物価高で苦しむ学生を支援 熊日の新事業!! 県外進学者に届ける「ふるさとエール便」って?
物価高騰が続く中、熊本県外に進学する学生たちを応援しようと、熊本日日新聞社は「Hugくまプロジェクト・ふるさとエール便」を始める。県内の企業・団体と連携し、熊本の農産物や加工品、情報などを無償で届ける。希望者を募集しており、新米などを詰めた第1弾は11月下旬に発送予定。
プロジェクトは、「育む」と「ハグする」のキーワードを組み合わせ、ふるさとを離れて奮闘する県外の大学、専門学校などの学生たちへの思いを込めた。熊本とのつながりを持ち続けてもらう狙いがある。
第1弾は、高森町、フタバ、豊前屋本店(阿蘇マルキチ醬油)、清和物産館が協力。高森産新米のほか、山都産のトマトジュース、ふりかけ、刺身しょう油の詰め合わせを送る。高森町の担当者は「学生たちにふるさととの絆を感じてもらえたらうれしい」と話している。
申し込みは、専用フォームに学生の保護者が記入する。熊日電子版のID登録(無料)が必要。30人限定で、応募多数の場合は抽選する。11月16日締め切り。熊日新規事業プロジェクトチーム☎096(361)3309。
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