じのスタンスに軟着陸してくれりゃギリギリセーフかね…？

>>15

今回会う生徒はアリスクしか居ないからな

セイアは確認できるか怪しい所あるから会うのは多分後々になるだろうし…

しかしこれ外から見たらどんな感じに見えてるんだろうね
2人がその場から消失したように見えるのか、それとも赤い茨に覆われて見えなくなっただけなのか…

まあ本編の黒服はベアおばとセイアの会話から色彩対策がどうのと言ってたから、このエリスとベアおばのやり取りもしっかり観測してるとは思うが

やっぱりゲマトリアからするとエリスに恩を売るか、契約を継続した方が得だと思わせる状態を維持するのが一番良いんだろうな
好感度下がるような行為をしたら関係を切られる恐れがあるし、エリスの前で悪どいやり方ができないってのは抑止力としてかなり効果的ではある
人権譲渡じゃなくて就職って形にしたら穏当にゲットできるし、最終的にはそういった着地点を狙ってるのかもね

あいつらの態度、どことなく娘を溺愛してる父親みを感じるし…

確かにそれなら人権譲渡よりは隙をさらさずにできるからやりそうだけど、ゲマに就職ルートは字面だけなら何か少し笑えてくるなw

今回に関してはゲマトリアのバイト戦士してる上にゴルデカが他の生徒に見つからないように慎重な動きをしているからというのもありますね。
というのも、原作の描写ではゴルコンダ達が現れた時ベアトリーチェもその事を知りませんでした。
このことから、ゴルコンダ達はアリウス分校の生徒は勿論、他の監視手段に引っ掛かる事なくベアトリーチェの下に来ている事が分かります。
エリスもこれに乗っかって行動している以上、他の生徒に見つかる事なく移動できた訳です。
それに、見つかったとしても並の生徒は鎧袖一触な上、ユスティナのミメシスには味方として見られる関係上邪魔になったら先制できますからね。先制で一撃必殺出来れば、少人数程度なら報告が行われる前に全滅できるでしょう。


ベアトリーチェとエリスが居る空間はセイアを閉じ込めたのと同じ場所ですから、意識だけ別の所にある状態と言えるので多分肉体は2人共その場にいると思います。
意識空間と現実世界の時間経過が同じだと数分話している間に先生がどうにでも出来てしまうので、ベアトリーチェがエリスに茨を絡めてからエリスが色彩を認識し紆余曲折あって戻って来る所までは現実世界ではほんの数秒の間に起きている出来事だと思ってください。
戻って来る時にはベアトリーチェが突然怪我を負う何も知らない先生達からしたらビックリ状況になるかもしれませんが。

こう見るとゴルコンダってエリスのためにしっかり準備して、不利になるような不確定要素を潰しに潰してるんだな
まあマエストロは予想外だっただろうけど

他作品で言うとニュータイプが精神世界で対話してる感じかな
精神世界で傷つけられたら現実にフィードバックするから、色彩の光に曝せば勝ち確定だと思ったんだろうね。そういうのを知り尽くしてるエリスじゃなければ勝ってたけどエリスだったのが運の尽き
デカゴルはほんとに良い契約したよね

てか今の精神世界とかベアおばは自らエリスの拷問を受けに来たようなモンだし、ここで追い詰めれば弾の消費無くセイアについて聞ける上、ベアおばをボロクソにするとかのやりたい事ある程度は自由にできるから見方を変えればエリス的にはラッキーだったりするのか今の状況

後は弾の消費無しなら先生とアリスク相手が起きても余裕をある程度持って相手できるからベアおばは結果的に見るならエリスの為になることしかしてねぇなコレ……

プレイヤー視点では敵か味方か分からない過激な言動のエリスが現れた不穏な展開に見えて、その実章ボスに無傷のままダメージを負わせてるとかいう、これまでの行為が全部先生にとって得しかないのが笑える

しかし怪異で慣れてるとはいえ、異常存在に対する常軌を逸した把握力と対応力のせいでデカゴルだけでなく黒服からも今以上に興味持たれそう
色彩でも存在を歪められないってだけでお釣りが来るのに、そこに距離無視の絶対防御が使える唯一の人材とか絶対手放す筈がないんだよなぁ…。前スレで言われてたように、あまりに有能すぎてこの後本格的に囲い込んでくるのは間違いないよ…

デカゴルが懸念してたエリスの色彩利用も、これを見れば実際ありそうなラインではあった
まあ怪異の厄介さを知ってるから関わりたくないと言ってるし、何より自分以外に出る被害を考えたら流石にやらないとは思うが…

他の2人は好感度的に難しいんだからデカゴルはちゃんとエリスのリードを握ってて、役目でしょ

そのデカゴルもゴルコンダがもうすぐ時報となるから、次のフランシスがデカルコマニーから状況聞いたりして把握した上でゴルコンダの路線引き継げないとリード握るのすらも難しくなりかねないからなぁ…

>>30

連邦生徒会長レベルの聖人メンタルか覚悟ガンギマリになると尚更だもんな…

ゲマトリアがもうエリスを手放すという選択は絶対しないだろうから、それならテラー化させる最終手段も考え直してくれないかなー…(向こうもやりたくないみたいだし)
定期的なメンタルケアとまともな契約関係さえ維持してれば、個人的感情を呑み込んで雇い主の意向を優先してくれる忠実な特級戦力という超々々良物件なんだ

実際問題、先生ならそういう答えを返すと分かってても自分のやり方を否定されてそれなりに傷ついてそうだし、今以上にエリスを懐柔する為に黒服とかがそこにつけ込んできそうではあるよ

そういえば精神世界に飛ばされてるけど、精神世界でも持ってきた銃は使えるのかね…？
仮に使えないならエリスは銃を使わない素手の近接格闘戦をベアおばにすることになるけど、そっちのが普通に危ない気がするんだよなぁ……

今のエリスとベアおばだと、ベアおばが茨で血から神秘を搾取しようとしてもエリスは傷一つ付かなさそうよね
むしろエリスならベアおばに繋がってる茨を逆利用してもおかしくない訳で(機転98)。裏バイトレベルの色彩を見て冷静になったから、そのまま死なない程度に素手でぶん殴ってそう

まあサオリに言ってたように素手の方が加減しやすいみたいだし、銃で撃つより多少は鬱憤を晴らせそうではあるよ
背負ってるKPVを至近距離で人にぶっ放すとかそんな…。まるでエリスがヤバい奴みたいじゃないですか(すっとぼけ)

精神世界とはいえ、エリスの格闘や近接戦に機転の高さを本格的に見れる事にはなりそうだな…

>>34

多分デザートイーグルを口に突っ込んでブッパするとかに比べればまだKPVを至近距離の方がマシではあるやろ

>>36

ええ…？(困惑)

マシンガンとハンドガンなんて比較するまでもなく圧倒的にマシンガンのが上なんだが

ベアトリーチェを殺さないとは約束したけど、ベアおばがゲヘナとトリニティとアリウスにやった事を許した訳ではないんだよな(当たり前)
だからベアおばが懲りずにまた何かやらかすorエリス憎しでゲヘナに手を出すという迂闊な発言をしたが最後、デカゴルが静止してもエリスは止まらないだろうし、デカゴルの方も今度は止める気はなさそう

ベアおばは今の自分はかなりピンチな事を自覚してるんだろうか…

エデン3章での様子を見た上でサオリの代わりにエリスの神秘吸ったろの判断をして実行してるなら確実に自覚してないやろなぁ……

そういやエリスって確かHGとMG、SMG以外にサーモバリック手榴弾も持ってきてるんだっけ？
マエストロのお陰で使う機会はなかったけど、もし支援絵なくて突発的にマエストロが来なかったらユスティナと戦闘起きてこれらの武装使ってたのかね

そう思えばマエストロがエリスの事大好きすぎるな…。これでゲマトリア内で3番目の好感度とかどう考えてもおかしいよ…
好感度70くらいでも評価が高い判定なのに、よりにもよって黒服とフランシス＆他人格の面々から好感度100超えの熱視線向けられてるとか相当怖い…怖くない？
勝手なイメージだけど、フランシスとか最初に契約したのは自分だって主張してエリスの事独占しそう(黒服と仲悪そうだし)

エリスお手製のサーモバリック手榴弾の出番が確かに無いけど、今使うなら先生はもちろん他の生徒にエリスお手製の手榴弾を見せるのが始めてにはなるな

それなら今の装備ホントに万全だな…

4章後に自分を貶めたエリスへの復讐で過去を調べて弱点を探そうとしても、小学生以前の記録が一切出てこない事にはさすがのベアおばも憎しみを一旦棚上げして疑問と困惑を抱きそう
というかゲマトリアでエリスの経歴知ってるなら全員気になってる筈だしなこれ。まあ無理にエリスの記憶を思い出させようとしても、エリスの研究を主導してるゴルコンダが研究対象へ負荷かける事に難色示してストップ入れそうだが

ただ記憶を思い出したら思い出したで、お姉ちゃんの謎も一緒に発覚するというね…
周年と同じくこの世界でもトリニティの高級住宅地が消えてたとしたら、まったく予想外のところから謎を解明する大きな手がかりが見つかる事になるのか(あの報告書の書き手がゲマトリアとしたら)

そういえば新年のお姉ちゃん生存√の話でも、店長がそれらしき事件に言及してたな…
お姉ちゃんがトリニティ以外でも尋ね人の紙貼られてるのは多分高級住宅地で起こった事件で唯一生き残った人間だからだと思うけど、外の人間じゃないエリスまで探されてるのは何故なのか

お姉ちゃんを探してるのはトリニティとヴァルキューレの捜査本部なんだろうけど、エリスを探してるのはそことはまた別の組織だったりする？
単に上2つの組織がメインの探し人であるお姉ちゃんと一緒に居るからエリスを確保しようとしてるのか、あるいはこの世界でもエリスに目を付けたデカゴルの仕業だったりしてね。大体こういう運命というか人の縁は時報のような感じで収束するものだし

ここまで大事になってるからには怪異に呑まれなかったんだろうけど、高級住宅地消失とかゲマトリアが目をつけてもおかしくない事件よね
唯一の生き残りであるお姉ちゃんに注目して監視してたら、「秘密基地」に入った途端に追えなくなる現象の方に興味を持ったというのは普通にありそう

そういや内容一気に変わるが、指名手配解除された上で復学したけどエリスってスケジュールの際は必ずゲヘナには出ないみたいな何らかの条件とかありそうだと個人的に思ったな…

>>44

場合によりけりだが、トリニティやヴァルキューレとは別でゲヘナや連邦生徒会(失踪前も含むなら連邦生徒会長が特に)辺りも捜索してたりな…

生存√は本編ほどではないにしろ素で強いエリスがお姉ちゃんを守って、代わりに悪い大人の悪い契約からはお姉ちゃんがエリスを守ってそう
共依存の関係でなければ相性がとても良いコンビなんだけどな…。と言うよりは相性が良すぎたから共依存になったんだろうけども

ところで高級住宅住まいって事は多分トリニティのお嬢さまだったんだろうし、家か何かに嫌気が差して遠出した先でエリスに出会ったって感じなんだろうか？
もし幼い頃のミカやナギサとも顔合わせられるレベルの家格だったのなら、少し年上の優しいお姉さんとして2人から慕われてた可能性も無くはないんだよな

その場合、生存√の世界のエリスはミカから物凄い嫌われてそうだな…
「私のお姉ちゃん」を奪った角付きへの私怨もあって尋ね人にエリスも入ってたのかもね

>>47

ただしお姉ちゃんは家でも家族でも先に出会った人達でもなくて、たまたま出逢っただけのひとりぼっちの少女と生きていく事を「自らの意思で」選んだ訳で。前から仲の良かった友人からしたら脳破壊ものだろこれ…

エリスは自分の役割や信念を曲げてもいいと思うぐらいにはお姉ちゃんを大事に思ってるけど、明らかになってる事実を羅列してみたら、ぶっちゃけお姉ちゃんの方がエリス以上に重たい感情向けてそうなんだよね

今までの自分を構成するすべてを捨ててでもひとりの少女と居る事が何よりもの幸せって、何があったらエリスにそこまで入れ込む事になるんだろ…

お姉ちゃんとの出会いが俄然気になってきたな

お姉ちゃんがミカやナギサだけでなく、セイアや救護に行ったとはいえティーパーティに加われる権限は一応あるミネとかのトリニティにおける体制よりのメンツとは血縁無くても信頼や友好的な点から距離が近いタイプの名家なのは実際あり得そう

そもそも位的に、当主が大公と呼ばれるレベルの公爵家なら家格的にも関わる幅は広いだろうし、トリニティの三年組(特にティーパーティ)から幼い時に優しいお姉ちゃんとして色んな意味でお姉ちゃんが慕われてて>>47の言う様な事あった説正直信じたいな

お姉ちゃんの実家に関しては上流階級である事は何回か描写してますが、地位に関しては明言してなかったですね。

実家の地位的に言えば「ティーパーティーに入れる事は確実で、才能次第でティーパーティーの上層部である生徒会長の座も十分狙える」位置に当たります。

トリニティの経典に厳格に従う家系であり、教えに忠実であるという点から見ればシスターフッドになってもおかしくはないですね。

家系の性質故か他教の信仰や独自の流儀を持つ学校、特にゲヘナに対して過激な思想が強かった為、パテル派に限定して見れば生徒会長も目の前なくらいにはかなり家格は上位であったと言えるでしょう。

お姉ちゃんはそんな育ちに反してフットワークが軽いというか「多少信じる物が違うだけで排他はしないし、仲良くしたい」という博愛主義者であった為、排他的な実家とはやや折り合いが悪かったようです。

そんな訳もあり実家は居心地が悪いから「友達と遊ぶから」などと理由を付けて外を出歩く時間の方が長かったので、もしかすると>>47さんの言っているように今のトリニティ上層部と幼い頃仲が良かった可能性は十分あると思います。

お姉ちゃんの実家は多分勘解由小路家をイメージしていただければ良いですかね。

アレが更に先鋭化して他所に対して排他的になった感じです。

勘解由小路家をより先鋭化させた感じか…
教えに厳格な辺りエリスがベアおばや反省0の不良とは別ベクトルで嫌う部類な上、カトリックか正教会どちらかの系統の十字教と言うよりはユダヤの可能性高そう…

後厳格の度合いは仮にヘルシングのイスカリオテやベルセルクのモズグス様レベルだった場合ならお姉ちゃん以外の身内や従者も文字通りそんな感じの人らしか居ないし最悪の場合お姉ちゃんすらも異端扱いしてそうやな……

勘解由小路家がさらに先鋭化ってどう考えてもヤバい家だぁ…
仮にお姉ちゃんがミカやナギサと仲が良かったとしても家同士の付き合いがどうしても付き纏う上に、年下の子に本心という名の弱みを打ち明ける事はできなかったのかもね

その点エリスは家とは何の関係もない子だから、家の事を一切気にせずに付き合える訳で
お姉ちゃんが家の教えに抑圧されてたのなら、エリスと遊ぶのはそりゃあ楽しかっただろうな…

>>51

厳格の度合いがそいつらレベルだったら他の家に対してもお姉ちゃん以外のヤツは本心で信仰心が少ない世俗的なヤツらと無意識な見下しありそうだな

後仮にパテル派のホストにお姉ちゃん以外の家のヤツがなったら強硬よりのパテル派のメンツがビビるレベルの過激派になってるだろうな……

まあ同い年ならまだしも、年下の…それも同レベルの家格の子にあんなやんちゃな姿見せる訳にはいかんよね
立地的に遠い秘密基地へ頻繁に会いに来てそうなのが疑問だったけど、理由が判明してスッキリした。価値観の合わない家に居たくないのもあるだろうけど、何よりエリスの事が好きだったんだろうな…

新年の話では日の出前に来てたぐらいだし、エリスに会う為に家を抜け出したりする事も結構あったんだろうなって
こういう事繰り返してたら後つけられたりしてそうだけど、店長と出会ってない頃はお姉ちゃん以外秘密基地には入ってこれないし、家の圧力とかもエリスには無意味なのでお姉ちゃんにとっては絶対の安全圏と言っても良い訳で。家が望む仮面をつけて自分を押し殺す日々なら、好意以外にもありのままの姿で居させてくれるエリスへの感謝もあったのかもね…

言うなればエリスは家とは関係のない、家が干渉できない唯一の救い
そりゃ重いわ

だとしたらお姉ちゃんが外出禁止になったことでエリスがお姉ちゃん以外には絶対に見付からないステルスして例のお姉ちゃん家に行って色々あって家族と使用人はもちろんの事、お姉ちゃんが死んだみたいな感じになるのかね
そしてこのスレ世界ではエリスとお姉ちゃんの関わりが深かったが故に生徒ルートへの舵取りができたと……

お姉ちゃんからも重い感情持たれてるの草なんだ
こいついっつも他人の脳焼いてんな(呆れ)

相手を惹き付ける点はお姉ちゃんと出会った頃からあったとか墓守の生みの親はマジでエリスをどういう存在になって欲しいのかが分からなくなってくるな……

同じ宗派の人に対しても見下し入るのなら、家の人間がエリスの事を知れば100%疎んじるんだろうな…
ただし、彼らが嫌うその子は彼らが頑なに信じる経典に書かれた楽園そのものっていうのがもうね…
「悪に汚染されていない完全な世界」である楽園は彼らの価値観から言えばエリスは神聖な存在と言えるはず。だというのに、知らないとは言えそんな存在を経典に忠実な人間が糾弾する姿は、傍から見るとこれ以上なく醜くて皮肉めいてるよなぁと

まあエリスがエデンだと知っても、他神話のエリュシオンと混ざってるから異端認定してくるんだろうけど
地下通路でゴルコンダと話してたエリスの経典への批判は、この事をうっすら覚えてたからなのかもね…。その家の人間であるお姉ちゃんが経典に詳しくない筈がないので

お姉ちゃんの家のヤツらはもしかしたら三派閥共同でやるトリニティの政治体制に対しても、信仰心を重要視する一つの派閥がやる(方向性は史実の護国卿がやったタイプの)独裁でいいやろみたいな事自分から計画建ててやらない癖に普段から言ってそうなイメージが個人的に何か沸くな…

後>>58の楽園とそれに対する糾弾する者の皮肉についてはベアおば含むゲマどころかあの地下マンチですら嘲笑う意味で腹抱えて笑うやろなぁ……

お姉ちゃんはこういう教えを引き合いに出して自分の思う善悪をエリスに教え込んだ事で、墓守という決して揺らがない天秤を揺らして人間にしてしまったんだろうな…
お姉ちゃんが博愛主義で優しかったからこそ、崇高が引きずり堕とされ「暁美エリス」という人間が生まれたと。…神を人に引きずり下ろしたって書くとあまりに背教者すぎて、お姉ちゃんの実家は憤死するんじゃなかろうか

悪魔の特徴もお姉ちゃんと一緒に居たいからという理由で、人間になる際にエリス自ら余分な情報として取り込んだのかな？
本当はお姉ちゃんとお揃いの天使の羽が良かったけど、「楽園」という神聖さとは真逆の悪魔の要素でないと神秘の純度が下げづらくて人間にはなれなかったとかで

不変性や完全性の象徴が「楽園」なので、時間が経てば経つほど元の状態に戻ってしまう特性があっても不思議じゃない訳で…。もしかすると2人がブラックマーケットで窃盗してたのも、楽園とは程遠い「悪い子」ポイントを定期的に稼ぐ目的があったからなのかもね

暁美エリスが生まれた経緯は>>60の内容なら悪意が一切無いし誰が見ても善行だと言えるものかもしれないけど、ベアおばがアリウス生にやった自分の為に本来の教えを曲げたという点が何か少し一致するなぁ…

後エリスの誕生日が1月3日と考えると新年エピの後に暁美エリスという名前が付けられた可能性が今更ながら考えられたな

>>60

記憶は墓守時代と地続きだから自分の役割でしちゃいけないことも何となく分かってそうだしな……

もしや墓守は理知的な口調だったのに人間エリスがやたらと幼い言動になってるのって、お姉ちゃんがそうエリスに望んだからなんかね

そろそろ更新あると嬉しいが……

>>62

それはそれで墓守のシステム含めたエリス以上にお姉ちゃんの闇が深いんだが…？

更新については返信がある辺り忙しいだけだと信じたい…

生存√では、事件で有名なお姉ちゃんと(一緒にいる)エリスを追う人達から2人が逃避行してるのかね

>>62の言うとおりお姉ちゃんが生きてるからなのかエリスは記憶を失ってないっぽいし、墓守としての力も把握してるだろうから、たったひとりの為に力を振るう事の躊躇は全く無さそう(炎の剣とかが使えるかは置いといて)

もしかしたら、お姉ちゃんがすべてを棄てて自分を選んだのなら自分もそうしないと天秤がつり合わない、と考えて墓守としての役割を放棄したのか

宇宙が無くなっても死ぬ事を許されない生よりは、お姉ちゃんと一緒に生きて死ぬ事の方が幸せなのは間違いないし

実際、秘密基地という名の楽園が無かったらとっくの昔に捕まって、トリニティの権力者達に2人は引き離されてたんだろうな…

何ならゲマトリアからも、「2人を引き離そうとする勢力を全力で妨害する代わりに研究に協力してほしい」みたいな契約持ち掛けられてそう。2人とも弱みが分かりやすいし

>>61

そういやエリスの誕生日って、ホシノと1日違いなんだっけ。まああっちは元ネタのホルスと初夢の一鷹繋がりで2日なんだろうけど、縁起の良さに反して本人は割と不幸続きなのは皮肉な話だな

青春を求めたけど他者に能力を求められたハナコと同じ日で、境遇から自己犠牲精神まで似た者同士のホシノとは1日違いの誕生日というのは中々に縁を感じてしまう

あえて神話的な意味を見出すのなら、エリュシオンのあるギリシャ神話と縁深いローマ神話において、1月を象徴する神は二面性を表すヤヌス

始まりと終わり、門と扉、戦争と平和を司る神の月は、崇高か人かも怪しい境界の上に立つ存在であるエリスにはピッタリと言えるのかもね

>>63

ヤ、ヤンデレ……

でもエリスさえいればいい・エリスがいればそれだけで幸せって発言してるお姉ちゃんは正直ヤンデレに片足突っ込んでると思うよ

てか>>50で博愛主義者って語られてるのに友達や知り合いのいる楽園の外への興味が0になってるんだよな……

エリスは無邪気に慕ってるだけだけど、このお姉ちゃんはかなりヤンデレ濃度高くない？？？

もしかしたらエリスとお姉ちゃんの関係はユメとホシノを幼くさせた関係性の様に見えてそこにアヤメに対するナグサの湿度を二人にプラスして、それが互いに向いている感じなのかね……

いやまあエリスの方は接した人間がお姉ちゃんしか居ないから、自分を変えた存在でもある相手に依存するのはまだ分かる
お姉ちゃんの方は何と言うか…なんかまともだったからこそ思いっきり道を踏み外してる感があるというか…

もしかして心に何かしらの闇を抱えてる人間が「楽園」と長期間親しく接してると、この温かさと安心感を手放したくないと思ってしまうのかな
ブラックマーケットでも変なの引っ掛けてるんじゃないかという話は前スレでもあったし

オカルトにもろ関わるワイルドハントとアリウスメインが来たが前者はオカルトとは言ってもエリスが経験してる裏バイト案件レベルで無いならそんなに絡まなそうだが、後者はゲマ次第でまたまた介入することになるイメージが湧いたな
てか仮に介入するなら百花繚乱2章案件を終えたのにまた依頼される事になるからエリスはゲヘナ関係の計画を全然進めることができない感じになってそうやなこりゃ……

後生放送見る限りマスケット銃使いが初実装になるが、これからやる武器安価が前の79式を決めた時のルールでやるのかだけ気になったがそこはスレ主さん的にはどうするかだけ教えて欲しいですな

手に絡む茨も、ベアトリーチェ本人も無視して私はステンドグラスへと歩み寄る。
窓の奥、その遥か先には、敢えて分かりやすく表現するならば、黒い星が在る。
其は私を見ている。私も其を見ている。
其は残酷に美しく、同時にまだ触れるべきではない。
私は欠けているけれど、其でその欠落が埋まる事はない。
其は私を見ているけれど、其が私に触れるにはまだ遠い。
私が其を直視しているわけではないとはいえ、その影響は私に圧力を確かに加えている。
理外の存在には既に何度か遭遇した事があるから、何も知らない人達よりも対処を熟知している分ずっとその影響を受け辛いとはいえ、本当にヤバい奴の影響を完全に防げる訳じゃない。
だというのに恐らく、私が影響をほぼ受けていないのは……

「それにしても、わざわざこんな所まで用意して……
これがどれだけ浅ましく馬鹿な事か理解できますか？
貴方はアレを理解できていると本気で思っているのですか？」
「……私よりもアレを貴方は理解できているとでも言うつもりですか？私の方が『色彩』をより長く研究しているのですよ」
「アレに対して研究など意味が無い事を理解できていない時点で研究者として失格です。
そもそも、今の今まで儀式以外にアレに関する事物が見当たらない辺り、調べていても大した成果もないのでしょう？
やり方を間違えてるんですよ、根本から」

理解の及ばない未知を理解できる範疇の既知へと落とすのが研究者の仕事ですが、世の中には未知のままであるべき物も存在します。
ヘイローを破壊する爆弾、太古の教義、そしてこの『色彩』とやら。
その製法のような重要事項が漏洩すれば、世界は容易く激変します。
人の命を奪う手段が簡単に手に入るようになり、自らの手を汚さなくても代理戦争を行えるようになり……私が知っているゲマトリアや無名の司祭とやらの技術は悪辣な利用法をしようと思えば幾らでもできる。

>>70　続き

まぁ、それを言ってしまったら全ての技術に言える事ではあるのですが……普通のそれとは被害規模が違い過ぎる。

これらの技術は、開示されたらパラダイムシフトを起こしかねない技術が大半です。

だからこそ、私の領分である事象も見た事のあるヤバい奴の本体は見つけ次第回収か破壊していますし、製法や召喚法の書かれた物は全て焼却しています。

これに関してはゴルコンダさん達に残骸1つすら譲った事はない。状況の相談はしてもその本体は絶対に渡さない事を徹底しています。

「貴方がその手法を知っているとでも？

貴方のような子供が私に教えられる事でもあると言うのですか？」

「研究者を名乗る癖に頭の出来が悪いのですね。

口を開けて待っていれば答えを教えてもらえると思っていたのですか？

……嗚呼、他人の成果を利用するしか能が無い貴方には無為な問いかけでしたね。忘れてください。

まぁ、奪おうとしていたモノは与えてあげます。

ほら、お望みなんでしょう？」

振り返りベアトリーチェと真っ直ぐに向き合ってから茨を通して奪おうとしていたらしいモノをわざと渡してあげる。

しかし、私の身体からそれらがほん少しだけ茨に移った瞬間、茨が発火し繋がっている先のベアトリーチェへとそ燃え移ります。

私がたまに扱っている銃弾無しの射撃のように、私の神秘から炎熱が発されたようです。

此処が夢に類する世界である以上、現実で神秘を銃弾代わりにできる人間であれば、銃弾という形でしか放てず不自由だった現実よりも此処の方がもっと自由に出来るのではと思って実行したら、予想通り出来ました。

……予想と言っても、理屈はほとんど後付けで、大半は直感を論理立てただけですがね。

>>71　続き

「なっ、ぎぁ……！」

「……ああ、やっぱりこうなりましたか。

骨の髄まで腐っている人間相手には守るのではなく反対に牙を剥くみたいですね。勉強になりました」

現実世界でこんな状況になったら私も流石に悪人相手だったとしても消火器を使いますが……所詮ここにあるのは精神体。多少乱暴に扱っても大丈夫でしょう。

ただ、ここに連れ込まれた結果セイアさんが倒れたという事は、此処で受けたダメージが肉体へフィードバックするものと思われます。

……まぁ、それはコイツの自業自得って事で受け入れて頂きましょうか。そのまま私は目当ての物を見付け出す為の作業に移ります。

精神体という私自身も初めてな特殊状態の上、更に狙いは形の無いものですから、そういった物を見つけ出すのは別の知見から行うつもりです。

ベアトリーチェの中にある狙いの物を奪い取る為には、私のやり方でやろうとすると恐らく何らかの形で相手の権限を上書きする必要があります。

恐らく奴の場合なら、それはあの磔にされていた子から奪った何かです。具体的に何を奪ったのかは特定できませんが……先程私に使った手段からして神秘かそれに類するモノでしょう。

幸いにも、奪い取る為の縁に出来る手段は今の私にも存在している。

茨を燃やしベアトリーチェを苛んだ火種が私にも燃え移りますが、私のモノであるのだから、当然私に害を及ぼす事はなくむしろ私を守るように暖かい。

燃え移った火が未だ消えず悶え苦しむベアトリーチェを見下します。

受け渡したとはいえ元は私のモノ。それが奴の身体を蝕んでいるお陰で、異物が何処にあるのか分かりやすい。

「……自信過剰、傲慢、欺瞞。

私の嫌いな大人達はいつもそうだ。自分が上の方にいると信じて疑わない。

そういう奴程理解していない。私達がお前達を見逃しているから存在を許されているに過ぎない事を。

私達に倫理や道徳の軛が無ければ容易く踏み潰されるだけの存在が、どうして私達を従えられる側にいると思えるのでしょうね。

……彼女達を支配したから、上に立てたつもりでしたか。

『色彩』とやらに接触して力を得たから、上に立てたつもりでしたか。

浅薄極まりない。

お前が力を得たからと言って、アレにとってお前だけが特別である事などあり得ないというのに。

…………彼女達が奪われたものを、返してもらう時です」

更新乙
直視してないとはいえ、色彩と見つめ合うとかヤバい事やってるよこいつ…。人より耐性があるのも大きいだろうけど、何よりエリス自身が色彩で己の中の欠落は埋まらないと自覚してるからこそ色彩を直視できるんだろうね

しかしベアおば以外のゲマトリアにとっては、神秘の造詣に深いエリスが「色彩は触れるべきではない」と判断したのは何よりの朗報だな。本人が扱えると思ってしまえば、いくら言葉で止めようが無意味に終わってただろうし…
とはいえ、「まだ」触れるべきではないって独白が中々に不穏ではある

やってる事がやってる事だからか、エリスが謎の超越者にしか見えなくて笑ってしまう
異常事態でも動揺すらなく冷めた対応をして、初めて見た色彩を理解してるような発言＆初めてとは思えないほど神秘の扱いに熟知してる辺りが特に

黒服やデカゴルといった研究者からしたら、エリスに聞きたい事がこの瞬間だけでどっと増えたんだろうけど、ベアおばはプライド高すぎて素直に教えてもらえるような言い方ができないっていうね…
千載一遇の機会でも、他者を見下し人を馬鹿にする言葉しか吐けない悲しき生き物…

と言うよりは長く研究続けながら色彩の事をあんまり把握できてないベアおばが一般的で、色彩を感知した一瞬で大凡の生態を把握したエリスが異常なだけなんだろうけど
これベアおば回収後は色彩対策のために質問責めにされるだろうな…。今日は家に帰してくれなそう(そして連絡が返ってこないエリスの安全を危惧する先生)

これなら現実世界に戻ったら死んでない程度にこんがり焼けたベアおばの様子をあの場に居る全員は見ることになりそうだな…
てかベアおばにプレゼントしたエリスの持つ神秘が燃えてる辺り墓守√で愛用していた炎の剣は生徒√では今も神秘の弾丸とかに形を変えてるだけで実は密かに使われてる説ありそう

後マエストロから見ても色彩と目を合わせるエリスは芸術的な面で閃きがありそうやな…

色彩を黒い星とたとえるセンスよ

これには芸術に全てを賭したマエストロも絶賛の嵐

……この人たちエリスに対してダダ甘いから普通にありえそうなんだよな

>>75

色彩直視しといてSAN値直葬せず正常なメンタル保ってる奴は他におらんし、色彩自体に興味無さげなマエストロでもどんな形してたか程度は興味あるかもしれないね

見てはならない超存在の姿形にインスピ湧くかもだし、お気にのエリスと会話できるチャンスだし

>>75

別世界では全ての命を切り多次元バリアすら余裕で突破した墓守愛用の武器が、墓守が生徒の時は生徒の時に相応しい姿に変わって墓守の意思に答えて自分を使ってもらえる様にするために側にずっと居ようとホントにしてるなら何かロマンがあるな(語彙力低下)

夢の世界だから思うように神秘も扱えるのか…
直感から論理立てただけと卑下してるけどこういう時のエリスの直感は大体当たるだろうし、異常の影響下で下手に常識に縋るよりかは遥かに生き残る確率が高いんだろうなって

というか燃えてて草
邪悪を燃やし、善を守護するエリスの性質がこれ以上なく表れてる焔。邪悪を燃やし邪悪を寄せ付けない、「裁きの焔」という二つ名に相応しい神秘の形質だわ
…にしてもこれってエリスが消さないと夢の世界から出た後も燃えたままなんだろうか。死にはしないけど邪悪を燃やす焔が邪悪を薪にしてずっと痛みに苛ませ続けるとか、どこかの地獄の罰則にありそうだな…

もしアツコの奪われた神秘も回収できるとしたら、エリスは神秘を研究するゲマトリアの誰よりも神秘の造詣に深いと言っていいのかもしれない
この辺は割とアリスクへの気遣いでやってるんだろうけど、こういう事もできるって実践するのは大分危ない気が…

ただでさえ色彩と目が合ったせいでロックオンされた感じ出てるのに、めちゃくちゃしつこいゲマトリアにまでこんなの見せてしまえば青春とは程遠い人生を送る事になるんだよなぁ…
まあエリスからしたら自分が犠牲になる事で他の生徒がゲマトリアの毒牙にかからないなら、それもヨシッて感じなんだろうけど

神秘をどういう風かは分からんが仮に素手で回収できるならゲマからの依頼の幅が広がりそうやな

後神秘の回収はエリスが分かってないだけで墓守の時は魂の回収とかに使ったやり方だったりしそう……

そういやベアおば回収した後って徒歩で帰還するのかね？
流れで解散でないなら他メンバーとも会いそうなものだけど……焔で炙った件も含めれば今夜は本気で家に帰してくれない可能性もあるな

今回の一件で予想以上の成果を見せてくれた以上はゲマ的にエリスへの評価と扱いがまた向上すると同時に疑問も増えてそうだから>>81の内容は実際あり得そう

エリスって外出中の監視も容認するくらいには(一線さえ越えなければ)自分に頓着してない子だし、自己への危機管理能力だけがごそっと抜け落ちてる危うさがあるんだよな
だからデカゴルに色彩対策とかキヴォトスの為とか適当な理由(嘘ではない)つけられたら、普通に引き留められるだろうなと言うか…。なあなあで引き留められてる内に、いつの間にかゲマトリアの管轄下にある部屋に住む事になってて困惑してる姿が目に浮かぶ

エリスのセリフにてベアおばが色彩から力を得ても色彩にとってベアおばだけが特別だとはあり得ないとあるが、そんな風に言ったエリスから見て後に出会うだろう色彩から力を得た上で特別な存在となった様なモンなクロコとプレ先はどんな風に映るのか気になるな……

>>83

エリスを完全に囲い込む為なら他2人も絶対全力で援護してくるだろうし、エリスからデカゴルへの好感度が91もあるから上記のような説得されれば普通に受け入れそう…

エリスは部屋にそんなこだわり無さそうだし、不便なく学校に通えるなら「まあ良いか…」って流されそうなのが駄目

まあこの場合、外出時だけでなくプライベートも監視されてエリスが激おこ状態になりそうだけど、ゴルコンダからすればエリスに気づかれなければセーフ理論なんだろうか

正直今回の依頼の成果を考えるなら部屋所か一軒家レベルで用意してきてもおかしくねぇ気はするんよな
後エリスは連合派のメンツから一度部屋用意してもらってるから仮にゲマからそうなるなら、コイツ他人から家譲って貰いすぎでは…？

ゲヘナでの住処には収集した銃器はさして置いてなくて、ブラックマーケットの拠点もそれほど帰ってないなら住む場所に特別拘っては無いのかも
エリスにとってお姉ちゃんと過ごしたあの日々に戻れない以上、帰る場所なんか何処だっていいと深層心理で思ってるとすれば、それこそ自分を決して傷つけないことへの確信が置けさえすれば人として信用の置けない相手が用意した(監視されてるかも知れない)部屋にだって住めると……

人の管理下に置かれることを無自覚に受け入れる楽園……性と言うべきか投げやりと言うべきなのか迷うところだな

そもそも推定ブラマ辺りに構えていると思われる実戦でも使えるものも含めた銃コレクションの倉庫とかも場所必要だろうし、その事をエリスの趣味を知ってそうな中華料理屋の店長やその教え子やカイとかに一回は言われてそう
てかここまで来るなら部屋か一軒家含む住居を貰う事にエリスが何か慣れてそうな気がしてきたな……

まあゴルコンダがベアおば回収して帰ろうとする際に、一緒についていこうとするエリスを先生が引き留めるシーンは容易に思い浮かぶよね
今更こちらとの関係を切って先生に靡かれても困るので、容赦なく先生とエリスの関係に罅を入れようとするゴルコンダ…。先生の言葉で足を止めかけたエリスに向かって釘を刺すように呼びかけたり、エリスと深い(契約)関係にある事を匂わせて先生を牽制したりしてそう

いや実際この人バッドエンド好きだし、エデン4章へのコメントを見るにこういう人間関係とか拗れさせてすれ違い起こさせるの得意そうなんだよな…

言われてみれば、「楽園」は基本誰かの管理下にあるものだしなぁ…
エリュシオンだって元は西海の果てにあった筈のものが、いつの間にかハデスの所有地という逸話の方が主流になってる訳で。エデンは言うまでもなく元から神の管理下にある訳だし

それを思えば、本人視点では自由を謳歌してた筈がいつの間にかゲマトリアに管理されるようになったというのは、「楽園」の神秘持ちであればごく自然な事なのかもね
元ネタを踏まえても、「不必要に締めつける事はしないし自由にもさせてあげるけど、管理(監視)はする」というやり方は如何にもそれっぽい。あいつらエリスの精神状態を自分たちの都合の良いように操作してるし…

エリスは今の所ゲヘナとブラックマーケットの拠点を定期的に行き来しています。休日は予定がなければ大体ブラックマーケットの拠点に居ますね。
多少手間が掛かってもゲヘナに本格的に居を構えるより店長やカイとの交流やゲマトリアの接触などはブラックマーケットに居た方がやりやすいですし、逸れ者ならではの情報網も使えますから不良達の動向を探りやすいなど便利な点が多いです。
後は特に描写してない空白期間に依頼やらで色々善行を積み重ねてたりしたお陰で買い物中に時々ちょっとサービスしてもらえたりするなどシンプルに住み心地が良いのもあります。

それに、ゲヘナ内部だと温泉開発部の発破などを警戒したらゲヘナには置いておけないし、かといって長期間目を離しておくわけにもいかない物品もありますからゲヘナに住み続ける事ができないというか…………

似たような理由で、ゲマトリアから家を貰ったとしても物品の持ち込みは最小限になると思います。
銃コレクションの中から使用頻度が高かったり用途が複数ある銃は幾らか持ち込むでしょうが、厄ネタ系の物品は万が一を考えると持ち込めませんし。
まぁ、納得するような理由があれば「プライベートは覗き見しないで下さいね」と改めて念押ししたり、「必ずしもそこで常に寝泊まりする必要はない」という条件を付ける位でゲマトリアからそういう類の提案をされても割とあっさり受け入れるでしょうね。

やっぱエリス周りのブラマは大分住みやすくなってるんだな。その大半はエリスの影響なんだろうけど、元組織人だった店長の手腕も中々大きそうではある
ブラマにおける絶対的な強者として君臨するエリス(カリスマ持ち)とそれを制御して派遣業務と交渉を行える店長が揃ってたのなら、その地域は実質店長の支配下と言っても過言では無かっただろうし…
みかじめ料とか全く取ってないのなら、治安維持の要であるエリスに善意や打算でサービスするお店も確かに出てくるだろうなって

ライン越えの詐欺とかやらかさなければ礼儀正しく対応も丁寧で、イチャモンつけずにお金を払ってくれる優良顧客
何より圧倒的強者による裏のない無償の優しさを食らってしまった人の中には、エリスの善意につけこもうとする悪人を見て「俺が守護らねば…！」って何かに目覚めたブラマ住人(大人)も居そうで草

描写されない中にも確かにある人間ドラマって感じで好き
作中で描写されない背景から人間関係を見出すのが好きなのでこういった裏話を明かしてくれるのは嬉しいね

住み心地と持ってける物問題あったからか…
まあ環境下は実際良さそうなのは本人も感じてそうだが、厄ネタについては確かにブラマ外に持ってったらダメだわ…

あ、本当にゲマトリアから家貰える可能性あるんだ…
まあさすがのエリスも、ゲマトリアから家あげるって言われたら何かしら裏があるって疑うか。ただし疑いはしても、「プライベートの監視」と「寝泊まりの強制」をしないという条件だけで受け入れてる辺り、完全に危機感が死んでる訳だが

あと家貰っても常日頃から寝泊まりするつもりがないのは立地的な問題もありそう
あの謎ワープ…もといどこでもドアを使わせてくれるなら、ゲヘナの拠点じゃなくてゲマトリアがくれたおうちを普段使いしそうだけど流石に無理だろうな…

というか今まで色んな人から服とか色々貢がれてきてるけど、家を二回も貰ってるのは本当におかしいよお前…。キヴォトスでも常識と良識を持ち合わせたカヨコが引くレベルって相当だぞ…
何と言うか、人が生きるのに必要な要素である衣食住に一切困ってない辺りが、エリスが楽園の神秘持ちである事への説得力と特別性に拍車をかけてるように思う

ところで貰えるとしたらどんな家なのかな
ゲマトリアはお金には困ってないだろうし、黒服とかはここらで好感度稼いでおきたい＆エリスにできるだけ居着いてほしい筈だから、エリスに引かれないギリギリの線まで設備にお金かけてそうよね

というか前にも言われてたけど、あげた服にゲマトリアの文字を縫いつけた上でそういう発言して、さらに家まで与えたのならもう誰がどう見ても管理下に置く気満々にしか見えない訳で
自己の認識がどうあれ他人がそうだと認識すれば良いとすれば、所属を誤認させるように名札をぶら下げさせる辺りが本当に強かというか。…まあどこの所属にもならず、フリーでふらふらしてる楽園が居ると知れば奪りにいくのも当然ではあるが

なんかブラマの中でも店長の支配下にしてエリスが住んでる地区だけは治安が良すぎて地価が高いとかの色んな所に影響あったりしそうではあるな……

卒業後もブラマの拠点住み続けるとかは今のノリとか考えるなら路線としてはあり得そうに思えてきたな…

しかしエリスってブラックマーケットをめっちゃ気に入ってるんだなぁ…。エリスが珍しく心を許している店長とカイに会える＆エリスの勝手知ったる場所だからなんだろうか
無法に見えて意外と秩序立ってる場所だから、誰もが好き勝手やって迷惑かけてるゲヘナとは比較にもならないくらいには気に入ってそうよね

確かに言われてみれば、いつ発破されるか分からないゲヘナに銃や爆弾を置いとけないのはそうね…
エリスがゲマトリアから提供された拠点に銃器を持ち込むとしたら、拠点の立地にもよるけど今回みたいな護衛や集団戦に向いたものを重点的に持ち込んでるイメージあるな。デカゴルから依頼された時用とかで

ふと思ったけど、依頼中に使用した弾丸とかの消耗品の代金って向こうが持ってくれるんだろうか…？

弾代は特に持ってたりしてない感じは正直あるかな、その辺りもエリスがしたあの契約に基づいたりしてるなら報酬は前払い方式なヤツだから弾代とかの経費扱いできそうなヤツはゲマ持ちとか決めて無いだろうし…
ただ今回の依頼とそれ以降の依頼ならあり得そうだとは思うな

支援
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ゲマトリアのものを身に纏ったエリスが黒服の手の中にいる……ゲマトリアの影響下にいることを強調した感じで描いてみました
原作バドエンスチルの王女アリスのオマージュでもあります

こちらはシュルレアリスム風にアレンジしてみました
黒服（手）+マエストロ（が描いてみた風）+ゴルデカ（シュルレアリスム）でエリスに関わっているゲマ3人の要素を取り入れた感じです、ゴルコンダは元ネタのルネ・マグリットからですね

……シュルレアリスムで合ってるのかこれ？（詳しくない）……まぁそれっぽいからヨシッ!!
透過してあるので適当な画廊の背景にでも展示してやって下さい

水着（描きかけ）は……どうしましょうかね……

>>102

投稿したあとにミスに気づく現象何なんですかねホント……

というわけで修正しました

細かいことを指摘して差し出がましいようで申し訳ないんですが、本画像のエリスについてヘイローの描写が無いのは、現地民が描いているから(描いてる人目線として)敢えて描写する必要もないとか、若しくは構図の関係で画角に入っていないとか、そういった理由が御座るのでせうか？

>>101>>102>>103

新しいイラスト感謝です！

今回のエデン4章編の衣装だからカッコいいよりな上に、普段帽子で見えない黒十字の髪飾りが見やすくなってるから微かにかわいさとお嬢様感を同時に感じさせるイラストですな…

書きかけのエリス水着はぶっちゃけ時間かかっても良いのでマジで見たいですな

正直ヘイロー無いのは額縁に入らないのはありそうだがマエストロ以外のゲマから見てエリスを表すには額縁の様な狭い所に納められる様な存在では無いという表現としても個人的に見れるからアリではある

>>104 >>105

ヘイロー欲しい感じですかね？

ならヘイロー有り版も置いときます

無題 - にわにわにわとりのイラスト - pixivヘイロー無しと有り版あにまんスレの「ただの退学した元一般生徒ですが」(https://bbs.animanch.com/board/5420077/)のオリキャライラストまとめ※ 無断転載・無断使用・www.pixiv.net

ついでに私服イラストも更新

>>104

言い忘れてましたがヘイローを描かなかったのはシンプルに無い方が全体的な収まりがいい気がしたからですね

まぁマエストロがエリスを映えさせるために敢えて描かない選択をしたのではないでしょうか、たぶん

>>101>>102>>103>>106

支援乙ー

目力強くてかっこいい…！ 背景が暗いからエリスの明るい髪と目がとても綺麗

ヘイローがあるとヘイローの白い光が黒服の腕に当たってる光の光源みたいで良いね。ヘイロー無しとありのどっちにもそれぞれの良さがある味わい深い絵だと思う

そもそも目に見えるものを正確に描き出す写実主義の対極にあるのがシュルレアリスム(超現実主義)な訳だし、そういうつもりで描いたのならヘイローの有無はそこまで気にならなかったかな

そして額縁のある絵がめっちゃオシャレで好き。マグリットの作品で言えば、だまし絵という辺りが「白紙委任状」に近い気がする。というか額縁の外から中に向かって腕だけで干渉しようとするこの構図は、どことなくマグリットっぽさを感じるな…

ブルアカ的解釈をするなら、絵画の中の触れ得ざる神秘に触れようとする神秘探求者という感じだろうか？

まるで違う3人の要素を取り入れてのこの出来はかなり凄いな。要素要素のチョイスと組み合わせ方が上手すぎる

端的に言って名画だと思います

>>106

pixivの方も感謝です！

私服と水着の方も上げて貰えるのもありがたい…

この世界では黒服がアリスの代わりにエリスを支配下に置こうとする辺り、世界は違っても似たような事が起きるのはパラレルワールドあるあるよね
ただここまでの執着になると、怪異による異界入りや誘拐とかで頻繁に危険な目に遭うのが心配…という建前で、エリスにGPS付きのアクセサリか何かを渡してそうな気配がしてきたな…
それこそ普段使いできるデザインの腕輪とか、趣味悪めのチョイスになるとチョーカーとか

今更ながら思ったが、ゲマの中ではデカゴルと二人を通じて知ってるフランシスらしかエリスが遭遇する怪異について知らないから他のゲマは怪異について見たらどういうスタンスなのかちょっと気になるな……

>>105

ありがとうございます、エデン4章衣装はカッコいいのに加え他より描きやすくて重宝してます

黒ずくめだから引いて見たときにコントラストの高い顔部分に視線誘導しやすい点も助かりますね

水着を見たいと言って貰えるのなら時間と気力がある時にでも少しづつ進めて行こうと思います

>>108

ありがとうございます、額縁の方はどうせなら絵の枠外から腕伸ばす構図やりたいな〜と思ってたのでそう言って頂けるのは有難いですね

奥からではなく上から手を伸ばす構図がシュルレアリスムぽく嵌ってくれました

マグリットにもう少し詳しければ林檎でエリスの顔を隠すかどうか迷っていたと思います

シュルレアリスムな感じと額縁と手でエリスに関わろうとするゲマのメンツだと分かるが後に一時とは言えこの中にローマ数字がかかれた時計が追加される可能性あるのヤバそうだな……

>>101, >>102, >>103, >>106

支援絵ありがとうございます！

額縁版の方の黒服の手は外側から来ているけれど髪の毛が黒服の手にかかる形になっているお陰でエリスも半ば額縁からはみ出ているようにも見えますね。

されるがままのように下を向くのではなく、睨んでいるようにも見える風で此方に目を向けているのもあってゲマトリアの影響下にありながら確固たる自己を持っている感じもします。

他のゲマトリアが怪異関連を知った場合は多分こんな感じになるんじゃないですかね……？

・黒服

エリスに警告される前に怪異と会った場合は詳しく調べようする。

ただ結構察しが良い方なので多分怪異に詳しくなくとも一定ラインまで探る事がアウトな奴が相手だと察した場合は抜け目無くその条件に引っ掛からず回避する。

多分ゲマトリアの中だとトップクラスに生き延びやすいけど時間制限があるなど慎重さが仇になるタイプの怪奇現象にはやや弱いかも？

・ベアトリーチェ

怪異を私的に使おうとして真っ先に死ぬタイプ。

というかそんな事したらまずエリスが殺しに行きます。

エリスは怪奇現象に遭遇しては大体排除するかどうにか他の子が関わらないように何とかしてますが、怪異側の事情や人間が怪異を悪意を持って利用しようとしたなどの場合によっては怪異を人間から守る事もしています。

・マエストロ

多分黒服と大体同じ。

「太古の教義」関連の知識もあるからフォークロアに分類される怪奇現象においてはやや黒服よりアドバンテージがあるかもしれない。

ただ、ゴルコンダと共謀して「止め処無き奇談の図書館」やらを応用して自分達で人為的に怪異を作れないか検証した結果何かやらかしそうな感じがある。

・地下生活者

多分まず怪異のいる場所に行かないし踏み込まない。

ただ「コデックスに違反している！！！」とか言って喚きながら怪異に呪殺されたりする姿はちょっと面白そう。

>>70

危険性高いものを例に挙げて、未知は未知のままであるべきと言われると確かにと思ってしまう

まあゲマトリアとかの研究者からすると、返す答えがまた違ってくるんだろうけど…。実験してる箱庭をぶっ壊そうとしてくる色彩は例外としても、各々でアプローチやスタンスが違うから人によってエリスに賛同するかしないかは分かれそうではある

ただ未知を解体して既知にするのが研究者だし、技術者も兼任してれば確立した技術にして掌中に収めようとするから、結局根本的なところでエリスと相容れないんだろうね。それこそ例に挙げられたヘイロー破壊爆弾とかゴルコンダの作品だし

>>115

まあ余人に解体されまくって神秘性が無くなった神秘は、果たしてまだ「神秘」であると言えるのかという疑問はある

ゲマトリアは崇高に辿り着きたいから神秘or恐怖を研究してるみたいだけど、こういうのって解き明かそうとすると上手くいかなくなるのが一種のお約束だしな…。エリスみたいに完全には理解しきらないまま感覚で扱うのが多分一番良いやり方なんだろうなって

>>114

黒服は危機管理能力が高いから怪異を知らなくても踏み込みすぎないってのは何となく分かる。マエストロもなんか悪意なくやらかしそうな印象あるわ…

まあデカゴルからエリスの事詳しく聞いてたら怪異の事も一緒に耳にしてそうよね。ただしゴルコンダが友人相手と言えど、怪異の事をあまり口外したくないなら別だろうけど

ベアおばと地下生活者の評価は草

実際エリスなら人に危害を加えずにただ存在してるだけの子とか、今エリスが管理してる殺意があっても善悪以前(と思しき)の子とかを悪意で利用しようとしたら、人間の方を排除しにかかっても不思議ではないよね

となるとデカゴルと二人を通じたフランシスらを除くゲマの中では悪意無く興味とか応用から人工的な怪異作るとかのやらかしをするかもしれないマエストロが怪異関係では一番警戒すべき感じやな

>>113

額縁版に地下生活者要素が追加されるかもしれないのは草。でも実際問題、地下生活者→エリスの好感度がどんな感じなのかは気になるよね

エリスの素性を知らなければ今までになかった神秘が現れてる事に興味持つ可能性はあるし、素性を知ってるなら世界の根幹に関わる神秘が手の届く場所に現れた千載一遇のチャンスに手を伸ばそうとするかもしれない訳で

もし昔のエリスを知ってるとしたら、あの崇高とも言える存在に強烈な理想を抱いててもおかしくはないが…

ホシノかエリスの二者択一なら、普通にエリスを選ぶ可能性も無くはないんだけど地下ピだしな…。エリスをアビドス砂漠に誘導して二兎を追う愚かさを見せてくれそうなポテンシャルは普通にあるよ

エリスが怪異にも好かれてると分かる点はあるけど、ブラマのエリス宅に住んでるコトリバコ系の怪異の他にエリスの事を好いてる怪異が居るのかちょっと気になって来た…

凄いどうでもいい話だけど、ゲマトリアがホシノ(1月2日)からエリス(1月3日)に狙いを切り替えてるのはちょっとだけ面白いなって。奇妙な偶然というか変な繋がりというか…
「最後に去る人類」だと世界に定められた存在という誰よりもレア度高い神秘と契約できてるから、特大の大当たり引いてるんだよなゲマトリアは…

黒服がやたら執着してたホシノよりも貴重な上、ヤバいレベルで気に入られてるせいで今後の付き合いに不安しかないっていうね。というか多分ホシノ並かそれ以上に執着されてるっぽいのがさぁ…
エリスに最初に目をつけて契約したのがデカゴルなのとエリスがホシノと違って協力的だから強引な手段を取らないだけで、何ならエリスの見てない所で何かしらしててもおかしくないんだよな…。それこそエリスに近づく悪い虫の排除とか

ついでに言えば、3日という数字も少し意味深に見えてくるなという話

>>65で言ってるヤヌスも二面性だけでなく時に三面(過去現在未来)の顔を持つし、何より神話において3という数字は特別な意味を持つ事が多い訳で。ギリシャ神話及びローマ神話でも力ある三面の女神は特に力ある存在としてよく出てくるし、キリスト教でも3は神を表す特別な数字

そしてそのお膝元のゲヘナに組み込まれて、しかも名前に神(EL)が入ってるエリスが3日生まれというのはちょっと深読みしたくなってくる

>>118

正直メインプランエリスのサブプランホシノを両立してやるスタンスで地下マンチがアビドスを引っ掻き回して来そうなのはマジで分かる

エリスが時に怪異を人間から守るという怪異にとっての守護者してる所は楽園の公平性が人になってもあるだけでなく、言いづらいけど色彩から見て、自分も守ってくれそう！と信頼され好かれると思われる要素ではありそう

地下生活者がエリスに手を出したら、正直エリスを可愛がってる他メンバーがキレそうなところはあるよ
仮にゴルコンダがフランシスと交代しなかった場合は自分の契約者に外から余計な干渉されたくはないだろうし、フランシスもフランシスでエリスに執着向けてると言っていいレベルで気に入ってるからな…。なにせあの好感度だと独占欲拗らせててもおかしくない

というかゴルコンダという防波堤が居なくなったら、黒服が新たにエリスと個別契約結ぶために干渉してきそうよね。今まではゴルコンダ経由で良いように動かせたけど、フランシスに交代後はそれが不可能になる上に、友人であるゴルコンダが居なくなったら遠慮しなくなりそうだし
それに黒服は前回会話した時にエリスの神秘の探求をゴルコンダと協力して行ってると発言してたから、ホシノからエリスに興味(研究)対象を切り替えたのなら、契約で自分に紐付けておきたい筈…

見返して思ったが、エリスに独占欲拗らせるフランシスって中々のパワーワード
デカゴルがエリスと交わした契約がフランシスにも適用されるなら、他人格達からすれば棚ぼたで大好きなエリスとの関係性をゲットした事になる訳で。何なら「楽園」を自由に扱えるのは自分だけという優越感を抱いてもおかしくない状況なので、黒服やマエストロとの仲が悪い事も相まってエリスをこの2人と関わらせないようにしそう

ただエリスの場合だと執着強めの態度を向けられても気にせず普通に付き合えそうというか…。なんか重い相手への対応には慣れてるよね絶対(家で飼い慣らしてる怪異を見つつ)
まあそれ以前に好感度100超えの、それこそ推しとも呼ぶべき相手に対する芸術家の執念とかめちゃくちゃヤバそうだが…。芸術家の激ヤバエピソードなんか腐るほどある

というかゴルコンダが居なくなったら、好感度100超えの悪い大人たちが1人の女子高生を巡って駆け引きし合う絵面が発生する可能性が高いのは草。まあ逆にエリスをクッションに置く事で分かり合える可能性も普通にあるけど

カイの様にゲーム本編ではヤバかったヤツラがエリスの影響でマイルドになる要素がゲマにも適用されるなら、フランシスらが黒服とマエストロの二人が足並み揃うように協同して研究するみたいになりそうだが、ゴルコンダが居なくなる事でマイルドにならずゲマ内で内ゲバが起きて我先に契約しようと悪い大人同士で揉めた方が先生としてはエリスをどうにかしやすそうな感じはあるんよな……

悪いおじさん達が自分を巡って争うのを見るのは気まずい……
黒服ならそのせいでエリスに離れられるよりかは後からこっそりアプローチする方がマシだと考えるかもな

しかしスレ主さん8月は忙しかったのかな

>>127

てか仮にそれで内ゲバ起きてる間に>>122の内容を地下マンチがやってきてそれにより結果的にエリスの殻判定が変更される覚悟ガンギマリが起きたら研究的にも、色彩含めた色んな対策的にも、ゲマ側詰む可能性あるからなぁ

先生側がエリスを自分達側に戻す点で有利になれるか決まるのがフランシスらの黒服とマエストロとどうするかの方向性次第なのはちょっとウケるがw

ところでデカゴルはエリスの盾への異常な執着に気づいてるんだろうか？
余程親しくて信頼してる相手じゃないと触らせないのは中々偏執的なものを感じるし、ネガティブだけど人当たりは良いエリスの性格を知ってればかなりの違和感を覚える筈だが…

エデン条約後もデカゴルと何回か会ってるとしたら能力の起点となってた盾は絶対調べたいだろうから、何度話を切り出しても頑なに断り続けるエリスに違和感を覚える流れがあったのかもね

(視点変更:エリス→サオリ)
暁美エリスに赤い茨が絡みつき、マダムと彼女の動きが互いに数瞬止まった後、茨が突如発火し焼け落ちると共にマダムの全身に突如として火傷のような焼け跡が現れ、膝を付いた。
彼女から神秘を奪い取ろうとして失敗したにしては些か怪我が重いように見えるし、反対に暁美エリスはむしろ元気になっている様にすら思える。
傷付いたマダムを見下ろして思わず溢れたかのような一言は、真っ直ぐ目の前の人間と向き合っていない私達すらゾッとする程冷たかった。

「────ああ、成程」

声が冷たいのに、楽しんでいるのが分かる。
マダムがこうなった原因が分かっているらしい彼女は、目の前で苦しむマダムを見て面白そうにしていた。ガラクタの集められた場所から初めて見る面白そうな物を見つけた時のような、新しい発見を無邪気に喜ぶ子供のような。
恐怖政治というべきマダムとは違う、相手を慮らない、無軌道だからこその恐ろしさだ。何をするのか、何を考えているのかが分からない。

「どうやら、あっちで身体が燃えたり貫手をしたからといって完全に全ての負傷が適用されるわけではないみたいですね。
尤も、感じた苦痛までは誤魔化せないようですが。
こっちでも燃えたりしてくれた方が色々単純だったんですけどね。でもやらかした後の言い訳を考えるのも面倒ですし、これはこれでまぁ良いでしょう」

>>131　続き

調印式の時、先生の下に立っていた時の彼女は、資料で見て聞いたような過激な要素は鳴りを潜めていた。

言葉には棘があっても、行動はやり過ぎず常識の範疇に収まっている印象だった。

だが、今目の前にいるのは……資料の評価よりも、ずっと悍ましい別の何かだ。

恐らくマダムの事を、「壊れても良い玩具」程度にしか思っていない。

(…………いや、待て。

そういえば、奴は此処に来た理由を「依頼だ」と言っていたな。

此処の存在はバレていてもおかしくはない。トリニティに全く此処の情報がないとも思えないからな。

だが、それにしてはまだ私達以外にアリウス自治区に到達している様子がない。此処に攻め込まれているのにマダムがそれに反応しない筈がないというのは根拠のない推測だが、マダムは自治区全てを見張っている。戦闘中も全く気にしないとは思えない。

それに奴がどれだけ速かろうと、入り組んだカタコンベの構造でスピードは出しにくい。

トリニティが此処への経路まで特定したなら、彼女が先行したと仮定しても未だに到着しないのは何かがおかしい。

また、百合園セイアはどうやら重症らしいし聖園ミカも誰にも経路の事を話していない。

他にカタコンベの構造を知っているとするなら桐藤ナギサかそれ以外のティーパーティーの上層部だが、ゲヘナの人間に機密をそう易々と教えるとも思えない。

だとすると、「経路を知っているトリニティ以外の何者か」から依頼を受けたのか？

なら、暁美エリスは一体「誰から依頼を受け」、そして「何を依頼された」？

マダムと敵対しているから自然と味方のように思っていたが……思い返してみれば不自然な点が多過ぎる)

振り返ってみれば、奴は「敵対する気は無い」とは言っていたが、「私達の味方だ」とは一言も言わなかった。

真に味方なら、自分の立場を言うなら誤解の無いように「自分は味方だ」と明言するのではないか？

私刑がついででマダムを捕まえるのが主目的なら、既に相手は満身創痍だというのに、まだ私刑をやるつもりなのかとも思う。

後は捕まえるだけで、その場にそれを出来る責任者がいるなら責任者に直接やってもらった方が良いのではないか？

疑問は尽きず、しかしすべき事は分かっている。

>>132　続き

(視点変更:サオリ→エリス)

「……こういった宣告は私の仕事では無いですけど。

ベアトリーチェ。貴方はトリニティの経典を愚弄した。

経典を如何様に解釈しようとそれは人の勝手……そこをどうこう咎めるつもりはありません。

しかし、自分にとって都合の良い部分だけを切り取って、そこの部分だけで解釈をこじつけるのは紛れも無く悪です。

アリウス分校の校訓に引用されている箇所とは別の一節に曰く、

『若者よ、貴方の若さを喜べ。

若き日に貴方の心を楽しませよ。

心に適う道を貴方の目に映る通りに歩め。

だが、これら全てについて神が貴方を裁かれると知っておけ。

貴方の心から悩みを取り去り、貴方の体から痛みを取り除け。

若さも青春も空だからである』。

この一節を無視していないのなら、どう解釈すればあの様な歪んだ教育を施そうと思えるのでしょうか」

あの書で何度も使われる『空しい』という言葉には確かに不条理や無益、虚しさを意味する面がある。けれど、そこにはもっと深く含まれた意味が存在する。

あの一冊は、単にその一部だけを見れば確かに人生の無為に対する嘆きのように感じる事でしょう。

しかしそれは決して、悲嘆を意味しているとは限らない。『空しい』という言葉の捉え方次第で、その意図は大きく変わる。

「貴方が『空しい』という言葉をどう解釈しようが勝手な事。

実際、生きてれば大体何かがある時間より何もない時間の方が多いですし。

だけれど、貴方はその立場を悪用して信仰を捻じ曲げ、それを他者に強要し、従わない者に対する数多の暴力を看過した。

仮にもトリニティの分校を名乗っている分校の生徒会長を名乗る者としては不適格な行動であり、貴方の使役したユスティナ聖徒会への裏切り行為です。　

貴方が書の含意を己の恣意的に歪める事無く、正しく努めれば、或いは別の可能性もあったかもしれませんが。

残念ながらそうしなかったので、こうなるのも当然の帰結でしょう」

>>133　続き

或る詩に曰く「明日のことはできるだけ信用せず、その日の花を摘め」。

また別の詩に曰く「摘める間にバラの蕾を摘みなさい」。

これらが比喩的に表現した意味こそがアリウスの校訓に本来込められていた筈の真意であり、経典がその書を通じて伝えたかった事である筈です。

誰もが知っているけど、意識していない。

私達に与えられた青春は短いという事を、私達は真に理解していない。こう語っている私すらも正直ちゃんと理解できているとは言えない。

青春など、どれだけ長く見積もっても大半の人間にとっては人生の中の十分の一程度でしょう。でもそれが私達の人生の中でどれだけ刹那の事なのかという事は、まだ若い私達には理解が及ばない。

だからこそ、理想を語る校訓にもなる。

教えを破らない程度には節度を保つ必要はありますが、若さという刹那にしか味わえない色んな時間を存分に楽しむ。

友と遊び、友と部活に勤しみ、友と勉強し……日々の何でもないような幸福を、心の平安を追求しなさい。

つまるところ、原義としてのエピクロス主義。

私はアリウスの校訓を聞いた時に、一読する限りは校訓に見合わないであろう、その一節をわざわざ採用した理由をそう解釈しました。

「……尤も、私はシスターフッドでもなければ敬虔な信徒でもなく、むしろ経典の神は嫌悪の対象ですらあります。

それ故、信仰の守り手の様な事は一切しませんが……ええ、最低限『経典』の一読者としてある程度の事はします」

正確に言えばします、というかもう既に「した後」ですが……まぁ、細かい事は良い。

別にそこを深堀りする意味もありませんから。

ともかく、使うに相応しくない物は奪われて然るべきです。

今はまだあっちで何をしたのかとか、色々バレたくない事情もあるので、最悪煙に巻いて現状維持をメインにしておきましょう。

……尤も、アリウススクワッドのリーダーは既に私を疑いの目で見ていますが。

私が自分の立ち位置を「敵意がない」としか表現せずにいたから、「私が味方ではない可能性」に気付いたのでしょうね。

指揮官をやっていただけあって、私よりもずっと戦術眼が優れている。

怒りに目が曇っていなければ、あの一件の後半ももっと上手く立ち回れた事でしょう。

更新乙

サオリは流石リーダーとしてやってきただけにエリスがここに居る不自然さにも気づけたね

にしてもエリスの楽しんでるような声色はベアおばに対する攻撃性の高さが故なのか、単にサオリがエリスに疑いのフィルターが掛かってるからそう聞こえただけなのか…

どちらにしろ力関係が明確にエリス＞ベアトリーチェだと決まってしまったのは、ベアおばからしたら致命的だし屈辱だろうな。自分より弱い人間からしか神秘を奪えないと公然と証明された訳だし

経典の神が嫌いってのはデカゴルと話してた際にもあったけど、言葉に出すのはこれが初めてかな

エリスに楽園としての自覚がないとはいえ「西海の果て」ではなく「冥府の底」にある不自由な管理を無意識にでも嫌っているのなら、エデンが神に管理されて人を受け入れなくされた事に何かしら思うところがあってもおかしくはないし…

コレヘトの言葉とその正しい意味はやっぱ知ってたか。エリスが導き出した本来の意味は青春についても語っている幸福と心の平穏の追求についてだが、地味にゲヘナに刺さる上にエリスが本当に望んでたけれど決してできない様な内容なのがなぁ
サオリはエリスについての疑問が沸きつつも、仕掛けようとしてるしエリスはそれに気付いてる以上はこれは一戦交えそうかな……

サオリが貰った資料の中にエリスもいたのか
初対面の相手から性格を誤解されることに定評のある暁美エリスさん……(残念でも無く当然)
まぁサオリが気づいてるってコトは先生も気づいてると見ていいのか

ミステリーものでたまに見る、事件は解決したけど最後に残ったとんでもない謎に気づいたときのようなホラーじみた雰囲気と似た匂いがしてきたな……
お前の依頼人は誰だって聞いても守秘義務で答えないエリスの後ろの暗闇から足音を響かせてゴルコンダが現れる奴

貫手をしたりとあるが、ベアおばでキャンプファイヤーして怯む通り越して転がる様にして倒れた所に貫手をしたと想像つくな
てかそれならアツコの神秘を回収した事になるからアツコの神秘は現在進行形でエリスが持ってるのかコレ…？

そう言えばアツコの神秘回収してたな…
救世主と見立てられたロイヤルブラッドの神秘は元ネタを考えれば、エリスとの相性は悪くない…どころかかなり良いよね。元から持っていた天秤の女神の神秘と、後から付与された神の子羊(キリスト)というテクストに対応する2つの楽園

エリスは元が墓守として善と悪を選定する役割を担っていたのなら動かざる絶対の天秤とも見なせるし(あと元ネタの神話群も同じ)、後者も「最高の神聖存在」と「最も神聖な場所」という親和性の高さが窺える
更に言えば楽園は、神の子羊＝キリスト＝神が管理する場所である事を思えば、恣意的に教えを歪める邪悪の手からアツコの神秘をあっさり抜き取る(救い出す)事ができたのも当然だったのかもね

しかしサオリが警戒してるせいで回収した神秘を返せない可能性も普通にあるなこれ
そうなったら形のないものを手渡せないわ、ずっと持ってられるかも分からないわで結構大変な事態じゃなかろうか

というか見立てとはいえ、仮にも救世主の概念が混入した神秘をエリスが吸収してしまったらどうなるんだろうね…。正直な話、外部から親和性が高い＆質の高い神秘を身の内に取り込んで何一つ変化がない結果に終わるとは到底思えない訳で
ただでさえ特殊能力(と神秘)が覚醒した事で異常なくらいカチカチに固くなってるのに、これ以上人間から遠ざかるのはまずい…

エリスが回収したベアおばが吸った分のアツコの神秘はアツコにちゃんと返すのか、アツコに返却されずゲマの研究資料となるか、はたまたゲマにすら渡し忘れてエリスの物になるかのルートがあるにしても>>140も言うエリスがアツコの神秘吸収ルートが一番ヤバそう……

それの場合楽園そのものにして楽園の守護者(もしくは管理者)という役割が一人で成立する以上はエリスが神秘的にも相性的にも対トリゲヘ生に対して刺さる様なモンだろうしから尚更

>>141の対トリゲヘ生に対して刺さるについて思ったが、荒野の誘惑と言うイエスとサタンでレスバする内容の話があったの考えるならホントに今アツコの神秘をエリスが吸収したら言われてみりゃ後々の事にも響くレベルで人間から遠ざかるのが加速する可能性あるのか…

後エリスのムーヴや立場とかが公平な裁きの点がラダマンテュス、ヤベェヤツ含めて色んなヤツから愛されるレベルで気に入られる点がアイアコス、人の上に立ち支配する資格のあるカリスマ性の点がミノスのエリュシオンを支配する冥界の裁判官三人にも少し見えてくるものが個人的にあるな…

エリスからしたら本人に返還するべきだと思ってるんだろうけどね…。ゲマトリアからしたら目的が目的だけに、エリスがアツコの神秘を吸収して崇高に近づいてくれた方が嬉しいだろうな
崇高を手に入れるためなら手段を選ばない組織だし、他の生徒のように(大元の神秘が)自我強めの神々よりは、本来自意識のない概念的な神秘であるエリスの方が崇高になった後も管理下に置きやすいとか考えてそう

何にせよ、我々の手に余ると明言されてた筈のものがいきなり外界にそれ単体で露出してる訳だから、ベアおば以外のメンバーからしたら何が何でもエリスから引き取ってじっくり研究なり観測なりしたいだろうね
まあエリスが素直にゲマトリアにアツコの神秘を渡すかは置いといて、エリスの焔があの空間以外でも出せるのならアツコの神秘の優先度は大分下がるか…？

外に露出した神秘って神名文字みたいに結晶化してるのか、物質的ではないけど光の塊のような目に見えるものなのか、はたまた形もなく目にも見えないものなのはちょっと気になるな
エリスの神秘の一端が焔になってるから、多分アツコのもそんな感じなんだろうけど

…まあ神秘抜き取られたアツコが平気そう、かつ好感度の高いゴルコンダに頼まれれば返還できなかった神秘をゲマトリアに渡す可能性もワンチャンありそう
外に露出した神秘とかあまりに貴重すぎるせいで、まず間違いなくアツコには返されないだろうけど…

というか神秘研究が停滞したから恐怖研究に切り替えてたのに、エリス1人で一気に光明が見えてるのが面白いな。割と真面目にマエストロからミューズ扱いされかねない実績を積み上げてない？

仮に神秘が神名文字感覚で結晶化するなら、このスレ世界の生徒の心臓が生徒の神秘解放を一回で星5まで解放できる程の神名文字の塊みたいになってて表向きは心臓に擬態してそうなイメージ湧くな

エリスが現実世界で見る神秘(しかも他者の)はどういう感情が涌き出るのかちょっと気になる所はあるが…

サオリは「楽しそう」と表現しましたが、実際の所は「へぇ〜、そうなるんだ」という知的好奇心が満たされた感じが近いですね。
面白いは面白いでもfunnyじゃなくてinterestingの方です。
どっちにしろ他人を物のように扱っていますけどね。

エリスがこの時点でベアトリーチェから奪ったのは2つあり、その1つが儀式の主導権です。
儀式の主導権を握るに当たってアツコの神秘もベアトリーチェからついでに奪い取っていますが、話が拗れさえしなければすぐに儀式をキャンセルしてアツコの神秘も本人の元に返すつもりです。
儀式の主導権を奪った理由は単に「他人から理不尽に奪った者を確実に返す手段が欲しかった」というのもありますが、「私から奪えなかったからといってこの場にいる別の人に儀式の生贄となる事を強要されたりしたら面倒臭いから」という理由もあります。

もう1つはユスティナ聖徒会のミメシスの指揮権です。
神秘の関係でエリス自身にも一応ユスティナ聖徒会を指揮する権限を保有する資格が全く無い訳ではないのですが、仮にそれが無くとも今のエリスはユスティナ聖徒会と見做されるようになる効果を持っている服を着用している為、それを利用してユスティナ聖徒会の指揮権を持つ条件を「その服を着用している人間」にすり替える事は出来ました。
玉璽を始めとして、それを持っている或いは着用している事が立場の証明になる類のモノは結構有名ですしね。
現状維持をメインにしていくという発言はエリス自身の立ち位置を不透明なままにするという意味と奪った指揮権でユスティナ聖徒会に新しく指示を与えるまでベアトリーチェの命令の維持を続けるという意味がありました。

ある意味ベアおばのやらかしの尻拭いをその場の判断でできる限り完璧に近い形でできてる辺りステータスの機転がすごい活きてるし先生とアリスクへの配慮がちゃんとできてるな…

後意思があるかは分からんけど、ユスティナにも配慮してるようなムーヴしてる辺りユスティナ聖徒会とついでに色彩からも信頼されそうなのと、精神世界に連れてきたベアおばはある意味体を張ってエリスとエリスに興味持ってるヤツラに協力したようなモンだなあそこでのムーヴは……

なるほどね。楽しそうではなく面白そうが正解だったのか

しかし黒服たちとは違って無差別ではないし、正当防衛の結果そうなっただけとは言え、他人を物のように扱って知的好奇心を満たすところは黒服やデカゴルに似てきたな…
ゴルコンダとの付き合いもそこそこ長くなったせいなのかは分からんが、特に倫理観の部分にしっかり悪影響を受けてしまっている…。先生が知ったら怒るんじゃないかこれ

良識を有した善人の癖にこうした一面があるところも、あいつらが気に入る一因なんじゃないかと疑いたくなるな
研究者としては先達である自分と似た気質を持って素直で飲み込みの早い教え子は可愛いだろうね…。実際ゴルコンダに関しては、カタコンベでエリスを教導するような言動を見せてた訳だし

というかゲマトリアを悪人であると認識しながら、呆れつつも普通に接する事のできる相手(特に生徒)はマジで貴重よね
最高の資質と興味深い記号を持つ生徒というのは大前提にしても、自分たちのやり方にも理解を示して尊重してくれる＆監視もあっさり受け入れてくれる＆自身の研究対象(怪異)にもよく遭遇してくれるから、デカゴルからしたら最高の契約相手(被検体)なんだろうなって

あとこっちが予期してなかった神秘の使い方をたくさん見せてくれるから凄く監視しがいがある。性格はまともに見えて変な部分でイカれてるけど、見てる分には割と面白いだろうしな…

まぁエリスは良識43の道徳32で低い方だし、倫理に到っては68と中途半端なの考えたら目的が違う以上相反するだけでエリスがそもそもゲマみたいな事に向いてる性格ステータスしてるだけなのか、ベアおばとか反省0の不良とかの相手に対しては不良フルボッコ時の性格になってる故に道徳や良識に倫理が10とかに下がってそうとかのこともぶっちゃけありそう

てかユスティナの指揮権については例のユスティナ誤魔化し服が必要ではあるけど、ゲマに気付かれないままエリスが借りパクできれば最終編での被害をある程度抑えることに繋げられるのでは？

そういやエリスはミカが居るのを知らないから、そらユスティナの命令は現状維持のままにするよね…
今も先生たちの為に戦い続けてると知ってれば停止状態にしただろうけど、知らないならここに居るのは先生とアリスクだけだと思うのが普通の思考だからな…。まあ仕方ない

というか話が拗れなければとは言うけど、拗れたら儀式キャンセルをする暇が無さそうなのが不穏…。エリスがアツコの神秘を持ったままアリスクと戦闘した場合、その裏で勝手に儀式が進行してしまう危険性がありそうで怖いんだよね
ベアおばは「アツコの神秘搾取」と「色彩の力を取り込む」事で崇高に至ろうとした。反面エリスは色彩は自力で跳ね除けられるから良いとしても、アツコの神秘は相性良すぎていつの間にか吸収してたなんて事態にならなければ良いんだが…

今の構図って見方的には、経典の内容を自分の都合の良いように改変した大罪人を本物の「いと高き存在」によって神罰が与えられたという解釈ができるから、余計危なそうに見えると言うか…
普通の場なら良いんだけど、それがよりによって儀式場で起こってるのがね…

エリスの手元に儀式進行の条件が揃ってる上に、何より力を取り込む側であるエリスがベアおばの言う「より高位のもの」への適性が(精神的にも身体的にも)圧倒的に高すぎるのがヤバい
しかも何の因果か世界を救うに足る特殊能力を持ち合わせていて、色彩のせいで救世主として「世界を救う」実績の解除もできそうなのがまた…。ゴルコンダ風に言うなら崇高に至れる記号が揃いすぎてる

サオリがエリスを見て「むしろ元気になっている様にすら思える」と評したのは、焔による回復という理由以外にも「より高位のもの」に近づいている事でやたらと調子が良いように見えた説…ある？

それならここで先生の指揮アリなアリスクがエリスと戦闘する場合アツコの助かる見込みが無くなるの考えると、今サオリがエリスに仕掛けたら儀式が中断されずアツコの寿命削りを加速させる事になるのかね？

なら>>153も言ってるサオリの元気になってる様に見える発言はもしかしたらベアおばからエリスに儀式の主導権が移ったからこそアツコの神秘がエリスに注がれていると表している発言なのではコレ……？

こりゃエデン4章編終えてからのステータス成長ダイスにてまた神秘がレベルアップしそうやな……
後このまま儀式が中断されないことで思ったが、高火力高防御なタンクのエリスがヒーラー染みたことできるタンクのアツコから神秘を借りパクできる状況な以上エリスの殻の能力にアツコの要素がプラスされるかもしれないのかね？

恐らく世界に創られた存在だから、崇高の「器」としての適性は確実に他の生徒とは比べ物にならない程ぶっちぎってるんだろうなって
神秘が覚醒した影響で異常に頑丈になってるし、神秘と恐怖を両立させ得る下地がほぼほぼ完成した状況で、儀式で力が注がれる器(自覚なし)になってしまってるのは大分ヤバそう

これを見ると世界がエリスを崇高にしようと後押しするかのような意思というか、どこか恣意的な運命も同時に感じてしまうんだよね
運命のレールが敷かれていると思うくらいには、あまりにも出来すぎてるので

これを見てる黒服とかからしたら凄い面白い事になって笑いが止まらんだろうな…
まさかの儀式の主導権＆アツコの神秘＆ユスティナのパス強奪からの現状維持(＝儀式続行)で、結果的に崇高誕生の瞬間が見れそうなのは笑う

にしても儀式の内容を一蹴して流したせいで危うく人間止めかけてるのは草。しかも本人気づいてないし…
何が面白いってゴルコンダとの契約ではエリスへの実験は説明義務が発生するけど、これは完全にエリスが起こした事故だから契約条件をすり抜けた状態になってるところよね
性格上エリスがこんな実験(儀式)に協力する筈もないから本当に今回限りのチャンスだし、成功しても失敗してもベアおば以外は棚ぼたで興味深いデータを得られるっていうゲマトリア大勝利イベント

失敗したとしても儀式の影響を受けた神秘なんて垂涎ものだろうから、ホシノの時みたいに大人のカード出されても引き下がらなさそうよね

ここで儀式成功して崇高が生まれるなら先生も死んで無い所かキヴォトスの運営が全然余裕な状態と世界が全く滅んでない状況下で墓守が現れるというバグみたいな状況になるわけだからゲマ大歓喜でも墓守を生んだ存在的にめちゃくちゃ、え！何起きてんだ！？みたいなテンパる瞬間だと考えるとちょっと笑えてくるな

まあエリス所か色彩も互いに見ることはできても触れられないと言われては居るから結果に関しては成功率はベアおばと比べ物にならない位高い99%の状況で失敗率1%を引くみたいな事になりそう

>>155

ただでさえヤベェ性能してる殻にアツコの神秘要素としてエデン3章のヒエロ戦にて使ってた回復機能の類いがプラスされるなら耐久面と治癒力面から継戦能力がさらに強化されるからされるならホントにヤバい

後何かエデン条約という状況に続く様にアリウス自治区がホントにエリス強化の為に存在してるように感じるな……

マエストロが作った聖衣のお陰でエリスがユスティナを従える事ができたと判明したら、マエストロの情緒どうなっちゃうんだろうね…
自分の服(作品)で推しが崇高に至れるかもしれなかったとか、マエストロからしたら本懐も本懐
感動で震えると同時に試作品なんかを着させた事を後悔して、崇高となったエリスが着るに相応しい最高の完成品を最優先で仕上げてくる可能性が発生してそうなのが笑える

>>160

まあ崇高なんかになるつもりは一切無いエリスからしたらありがた迷惑だろうけども

実際人間やめても救いたい人は救えないし、ゲヘナの治安も良くならないからなるメリットがないよね

むしろ本人はヒナの方がベアおばの言うような「救世主」適性が高いって考えてそうなんだよな。何だかんだ言ってエリスは自己評価低いし…

というか崇高を観測したいがあまり、(限りなく薄い可能性だろうけど)黒服とかがエリスを騙して…みたいな真似をしでかさないかの心配は少しある

黒服からすれば、それこそ決して届かない筈の星が限りなく近くに現れたも同然な訳で。この千載一遇と呼ぶべきチャンスをみすみす逃すとは思えないんだよね

エリスが崇高になりかけてる状況をデカゴルが移動中でも確認してるならわざと遅く儀式場に来そうではあるから早く来ようが来まいが関係なく先生へのダメージは大きそうやな……

コレアリウス自治区がエリス(というよりかは墓守)の為の楽園になるという爆弾の導火線に火が付いてる様な状況下みたいなモンだから一歩間違えたらどうあがいても引き返せない感じになるなこりゃ……

ユスティナミメシスには、ベアおばが教義を歪めた事に対しての反抗心とかはやっぱり無いんだろうね
「戒律の守護者」という定義がゆるゆるなせいで、悪用しやすさで言えばトップクラスだもんな…
しかもベアおばは正規品からコピーしたものを使役してるから、もしユスティナに意思があったら真っ先に反逆されてただろうし

まだ偶然の範囲かもしれんが、8月の終わり頃か9月の初め頃にエリス周りの状況は悪い方向に大きく動きやすいのかね…
去年のこの時期はどうだったか見直したけど、不良フルボッコ事件と怒りの日が起きた時期だったから個人的にそう思っただけではあるが

にしても同条件での結果が片やただちょっと力を得ただけの崇高には程遠い姿で、片や崇高に届き得る神秘(かも？)とかベアおばが現実認められなくて発狂しそうで草
唯一絶対の力を欲した人間がそれを生まれながらに持つ選ばれた存在(見下す対象)に、お前には分不相応だと才能の差を突きつけられてる図って中々に惨いね…

まあ「すべてを救う」だの何だの言っておいて、その救世主に相応しくない言動をしでかしたベアトリーチェの自業自得なんだけども

まあ仮に儀式が進んだとしてもめちゃくちゃ適正があったと分かった上後ちょいで崇高になりそうな所で、エリス自らそれを拒否するという方が個人的にベアおばに対して刺さる強烈な皮肉だと思うな
絶対的な力を求めた自分には至ることすらできなかったのに自分から全てを強奪した見下す相手はロイヤルブラッド以上に格上でめちゃくちゃ適正がある上に救世主に相応しくあるのにそれをエリスだからこそ自己評価の低さとそもそも今は必要無いからみたいなシンプルな理由で崇高を拒否するっていう感じでもある意味本物と偽物の差を突き付けそうだと考えられた故に…

今更ながらだが、メインストにて先生が関わる主役グループに対するエリスの評価とかスゲェ気になってきたな
対策委員会、ゲ開、補習授業部、兎小隊、アリスク、百花繚乱、特異現象捜査部+リオといったやらかしがありつつも戦力と結束力とかの面々にてエリスがどう思うのかと考えられたから……

少なくともベアおばの恐怖政治は計算されたものだったけど、エリスのこれは相手がどうなろうが構わないという無機質な暴力だからサオリが恐怖を抱いてしまうのもまあ分かる
戦いはある程度均衡が釣り合ってる場合にのみ使われる言葉であって、そうでないならただの蹂躙な訳で…。普通の存在では傷つけられない何をしようが無駄に終わる絶対的な暴力が目の前にあったら、エリスの事を知らない人間にとっては恐怖の対象でしかないからな…

サオリからすればテロ行為をやらかした自分達にその力が向けられない保証が現状どこにもないから、そりゃエリスを警戒せざるを得ないよね

この後は話が拗れてアリスクとの戦闘になるのかね？
ただ戦闘になるにしてもエリスに強い疑いを持ってるサオリが先走ったケースだと、先生はエリスと戦おうとするよりサオリを落ち着かせようとすると思うが…

個人的な楽しみとしては、その後の先生とゴルコンダとの邂逅かな。大人びた子どもとは違う、正真正銘本物の大人同士での舌戦が繰り広げられるかと思うと胸熱
ゴルコンダは本編でも先生相手に自分の要求を通すくらいには強かだしね。ベアおばの処遇だけだった本編とは違って、ここだと十中八九エリスの事で先生が噛みつくだろうしな…

というかエリスからすれば、好感度の高い大人2人が自分の事で言い争ってる空間に一緒に居なきゃいけないのか…
普段から物腰穏やかなタイプの人が対立する大人(先生)には珍しく攻撃的な態度を見せるのはエリスも驚きそう

サオリがエリスについて疑うとこまでたどり着いたの儀式場でのエリスの言動と行動だけじゃなくて、エデン3章の1対4+αの戦闘後のエリスの電話と終えた後の依頼主からの～発言をしっかり聞いてたのもあるからもしかしたらそれらの要素も覚えてるなら正直ありそう
場合によっては先生よりも先にエリスの依頼人について目的は分からずとも薄々誰が依頼してるかもたどり着いてたりしてそうではとちょっと思ったな…

本編の更新が滞っちゃってるので取り敢えず生存報告です。

今の所一定ターン耐久式の戦闘を予定しているんですが、普通にやったらガチでアリウス側の攻撃が素のダメージ軽減で無効化されちゃうので色々特殊な戦闘ルール考えたりバランス調整とかしてるんですけど、並行して本編書いてると先生もエリスも理性的過ぎるせいでまず話し合いで出来るだけ解決しようとする上に、片や生徒、片や生徒の味方でどっちも出来れば戦いたくないと思ってる類の相手だから全力で相手に諦めるように促そうとするせいで戦闘に発展し辛い！

戦闘に発展してもらった方が心情の描写とか増やせるし、むしろエリスの抱えてる問題の解決にも進展を作れそうだから色々有り難いんだけど……
物事に慎重で悲観的だからって理性的にし過ぎたかな、社交性もそこそこある関係で会話だけなら道徳観の欠如をそれなりに誤魔化せる感じにしたのも悪さしてる感あるけども……

先生はもちろんのことエリスも全力で相手に諦めてもらう為に実力で分からせるタイプでも無いからなぁ
戦闘についてはデカゴルが来る後だと出来なさそうだし、前の場合はアリスクから手を出す感じじゃなきゃ発展しそうじゃないだろうしねぇ…

エリスの性格面は理性的になりすぎてるのは怒りの日を起こした反省とどうあっても是正が難しそうな本人の自己評価の低さがそうさせてて、そこをゲマが突く形で利用してるみたいな風にもできそうだから正直し過ぎてる位が丁度良さそうではある

あーなるほどね。確かにエリスと先生は理性的だし相手と戦いたくないと思ってるから、余程の事がない限りは戦おうとはしないわな
サオリから撃つにしたって一発は普通に耐えるだろうし、そこから先生とエリスで誤解を解く方に向かえばまず本格的な戦闘にはならなそうではある

ぱっと思いつくのは、エリスの疑わしさと儀式継続中による「より高位のもの」による威圧感でプチ恐慌状態になったサオリ達を止める為とか？
他にはベアトリーチェの扱いを巡ってとか、アツコに神秘を返そうとするエリスを信用できないとか、あるいはエリスの依頼人(デカゴル)に攻撃しようとしたぐらいしか思いつかないが…

実際ゲマトリアがもう1人現れたら先生も警戒したり攻撃的になったりすると思うし(エリスが関わってるから)、アリスクがマダムの仲間を撃とうとするのも分かるよ。ヘイロー破壊爆弾とかいう物騒なもの渡してるのもあって、ベアおばの近くに居たであろうサオリが知ってても不思議はない
それやられたらエリスも依頼人を守る為に戦闘に入らざるを得なくなるから、無理なく戦闘に入れてゲマトリアと契約した経緯や心情も語れそうではある

>>173の言うとおりエリスは自己評価が低いのと、何より一度信用した相手に尽くすところがあるからね…

実際アビドスでも友達と先生に頼まれたという理由だけで何も聞かずにカイザーを攻撃したり、殿務めたりしてくれたから先生もその辺の危うさはよく分かってると思う。エリスが騙されて悪人を信用してしまったら相当ヤバい事になるのは目に見えてるし…

エデン前での会話ではゲヘナに居る友達の為に大暴れして退学させられた事も聞いてるから、先生視点ゲマトリアがホシノみたいにエリスを騙して契約したように見えてもおかしくはないんだよね

直近にホシノとアリウス生徒への搾取があるせいで、エリスも同じだと思ってもそう不自然ではないし

あとは子どもを利用する大人という先生の地雷踏んでるゴルコンダが適当に煽るような事言えば、先生も怒って良い感じに冷静さを失ってくれるんじゃないかな…

まあエリスが庇うせいで軽く脳破壊起きそうだけど

まあエリスとデカゴルの関係性についての実態を知ると利用してるにしてもデカゴルがめちゃくちゃ配慮してる上にエリスが怪異とか言うヤベェのと生活してる所に引いてたり、エリスは信頼故の無遠慮な会話があったり、最近だと何かあったらお互いに利用する持ちつ持たれづな感じだから搾取されてると感じない様な関係性だからなぁ
このスレ世界だとゲマの中で生徒との関係築くのがマジで上手すぎるんだよなデカゴル……

戦闘に発展するのは儀式継続問題とベアおばの身柄問題で拗れるかデカゴルに手が出るの3択が明確に発展しそうな理由になりそうかね……

前提条件として先生かエリスが冷静なままだと戦闘にならないなら、それを崩すところからスタートせざるを得ない訳で…
そして先生が冷静さを崩しそうな時と言ったらやっぱり生徒の危機かゲマトリアが関わった時なのよね
だから先生が熱くなった状態でアリスクがエリスかゴルコンダに攻撃したら、そのままなし崩しに戦闘入れるんじゃないかと思う

エリスはエリスで自分以外の存在が不当に傷つけられれば激昂するから、エリスの性格と習性を知り尽くしてるデカゴルなら簡単に条件を満たせるんだよな…
サオリが思わず攻撃してしまうくらいヘイトを買える材料なんていくらでもあるだろうし…(それこそヘイロー破壊爆弾とか)

そうなったら少なくともエリスは、攻撃してきた人間を力ずくで取り押さえるだろうなという確信はある。ついでに3章で散々な目に遭ったヒヨリが悲観的になって空気が悪い方向に向かいそうだし…
まあそうなった場合、楽園の殻の発動条件を満たして無理ゲーがさらに加速するんだが、エリスの方に「護衛対象を守り切る」とかの特殊戦闘ルールを適用すればギリギリ何とかなりそう…？

実際このタイミングでゴルコンダがわざわざ出てくるかと言ったら、そうするだけのメリットは一応あるんだよね。このままだと話し合いで和解しかねない＝話のオチとしてはつまらない終わりになるし、何より儀式の結末を見届けたい(中断阻止)が為に姿を現すってのは十分ありえる範疇だと思う
まあ時間稼ぎというか、場を引っかき回して崇高に至らせる儀式から目を逸らさせるといった感じで

支援〜

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9月はまだ夏……というコトで>>105で要望のあったエリスの水着(ポニテ黒ワンピver)です

仲良しのカイの服に似た水着ですしエリスもまあまあ気に入ってるんじゃないでしょうか

腕輪は>>110参考にして小型発信機みたいなやつをイメージ

手首や足首だと壊れやすいのと首は目立つ……ってコトで怪異に巻き込まれてるエリスに黒服やゴルコンダが言って付けさせてるんじゃないですかね

まぁ勝手に想像を膨らませて描いただけなのでイメ損になるなら何の変哲もない腕輪として扱って下さい

ラフ画のビキニは……もうすこし待って……

>>180>>181

エリスの水着イラスト感謝です!

カイのあの衣装を意識した水着でしかも色が同じ黒な辺り(個人的に黒色が似合うのもあるが)ホントにカイのこと大好きじゃん……

全体的な構図はセナの私服版ぽさを感じるが、表情とヒールそしてゲマ要素の腕輪もホントに違和感無いですな

気になることとしてはこの衣装確実に背中が丸見えな構造のヤツに見えるのと、作中の時間がある程度経ってそうなのもあるし気にしなくて良いですが…あくまで成長したのかな？程度の疑問だが…胸大きくなったなと個人的に感じましたな…

>>180>>181

支援乙ー

上手すぎワロタ。これタダで良いの？って思わず思ってしまったぐらいには上手いな…

お嬢さまっぽい帽子もそうだけど、ちょっと露出度高めのワンピースと言っても通じる水着が綺麗だし可愛くて良いね

しかし体のラインが出る服だとやっぱエリスってスタイルが良いと思わされるな…。モデル体型だからパーティドレスっぽさもある黒ワンピースが良く似合う美しさだ…

靴もガチのお嬢さまが履いてそうな靴だし、色も綺麗なエメラルドグリーンで細かいところも可愛くて好き。普段と違うポニテと照れ顔も合わさって本当に良いとこのお嬢さまに見えてきた

これ仕立てたのがマエストロならセンスの良さに唸らされる…さすが芸術家

デザインとしては珍しくなさそうだけど、もし友人の服にわざと似せたのなら、他人の人間関係に興味なさそうなマエストロまでエリスの交友関係を把握してる事になるんだよな…

前々からイラストでリードを暗喩した紐(意味深)が着いてたけど、腕輪に関してはとうとうそこまで来たか…という思ってしまった
首紐はちょっと変わったお洒落で通用するだろうけど発信機はもう言い訳効かないね…。発信機というのがあまりにも「ガチ」すぎる

時系列的には多分ゲマトリアとの関係が明らかになった後だからか、やり口が露骨になってきたな…
エリスが頻繁に巻き込まれてるのは確かな怪異案件を言い訳にしてるところが小賢しくて草。ここまで来ると逆に好きだよ
というかリードといい発信機といい、大型ペットみたいな扱いみたいで面白いな

発信器付き腕輪についてゲマは信用問題と着けてもらう為にも包み隠さずエリスに伝えてるだろうけどストレート過ぎてえぇ…になるヤツやろなぁ…
その内普段使い出きるように発信器付き腕時計みたいなヤツとかを渡してきそうだが

>>185

ついでに言うならどんな所に居ても電波の問題無く壊れにくく防水機能がしっかりしてる上に無駄に着け心地良いヤツだったらゲマの本気度合いが分かると同時にキモさを知れそうやな

後水着のイラストで帽子辺りの緑の光が墓守のイラストの殻みたいに見えるのと胸元辺りの星二つが何を表すのかめちゃくちゃ気になると感じる……

腕時計プレゼントはマジでありそうで笑う
その場合、絶対黒服が選んだものなんだろうなという謎の確信がある。そういうのに詳しいだろうし、見る人が見ればすぐ分かるような最高品質のお洒落なオーダーメイド品を渡してきそう
ベースが黒色だと良い感じにキモくて好きです(褒めてる)

特に悪い大人が多いブラマでは、学生じゃ買えないタイプの時計だと下心のある干渉が減って良いかもね
エリスのバックに居るのがそれを贈れるほどの財力がある＆それを贈るくらいにはエリスを気に入ってるって事だから、それが分かるくらい教養がある人(暴力で解決しづらい相手)への牽制にはなるだろうし

絶対エリスは謎に貢がれる事を拒否するだろうけど、エリスが要らないなら捨てるしかない感じの事言って罪悪感を煽って自ら受け取るよう誘導するんだろうなって

いや、案外マエストロが作ってたりするのかね？
グレゴリオとかヒエロニムスを作ってるくらいだし、エリスが身につけるならデザインから造形まで何もかも自分で仕上げててもおかしくないぐらいにはエリスへの好感度は高いんだよな…

何と言うかエリスが身につけるものすべてを、自分たちが用意したものにしてきそうな執着心をそこはかとなく感じるのは気のせいなのかね…。実際、そう思わせるだけの実績はあるから困る
というかエリスは貰い物は余程アレなもの以外はちゃんと使うだろうから、次から次へと押し付けられたら貰い物しか身につけられない状況に困ってそう

傍目からは貢がれ慣れてるけど、当の本人はそういうのは嫌がってそうなのが面白いな

間をとってゲマ全員で協力してデザイン案や機能とかの意見出し合い、全員で作りましたパターンでも良いかもな
自分たちはエリスに対して組織全体で団結して協力する気あるよーみたいなこと言う事にできそうではあるからだが

貢がれる事態はエリスが支持者が出したとされる金銭面に手を付けてない辺り確実にそうだろうからなぁ……

高確率で使わないでしょうが>>180のセリフ枠付き立ち絵です

個人的にはマエストロが用意した水着の中からエリスが選んだと想定してましたがまぁお好きに想像して貰えれば

>>182

どちらかと言えば水着はナギサでポーズはヒナタに似てしまった気がしますね

背中ががん開きなのは羽根用ですがどうせなら大胆に開けた方がいいかな、と……

胸ですが実は私服絵と同じ大きさですね、着痩せするタイプなのか水着の構造上寄せて上げてるかはさておき比較対象のカイより一回り小さいのは確定です

>>190

こちらのタイプのイラストも感謝!

個人的な疑問については返答していただきありがたいが、羽の機能性と私服版と同じ感じでカイよりは一回り小さいのか……

良いことを聞けましたな(マジで感謝)

水着の経緯についてマエストロが作った中からエリスが選んだとしてもだいぶエリスのセンスがブラマに染まった事を暗に示してそうやな

そして全体の構図は水着のナギサとヒナタ似てるとトリニティ生と似た感じになるの偶然だったとしても何か意味深な気がする…

まだ書き終わってませんが、描写を詰め込んだり展開が不自然じゃないように繋ぎ目を足し続けた文量が再びインフレを始めてるので無理矢理このスレにに詰め込もうとするよりは素直に次スレに移行する事にします。

何処のシーンを切り取ってスレ画にするか悩んでいるので、立てるのはもう少し後になると思います。

>>180, >>181, >>190

支援絵ありがとうございます！

胸元の空きがカイの旗袍だったり、靴のヒールと底部分の色がゲマ衣装のストラと同系色だったりエリス自身の築いた交友関係などの要素がシンプルな水着の中にあるデザインや配色に取り入れられているのが良いですね。

水着本体が暗めの配色だと羽根や髪色と言ったエリス自身の身体的な特徴もあって色調が暗い方に寄ったり夏らしく見えづらくなりそうに思えるのですが、髪のインナーカラー、靴が明るい配色である事やワンポイント的に入った星などで衣装の暗めな配色が落ち着いた印象を与えつつも帽子などの小物で夏らしさを演出している点も良いと思います。

腕の発信機については……多分位置情報を送るというよりは通信が途切れたら通知するみたいな感じじゃないと断りそうですね。

四六時中位置情報見られてるとしたら「私のプライバシーないじゃん！」ってエリスがキレそうですし、仮にエリスが「まぁええか……」ってしてても店長やカイまその辺りには明るいだろうから周りがエリスの扱い方にキレるパターンもありえると思いますし。

次スレですー

【🎲・⚓️、オリキャラ注意】かつて一度退学した元一般生徒ですが part.21｜あにまん掲示板タイトル通り、ダイス又は安価を元に生み出されたオリジナルの生徒を、入学した時からキヴォトスに放り込みます。果たしてこのキヴォトスは始発点に辿り着き、乗り越えその先へ進めるのか。トップ画像は有志の方が作…bbs.animanch.com

>>190

支援乙

前スレで末娘を溺愛する父親とか何とか言われてたが、エリスに質の良い品を次から次へと与えてる(押し付ける)姿を想像すると本当にそんな感じに見えてきた。というか好きなものを選ぶ楽しみを娘から奪って嫌われるタイプの父親だこれ…

まあエリスは服はともかくアクセにはそれほどこだわり無いだろうから、その辺は全然気にしなさそうだけども…

エリスの為と言うよりはむしろ「自分の所有物」を着飾らせる感覚に近いんだろうな。善意ではなく支配

エリスの内面はあまり縛れないから、その分外面を服やアクセという形で縛るというか…。多分その方面に詳しい人が見ればギョッとするレベルのえげつなさ

スレ立て感謝です!

文量がインフレし始めてるとは次スレからの更新も個人的に期待大ですな

後一週間でアリウスメインが始まるのもあるからこのスレ世界のエデン4章編がどうなるか気になるのはホントにそう

立て乙ー

>>192で言われてる発信器について通信切れたら通知タイプの場合、仮にゲマに常に通知が来まくってるみたいな事があったらエリスが常に怪異に巻き込まれまくってる事になるから仮にそうなったらゲマもえぇ…になりそうだとちょっと思ったな

>>200なら今回の件で起きたことを朝帰りになるまでゲマから確実に詰められそうですな……