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novel-writerは原稿の日本語を品詞に分解する形態素解析（Kuromori.jsを使用）を行い、品仕事に色分けハイライトしています。
表示が賑やかすぎると感じる場合には、品詞ハイライトを止めて会話部分だけ色を分ける段落ハイライトを使うことも可能です。

novel-writerは執筆に欠かせない文字数カウント機能も備えています。
原稿を置いているフォルダーのすべてのテキストを集計して表示する原稿全体の文字数と、エディターで開いているファイルの文字数、「締め切りフォルダー」に指定したフォルダー内部のテキストファイルの文字数を合計する３つの文字集計を行うことが可能です。

文字数カウントは前日からの進捗も表示します。

また、Gitを使っているときには昨日の最後のコミットから何文字編集したのかを表示する「編集距離」も表示します。

novel-writerはその名の通り長編小説を書くために開発しました。
一つのファイルに小説全てを書く方法ではなく、複数の小さなファイルを繋ぎ合わせて書く方法を想定していますが、ファイルの切り替えにはわずかながら手間もかかりますし、次のシーンどう始まるのか、前のシーンはどう終わったのかを知りたいことも多々あります。

そんなときのために、隣接するシーンの短いプレビューと移動用のリンクを表示する機能も搭載しています。
もちろん表示をオフにすることも可能です。

VS Codeには日本語のワードジャンプがまだ搭載されていませんが、「たんごカーソル」を使うと、 や と矢印や削除キーの同時押しでワードジャンプや単語ごとに削除する機能を追加できます。

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=TaiyoFujii.japanese-morpheme-handler