ステ/ラソ/ラスタ/ートダ/ッシュ/まとめ
概要
本稿は、日本および中国でのCBTプレイ体験や公式放送に基づき、得られた情報を攻略情報としてまとめたものです。内容には個人的見解と推察を多分に含みます。
※これまでのCBTでの変化として、あまりに強い属性は大幅ナーフされました。影響として地属性及び風属性が該当しますが、正式リリース時に大幅変更された場合、本記事の有効性が保てない可能性があります。
リセマラの方針
本ゲームの特性上、PT単位での攻略を求められる。
そのためゴール地点は「主力1人+支援2人」の3人編成が完成すること。
特に、主力となるアタッカーと、ダメージを増幅させる支援役の2名の属性の組み合わせで考える必要がある。
ロスレコ(武器)もあるが、余裕があれば素体も用意できれば尚よい。
配布で★5選択(一部内容制限あり)が2つ貰えるので、1つ属性に適したものをガチャから入手できれば次第点。
1周当たりの所要時間はそこそこあったので、だいぶリセマラがしんどい可能性あり。「スタートダッシュ採用」で20回まで10連ができるので、先にPUや恒常で目当てのキャラクターを引いてから残りのキャラを引き当てる形が無難。
現状★5キャラクター選択チケットがあるが、PUはたぶん含まれてない可能性が高いのでどうしてもPUキャラが欲しい場合はそちら最優先でOK。
PTの組み方
キャラクターは主力(操作キャラ)と支援(非操作キャラ)に分かれる。
普段は同じ属性のキャラクター3人で構成するPTを基本し、以降は自己流に派生する形が望ましい。
とはいえ、リリース直後だと選択肢が少ないのである程度属性別の役割別構成を組んだので参考程度に活用を。
まず初めに各属性の環境や性能などについて纏めてみた。
地属性
地属性キャラは中国版CBTにて初登場となった属性で相当優遇された。
全体的に強力なバフ+デバフ構成とバランスが良い。
操作性も他属性と比べて扱いやすく悩んでいたら地属性で始めるの可。
CBTではランキングに影響する優位属性は火属性、水属性、光属性、風属性のいずれかだったが、本リリースでまた更に調整がかけられた場合は、各優位属性をお勧めするが、それでもポテンシャルは高い。
水属性(推察7割)
未実装キャラについてはチュートリアルで使用できチトセの挙動を見ることが可能。チトセと比べてフリージアの挙動に癖があるため、ここでは支援として組み込んでいる。
どちらもテレサがバフ役として生きる構成なのだが、どちらかというと消極的な構成選定となっているため、今後★4や★5でバッファーが組み込まれた場合は爆発的に火力が伸びるはず…
※チトセのクリティカルに関してはメタ読みで決めつけているが、もしかすると防御貫通の可能性もある。(刀キャラによるメタ読み)
推察の域だがヨースターがPUキャラを強くしない理由はあまりないので、純アタッカーじゃなくても弱くはならないと思う。
他予想として、自傷などがあった場合はキーになるはずなので、ビルドはチトセを最優先でフル強化し、テレサ達で最低限のバフを配る構成になる。
もしチトセが通常攻撃軸だった場合は、環境が逆風なので構成を一から組みなおす必要があるのでいずれにせよ注意が必要。
シーミャオはフリージアとくらべて火力枠としてもDPSが出なかった為ここでは不採用。スキル構成がCBTと変化した場合は水属性全体で変化している可能性が高い。
水属性の異常状態として凍結及び破砕があるのだが、ダメージリソースとしては非常に強く、一部ボスも凍結可能。破砕はできないので代用となるダメージリソースが用意されているが、条件がやや厳しい。
無理に異常状態寄りのビルドにした場合、純粋な火力が落ちかねないので余ったリソースを異常状態に回す程度か。
仮にフリージア主力で組む場合はアヤメとテレサでバフが必要。
そもそもフリージアのダメージの出し方は、スキルによるバーストDPSとなるので、CTがうまくかみ合えば凍結や破砕は強力な武器となる。
風属性
表面上スペックを見ると敵の被ダメ及び防御力低下持ちがカナーチェとアンズという凄まじいデバフビルドが完成するのだが…。それはナノハが通常攻撃軸によるダメージリソースが環境と相反しているため、正式リリース時は運用するにしても注意が必要。
本来であれば日本版CBTで最強格だった風属性なのだが、その本質は通常攻撃が育成段階での倍率が異常に伸ばせたのが原因であり、中国CBTでは通常攻撃増加最大値が80%減少という凄まじいナーフを受けた。
それでも一定の火力が出るのでこれに気づくまでにはだいぶ時間がかかるのだが、Twitterで出回っている情報の大半は環境変化前の日本版CBTを参考にしたものであるため注意が必要。
ナーフ前の挙動はこちらの動画で。
正直遊んでないと感覚が掴みにくいと思うが、育成終盤時は1hitで200,000ダメージを出せるあたりが正式リリース時での目標になる。
1hitで100万ダメ以上は単発スキルや異常状態などで出せる。
正式リリース時には良くてこの火力の半分ほど。
仮に不遇といえども風属性を運用したい場合は、育成時はナノハよりカナーチェやアンズのデバフ効果に力を入れるといいかも。
今後ロスレコで通常攻撃が強化される効果があればいいのけれど…。すでに通常攻撃に影響するロスレコも多少ナーフされているのでやや怪しい。
というわけで現状Twitterで下記のような情報を参考にそのまま風が最強みたいな書き方をされている場合は、あまりにも情報が古いので鵜呑みにするのは止めましょう。(あくまで”当時”は最強でした。)
セイナ…を入れたビルドについて。
斬撃を高速で飛ばせるビルドはあるがダメージが出せるかと言われれば否。
けど、ひたすら斬撃が飛んでるのは見てて楽しいので息抜きに作る分には良いと思う。
火属性
実はこちらも風属性とともに大幅調整されたナーフ組。
アンバーの火力も★4相応に落とされたスキルCTも長くなってしまった。
というよりは1,000,000ダメージをポンポン出せてた環境が狂ってたともいえるので、ナーフ後が妥当な性能ともいえる。それでも不遇言われている闇よりかは遥かにマシではあるものの現状は下火傾向。
チーシアの挙動は火炎放射器のようなもの。スキル攻撃を軸とした育成であれば安定したDPSは確保できる。
ビルドはフローラのバフに寄せたものでいい。
こっちはこっちで旧ビルドとして紹介。
現状コハクを主力として置いたビルドが軒並み潰されているので似たビルドを見たら要注意。
本来であれば単発スキルで1,000,000ダメージオーバー出せたはずだが、環境の影響をひどく受けてしまいダメージが出せなくなってしまった。
光属性
ミネルバ+ティリアのCT短縮ループで火力が伸びるビルド。
ジンリンはそんな二人のシナジーを受けながらほとんどの時間でスキルが発動している環境に持ち込むことができる。
全体的に派手な一撃は無いものの、戦闘終盤はミネルバがひたすらスキルを打ち込んでいる様子を見ることができる回転率を優先したビルドとなる。
ラールを起用したビルドについてはそもそもミネルバですべて置き換えられてしまう部分が多いのでここでは扱わない。
ラールの性能自体は★4水準で可もなく不可もなく。
日本でのCBTからスキル構成が変更され、大きく火力が出るようになった。
優遇されており、中国版CBTで実装されていたレイドボスのスコアアタックの弱点属性でもある。無凸~3凸では土が強いがそもそも僅差でダメージが負けているだけなので、完凸した場合は土よりダメージが出る可能性あり。
闇属性
正直環境上評価が物凄いしずらい。コンテンツは属性タワーで使う程度で突出した火力が出るわけでもない。
たぶんチトセPUの次に闇のキャラでも出すつもりなのか、あまり調整が加えられていないが、召喚体の攻撃力が相対的に上がった程度。自由枠に関してはキャラメルでもクルニスでも総DPSがあまり変わらないのでお好みで。
ボスコンテンツでも有利属性じゃないので性能が段違いに変更されていなければ、持ってればとりあえず属性タワー用に育てる程度で問題はない。育成優先度は現状限りなく後回しにできる。
もともと闇属性の各キャラでシナジーらしきものが他属性と比べ少ないのが影響している。
リセマラに対する回答
上記内容を吟味したうえで、ランキングを見据えてリセマラをする場合、どこまで狙うかによるが、ランキング解放及び一日の進捗制限が影響しているので、2属性の手持ちが揃えられれば問題はない。
正直フリージアに関してはアヤメで代用できるので、最低限ナズナ、グレイ、チトセと新キャラを狙う構成になるので少ししんどい結果になるかもしれない。
チトセPUに関しては天井があるので先にナズナとグレイだけ引き当てランキングコンテンツ解放までに天井分の石を回収して引き切るのも一つの選択と考えている。
また、ミネルバに関してだが、CBT時にあった7日目にもらえるキャラとして君臨していたはずだが、正式リリースでは消えている可能性もあり。
スタートダッシュ採用とログボ5日目で★5は最低限2体手に入るが、それでも恒常ガチャで最低1体は欲しい★5が手元にあることが最低ボーダーと考えるのがいい。
育成で重要なこと
星ノ塔探索と研究要素(基礎部分)
内容は初心者用の塔と3つの属性塔に分かれている。
原初の迷路はチュートリアルを兼ねた初心者用の探索エリアとなる。
属性に特化した探索エリアはそれぞれ以下の通り。
|流水と暗影:光属性or地属性でのPT推奨
|烈火と泥鉱:水属性or風属性でのPT推奨
|暴風と雷光:火属性or闇属性でのPT推奨
各探索エリアは7段階の難易度に分かれており、プレイヤーのレベルによって挑戦できる制限が徐々に解除される仕組み。
星ノ塔探索には研究といい、アンロック式の永続強化機能がある。
研究するための素材は「研究計画」から指定された内容をクリアできれば素材が入手できる形となる。
育成を詰めるにはまずこの研究をすべて終えることがスタートラインとなるので、それまでは浅瀬で遊ぶヒヨコであり、この段階での育成あーだこーだはヒヨコが鳴いているだけとも言える。
音章について(基礎ステータスに影響)
ショップや階層を上った際の報酬で入手できる音章だが、これらは基礎ステータスを伸ばす要素となる。
ショップには5~15Lv分の各音章が販売されている事となる。
他入手手段として道中のイベントなどで増やすことができる。
-音章の強化数値-(各種音章最大Lv100)
強撃音章:攻撃力上昇【0.3%増加 / Lv】(最大:30%)
幸運音章:クリティカル率【0.1%増加 / Lv】(最大:10%)
暴発音章:クリティカルダメージ【0.46%増加 / Lv】(最大:46%)
体力音章:HP【0.3%増加 / Lv】(最大:30%)
集中音章:通常攻撃ダメージ【1.2%増加 / Lv】(最大:120%)
器用音章:スキルダメージ【0.46%増加 / Lv】(最大:46%)
必殺音章:必殺技ダメージ【1.0%増加 / Lv】(最大:100%)
属性音章:各種属性ダメージ【0.3%増加 / Lv】(最大:30%)
上記それぞれ最大Lv100まで強化が可能だが基礎ステータス参照となるので、取れたら取るでいい。基本は素質優先。
素質強化について(キャラクターに直接影響)
素質を強化できるマシンが道中にある。基本はここで使用するコインがどこまでためられたり強化するための素質が溜まっているかが重要。
一つのマシンで強化できる回数は8回となる。
・未研究時の強化費用
購入費用:0→120→180→240→320→400→600→800
800は上限、単体強化のみ上限なし
・研究後の強化費用
購入費用:0→60→120→180→260→340→540→740
上限は740となる。
記録スコアとかいう見掛け倒しの数値
画像左上にある金枠で囲われた25の部分を指している。
実際の火力=記録スコアではあるが、記録スコア≠実際の火力である。
ここはウマ娘同様、ガワより中身がよければ問題ない。
基本的にスキルの取得種類数や音章量によって変動するので、極端にスコアが高い場合は基本ゴミとなることが多いので気にしなくてよい。
むしろ一番怖いのは中身が伴っている高記録スコアである。
高記録スコアだけをTwitterで見せびらかしているユーザーは特に気にしなくていい。どうせ中身が弱いので…(偏見)
厳選要素あるってホント?
キャラクターのレベルが70Lvになると、エンブレムと言う厳選要素が解放される。全部ごちゃまぜで強化されるのだが、ある程度規則がある。
基本的に基礎ステータスと火力に直結するステータス(スキルなのか通常なのか必殺なのかを知ること)をこっちで最大限引き延ばしてから探索するのが本番となる。
基本Lv70で2枠。Lv80で3枠。Lv90で4枠となる。
ここではエンブレムと明記しているが日本版ではどうなるか不明。
スタミナの使い道
基本的には必要な属性の巡遊者のみ育成をすること。
CBT環境ですらカツカツだったため、まずは1PTをしっかり育成すること。
2,3日目でスキル素材に対する差を感じ、4,5日目で上限突破素材が枯渇する可能性が高い。
何を優先すべきかは状況によりけりだが、基本的には過不足、過多な状況は非常に好ましくない。
・経験値
・スキル素材
・上限突破素材
すべてに共通することではあるが、プレイヤーレベルが上がりそうで次の開放ができる場合はその日は我慢して翌日などに回すこと。
初日はとりあえず経験値とスキル素材でOK。ランキング目指すのであれば初日からしっかりと石を割ってスタミナを消費すること。
おまけ
ガチャの見分け方
キャラクターガチャの確定演出の見分け方は最初に虹が出てるか否か。
ロスレコガチャの確定演出の見分けかたは円盤の色が虹色かで判別可能。
(10連ロスレコの場合)
最後に
内容をだいぶ画像に圧縮しても6,000文字とかだったのと、だいぶ徹夜テンションなので誤字とかあったら連絡ください。あと個人的に気になることがあればTwitterのDMで育成相談など可能なのでお気軽に相談ください。


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