痰も止まらずどうするべきか…と頭を悩ませています。実は竜咳にでもなったのかな俺…
以下に感謝を
白灰利独様!マグネット様!誤字報告ありがとうございます!
あと祝!60話!
このまま頑張るぞー!
〜ミレニアム、ゲーム開発部〜
「…回生…ねぇ」「…そんなゲームみたいなことが本当にあるだなんて…」
“狼、反省した?”「……反省しております…」
「…理解不能、死者蘇生…?汝はゾンビなのか?」「いや違うでしょ、でもそうとしか表現出来ない…」
狼は正座でちょこんと座り説教を喰らったあと、モモイとミドリとアリスに狼が回生という死んでも蘇れる力を持っていると説明した*1
「…でも、でもさ?」
モモイが喋る
「確かに私たちの作った
「…………酷いです」”流石にこれは…擁護できないよ、狼”「………すまぬ」
「…しかし…俺はげーむとやらを初めて触ったが…ここまで酷いとは思いもせず…」「…その件についてアリスの回答を提示…同意します」
「どうしてさぁ!?2人とも酷いよぉ!」「…そう言えばアリスちゃんは…その、どうだった?」「???」
ミドリが恐る恐る尋ねる
「わ、私たちのゲーム、面白かった?」「………説明不可」「え、ええっ!?なんで!?」
「…類似表現を検索…ロード中…」「も、もしかして…悪口を探している?」
アリスが口を開く
「………面白さ、それは明確に存在…」「……戦闘は…刀を扱う練習にも少しばかりはなるだろう…」
狼も口を開く
「…プレイを進めれば進めるほど…」「…見物していれば見物するほど…」
「まるで、別の世界を旅しているような…夢を見ているような…でも、もう一度…」
「…まるで葦名をめぐっていた時のような…そして仙郷へ赴いた時のように…」
アリスは口を閉じ、狼はまだ喋る
「…そんな斬新な気持ちではあった…あったが…」
狼が頭に手を当てて、アリスはポロッと涙をこぼす
「……見ていてどこか、正気を失っていくような…そんな恐ろしい怖気を感じたのだ…」
「あ、アリスちゃん!?」”…流石に初めて触るゲームが
「…ありがとうアリス!泣いてくれるぐらい、私たちのゲームが感動的だったってことでしょ!」「???」
「いくらなんでもそれは…というかこれ元々ギャグよりのRPGだし…」
モモイが喋る
「ありがとうアリス!狼もありがとう!二人ともその辺の評論家なんかよりもずっといい言葉を言ってくれて…本当に…早くユズにも教えてあげたい…!」「……ユズ?」
狼が首を捻る
はて、そのユズとやらはもしやそこのーーーー
「ちゃ、ちゃんと全部見てた…」
その時、ロッカーが一人でにギギーッ、と開く
「え?ロッカーが勝手に開いて…」「きゃああっ!お化け!?」「…落ち着けミドリ殿…その箱を投げようとするでない…」
ロッカーから一人の赤髪の長髪の少女が出てくる
「………?」「……お前は…誰だ」
「ユズ!」「ユズちゃん!あれだけ探しても見つかんなかったのに!いつからロッカーの中にいたの?」
「……俺たちが帰った時から気配はしていたが…敵意も感じず、放っておいたが…」「狼!?気づいてたの?だったら教えてよ!」
「…お主らに余計な心労をかけるべきではないと考えた、そして…」「そ、そして?」
狼が口を開く
「…ゲームの見物に夢中になっており…忘れていた」「何やってんの狼!?」
モモイが突っ込んだ
「…どうしてずっとロッカーに…いや、狼が怖いからか…蘇ったし…せめてモモトークで伝えて欲しかったなぁ…」
「あ、3人は初めてだよね?この人が私達ゲーム開発部の部長、ユズだよ」
モモイがユズを紹介すると、ユズはアリスと狼の方へ近寄る…が
「えっと、あの…その…」「??」「…どうした?」
「あ、あ、あ…」「あ……?」「……?」
「ありがとう…ゲーム面白いって…言ってくれて……すごいって、もう一度遊びたいって言ってくれて…」
「…泣いてくれて…本当に、ありがとう」「???」「……そうか…」
「面白いとか…そういう言葉が、ずっと聞きたかったの…」「…ユズちゃん…」
「で、でもっ!」「…どうした…」
ユズが勇気を出して喋る
「見ていてどこか…正気を失いそうな…ってのは…」「……すまぬ」
今にも泣きそうな少女を見て狼はただ頭を下げるばかりであった
〜数分後〜
「とにかく、あらためまして、ゲーム開発部の部長、ユズです」
「…この部に来てくれてありがとう、アリスちゃん…これからよろしくね?」「よろ、しく?」
アリスが?を浮かべる
「……理解」
「ユズが仲間になりました!パンパカパーン!…合ってますか?」
「あ、うん…大体そんな感じ…かな」”う〜ん…まぁ子供だしいっか”
「ふふっ、その様子だと、本当に私たちのゲームを楽しんでくれたんだね…仲間が増えるのはRPGの醍醐味の一つだもんね」
ユズが喋る
「あ、もしRPGを面白いなって思ってくれたなら…私が、他のおすすめを教えてあげる…」「ちょっと待ったぁ!」
モモイが声を上げる
「アリスにおすすめするのは私が先!良質なゲームをやれば話し方も自然になるはず!まずは「英雄神話」と「ファイナル.ファンタジア」と「アイズ.エターナル」と…」
「何言ってるの、アリスちゃんは初心者なんだから、「ゼルナの伝説、夢見るアイランド」からでしょ!」
「これだけは譲れない。やるべきは「ロマンシング物語」だよ…あ、でも3弾はやらなくてもいいかな…」
「……??」”ハハ、全部どっか聞いたことあるなぁ…懐かしい”「……俺にもできるのもはあるだろうか…いやしかし…」
アリスは目を輝かせて言う
「……期待、再び、ゲームを始めます」「…俺はやはり遠慮しておこう…」
“いいの?狼、せっかくの場なんだし…”「…ああ、あれは恐らくとても時間を食う…」
アリスがゲーム開発部の3人に駆け寄るなか、狼は口を開く
「…俺は大人…そして、先生殿の護衛でもある故…時間は潰せぬ」
狼は義手忍具を整備し始めた
“……ははは…狼も私も、すっかり大人だな…でも、たまには童心に帰ってもいいんじゃないかな?”「…それに」
“それに?”
狼が手を止めて先生を見る
「……あんな…輝いている子供達の場に… 俺にあそこは似合わんよ…先生殿」”……そうかい”
先生は狼の隣に座り忍具の整備を眺めることにした
〜2時間後〜
「……」「うわっ、アリス、テキスト読むスピード速すぎ…出力と同時に読んでるような…」
「アリスちゃん!次は「伝説のオークバトル」やろう!面白いよ!」
“狼、これはどうなってるの?”「…そこはバネが動いて反動で飛び出る仕組みだ…」
〜数時間後〜
「Zzz…」「……むにゃ」”これは…こう言うこと?”「…ああ、それで仕込み短銃はどちらも終わりだ…」
“…これ、狼って今銃3丁持ってるってことでしょ?多くて不便じゃない?”「…正直、今度散弾式のみ残して…片方は廃棄する予定だ…」
「……」
アリスはまだゲームをしている
〜数時間後〜
「くぅ…くぅ…」「…ふにゃ…」”…すぅ…すぅ…”「………」
「………クリア」
〜数時間後〜
チュン、チュンと鳥の囀りが聞こえてきた頃…
「…む…寝てしまったか…朝か」
狼がムクリと起き上がったその時…
「ようやく、気が付いたか……」「!?何やつ!!」
狼が驚き振り返る
「無事に目を覚ましたようで何よりだ、君は運がいいな」「………は?」
思わず、そう呟く狼であった
「…アリス殿か…調子はどうだ」「君の言葉を肯定しよう、必滅者よ」「???」
「…ふぁ…みんなおはよう…」「…う〜ん…え!?もう朝!」”う〜ん、仕事が89315匹…仕事が89316匹…はっ”
他のメンバーが起きた時、ガチャとドアが開く
「おはよう!」”おはよう、モモイ…どこ行ってたの?”
「それに答える前に…アリス!これ!」「…?」
アリスは狼が持っているシャーレのメンバーカードのようなものをモモイから受け取る
「…アリスは正体不明書類を獲得した…」「おっ、口調がだんだん良くなってるね…これは学生証だよ!」
「…学生証?」「そう!この学生証は私達の学校の生徒だって言う証明書、生徒名簿にもヴェリタスがハッキ…登録してくれたからアリスは正式に私達の仲間になったんだよ!」
「仲間…なるほど、理解しました」
アリスが喋る
「パンパカパーン!アリスが仲間として合流しました!」「…ゔぇりたす?はっき?」”う〜ん…生徒のためだし、いっか”
「よし!これでもう全部解決だね!あとは…」
モモイが喋る
「武器、だね…よし、せっかくだから案内するよ」「…案内?」「……どう言うことだ…モモイ殿…」
「何言ってるの、案内って一つしかないでしょ?」
モモイが話す
「私たちの学校、ミレニアムだよ!」
ここまで読んでくれてありがとうございます!
咳が辛いんじゃあ!早く治してサイゼ行きたい…
次回、お楽しみに