ひとつの式の中に複数の割り算があるときは、計算に注意しなければいけません。
そこで今回は、複数の割り算をまとめて一回にする方法を紹介します。
割り算が苦手な方は、ぜひこの記事を読んで練習をしてみてください!
問題
次の計算をしなさい。
720÷3÷3÷4
正しく計算できるでしょうか。
まずは、自分自身で計算をしてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「20」です。
また、途中の計算は次のようになります。
720÷3÷3÷4
=240÷3÷4
=80÷4
=20
上記の計算式では、左から三つの割り算を順に行いました。
割り算だけの計算の場合、左から順に計算しなければいけません。
この計算方法でもいいのですが、工夫して計算することも可能です。
<計算の工夫>
720÷3÷3÷4
=720÷(3×3×4)
=720÷36
=20
「3で割る」「3で割る」「4で割る」と計算するので、これらをまとめると「36で割る」のと同じことになりますね。
つまり「720÷36」の計算をすると、元の計算式と同じ答えになります。
一つひとつ計算してもいいですが、割り算を一回にまとめることができれば、計算ミスを減らすことができるはずです。
まとめ
「割り算が苦手」という方は、ぜひこの方法を練習してみてください。
複数の割り算を一回にまとめることが可能です。
繰り返し練習をすることで、計算力を鍛えましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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