どーして冬休みがクリスマス終わった後なんだよ!おかしいだろ!
…気を取り直しいかに感謝を
コーヒーを愛する一般観測器様!ほっか飯倉様!評価9ありがとうございます!
マグネット様!秋ウサギ様!誤字報告ありがとうございます!
それでは本編どうぞ!
〜廃墟への道中〜
「お待たせー!」「…待たせた」「…もう、お姉ちゃん、今から危険なところに行くって言うのに、どうして銃弾の補充忘れるのかな…」
「…俺も爆弾の補充を忘れていた…」”まあ、これで多分大丈夫だね、早速行こうか”「うん!行こう行こう!」
4人は廃墟へ向けて歩く
“廃墟っていうけど、どれぐらいの規模なんだ?結構規模が大きそうだけど…”「ええっと…まあビル群がそのまま一個廃墟になっているような…?」
「どうして曖昧なのよ、お姉ちゃん…」「だって私だって初めて行くんだもん!」
ミドリがジト目でモモイを見る
「…廃墟…どのような場所でどのような危険があるのか…何一つわからないのか?」「うん、まあとりあえず行ってみよう!」
一行が歩いているうちに、遠くに今にも崩れそうなビル群を見つける
「あ!廃墟ってあれじゃない!」「…今にも崩れそうだな…鉤縄は使わぬ方が良いかもしれぬな…」”…あれ、もし倒壊したら…なんか寒気してきた…”「ま、まあ…多分大丈夫ですよ」
ミレニアム、廃墟
「よーし、到着!」「ここが、廃墟?」「……捨てられた街…と言うべきか…」”これは…やばそうだね”
「とりあえず歩いてみよう!」「銃弾は…よし、装填済みだね」「…ようやく試せる時が来たか…」”できれば使わずに済んで欲しいけどね…”
狼がシャドウファングをいつでも取り出せるように装備し、楔丸の鞘の位置を確認し、備える
「あっちの方に何かあるかも!」
モモイが歩き出し、皆が続いていく
その時
「……モモイ殿、止まれ」「ん?どうしたの?」
狼が先頭を歩いていたモモイに話す
「……その建物の先…何かが来ている」「え?」「ええっと、誰か他にいる、ってことです?」”だとしたらやばいかもしれないし、一旦隠れよう”
「…ここが丁度良かろう…」
狼が横転して放置されている車を指差し、4人がそこに隠れる
「……あれは…」「ええ!?」「うそ、ロボット?」”…カイザーのオートマタと似てるけど、少し違うな…”
「……」「……■■■ ■■■■」「…■■■」「■■■ ■■■」
ロボットがお互いに電子音を放ったあと、それぞれ別の方向へ進んでいった
「…ひゅー、すごいね狼、全然気づかなかった!」「…影が見えていた…」「…ああ、なるほど、そういうことでしたか…」”なんか、こう…厄介ごとにハマったなあ…”
「…お姉ちゃん、ここってなんなんだろう、あんな謎のロボットが数えきれないぐらい居る…」「そりゃ、ここが廃墟だからでしょ、出入り禁止って言うから覚悟してたけど、結構やばそう…」
「…あのような絡繰り兵なら負けぬが…数がどれほどいるか…」”ねえモモイ、結局ここってなんなの?”
先生が尋ねる
「うーん、これもヴェリタスから聞きかじったことだから詳しくはわからないけど…ここはもともと、連邦生徒会長が封鎖してた地域なの」「連邦生徒会長!?キヴォトスの頂点にいたけどいきなり失踪したあの?」
モモイが続ける
「そう、あの人が消えてから連邦生徒会の戦力が撤退してそのままにされてるの」「…そのおかげで忍び込めたと言うわけか…」
「そう!あとヴェリタスとヒマリ先輩の助けも借りてなんとか入れたんだよ!」
モモイが続ける
「ヒマリ先輩によると…キヴォトスから忘れられたものが集まる、時代の下水道みたいな場所だって…」「…ねえまってお姉ちゃん」
ミドリが尋ねる
「…もしかして、そのヒマリ先輩の言葉を聞いてここにG.bibleがあるって思ったから!?それだけで!?」「いや、違うって!」
「ヴェリタスにお願いして、最後にG.bibleの探索をお願いして、出された座標がこの廃墟にあったの!だって地図に表示されなかったんだよ!」
「.って言うことは」「…なるほど、つまりここにモモイ殿が探し求めているものがあると…」「そう!」
“そう言えばそのG.bibleってなんなの?”「ああ、それも言ってなかったね」
モモイが喋る
「簡単にいうと昔のキヴォトスには伝説的なゲームクリエイターがいたの」「…げーむくりえいたー?」”刀鍛冶って言えば伝わる?”「…なるほど」
「その人がミレニアム在学時に作ったのがG.bible、詳しい内容はともかく、それには最高のゲームを作るための方法が書いてあるんだって!」
「…それ、どこかのゲームクリエイター学校の広告じゃなくて?」「違うよ!絶対にある!G.bibleが見つかれば、テイルズ・サガ・クロニクル2を作れるはず!こっちの座標に向かっていけば…」
そう言ってモモイがビルの角を曲がったその時…
「………」「……あ」「……」
バッタリ、とモモイとロボットが遭遇し、それを見た狼は楔丸を抜刀しながら距離を詰める
「…■■■■!」「…」
ザシュ!と狼がオートマタを切り裂き、忍殺する
「……遅かったか」「…なんだが足音がかなりするよ!?このままじゃ包囲されちゃう!」「うわああ!どうしよう!」”あっち!工場がある!”
先生が遠くを指差す
「え?工場!?」「お、先生ナイス!ロボットを倒してあの工場に逃げ込もう!」「先生、戦闘指揮をお願いします!」
「…殿は任せろ」
狼が左手にシャドウファング、右手に楔丸を構え先生へ喋る
“いや、狼も一緒に来て欲しい。ここの建物は脆いから鉤縄はなるべく使わないで”「…承知」
“みんな、行くよ!”「「おー!」」「…参る」
4人は工場へ向け走り始めた
ここまで読んでくれてありがとうございます!
今日、ベアトリーチェ生徒の体乗っ取り概念なんていう劇物を見ました
聖園様の体を乗っ取って暴れたり魔女じゃなくなったタイミングで暴れたりみたいなことをしている話を見ました
こう…なんと言うべきか、怒りと悲しみと恐怖と殺意が入り混じって吐き気みたいなのを感じて…こう…胸が締め付けられるようなものを感じて…
狩人様の発狂とか狼の怖気ってあんな感じなのかな…
まあ、ベアクソババアは必ず殺します。誰がどう言おうとも、醜く哀れな最後をプレゼントしてやります
次回、お楽しみに…