ドイツ人の大半は徴兵制の再導入を支持しているものの、これに影響を受ける若者は反対しており、独ディフェンスメディアは「若者にとって徴兵制は利益になるのになぜ反対するのか?」「兵舎で数ヶ月過ごすより塹壕で何年も過ごしたいのか?」と指摘した。
参考:Ja zur Wehrpflicht – lieber Monate Kasernendienst als Jahre im Schützengraben
ドイツの場合、10年前まで徴兵制が運用されていたため「若者世代だけに負担を押し付けるな」と主張が身勝手だと映るのだろう
ドイツは冷戦時代に徴兵制を運用していたため男子は兵役義務(6ヶ月間)が課されていたものの、冷戦終結から約20年後の2010年11月に徴兵制の運用を停止し、ドイツ軍への人員供給は自発的な軍隊勤務=志願制に移行したため人員不足に悩まれようになり、メルツ首相はドイツ軍再建のため兵役近代化法の議論を開始した。

出典:Bundeswehr/Jana Neumann
政権が提示した兵役近代化法は18歳以上の男子に「入隊関心度に関するアンケートへの記入」と「健康診断」を義務付けただけで、政府がドイツ軍の「定数目標を達成できない」「危機が迫っている」と判断して「議会承認」を取り付けた場合のみ「徴兵制再導入を検討できるようになる」というもので、キリスト教民主・社会同盟は「軍事的危機が深刻化した場合にのみ発動される徴兵制は抑止力ではなく対応策に過ぎない」「危機が発生している状況下での徴兵制実施にどのような成果が期待できるのか」と主張して「強制的な改善」を要求してピストリウス国防相や社会民主党と対立。
最終的にキリスト教民主・社会同盟が譲歩したため兵役近代化法は原案まま承認されたが、ドイツ社会では徴兵制の必要性に関する議論が高まり、最近の世論調査でも大部分のドイツ人が徴兵制を支持する一方で、これに影響を受ける若者の大部分は兵役義務に反対し、独ディフェンスメディアのhartpunktは16日「客観的な視点から見ても徴兵制は若者自身の利益になるのに、それに反対するのは驚くべきことだ」と指摘している。

出典:Bundeswehr
“どうやら徴兵制に影響を受ける人々は「自発的に軍隊勤務を希望する人間だけで自分達の安全が守られる」と勘違いしているようだ。さらに言えばドイツの徴兵制は廃止されたのではなく平時のみの運用停止で、有事の際には強制的に運用が再開され、基本法第12A条に基づき全成人男性が軍隊、国境警備隊、民間防衛部隊への勤務に招集される可能性がある。つまり志願制は平時の兵役義務から若者を救済するだけで、有事の塹壕配備から救ってくれる訳では無い”
“徴兵制に「自分や愛する人が戦争に行くのを望まない」という理由で反対する人々は「戦争を抑止するため何をすべきか」という問いについてよく考えるべきだ。平時の徴兵制は抑止力の原則に基づき軍隊の作戦能力、防衛能力、戦闘能力を確保する目的で行われている。戦う必要がないよう戦う能力と意思をもつことは冷戦時代の常識だった。現在の若者には抽象的に聞こえて現実味のない話に聞こえるかもしれないが、格闘技を練習している生徒が学校でからかわれたり、暴力を振るわれることがないのと同じだ”

出典:Bundeswehr/Jana Neumann
“志願制で必要な抑止力が確保されない場合、この解決方法は兵役義務だけだ。我々の安全は必要な装備と人員に満たされたドイツ軍によって確保さていることを忘れてはならないし、抑止力が欠けた状態では戦場で自由を守ることになりかねない。徴兵制に反対する若者、この若者の父親と母親は「塹壕で何年も過ごすよりも兵舎で数ヶ月過ごす方がマシだ」と認識すべきだ”
要するに「平時の徴兵制に反対して抑止力の確保を妨げれば本物の戦争が近づくだけ」「しかも戦争が勃発すれば徴兵制の運用は強制的に再開され塹壕送りになるだけ」「それよりも平時の徴兵制を再開して戦争勃発の可能性を遠ざければ塹壕ではなく兵舎で数ヶ月過ごすだけだ」「どちらが自身の利益になるかは明らかだ」という意味で、自分は戦争に行きたくない叫ぶほど「最も避けたい塹壕勤務がより近づく」と言いたいのだろう。

出典:Photo by Sgt. 1st Class Michael O’Brien
特にドイツの場合、10年前まで徴兵制が運用されていたため「若者世代だけに負担を押し付けるな」と主張が身勝手だと映るのかもしれない。
追記:現代の日本人にとって徴兵制は馴染みがないため「若者世代だけに徴兵制の負担を押し付けている」と勘違いしているぽいので、hartpunktの指摘をもっとシンプルにするとこうなります。
- ドイツは徴兵制を廃止したのではなく、2010年11月に平時の徴兵制運用を停止しただけ
- そのため28歳以上の男性は6ヶ月間の兵役義務を経験済みで、28歳以下が兵役義務を未経験
- 憲法は全成人男性に対する有事の際の動員=兵役を義務化している
- 有事の兵役義務において基礎訓練を受けていない28歳以下も招集されるため平時に訓練した方がいい
- 平時の兵役義務を復活させればドイツ軍の人員不足も解消されて抑止力が強化される
- 有事に招集される兵役義務を経験済みの男性を含む過半数以上のドイツ人が平時の兵役義務を支持
- 平和の配当を享受した27歳までの若者世代は平時の兵役義務に否定的
つまり国の安全を守る、有事の際に戦場で戦うという負担を「若者世代だけに押し付けている」のではなく、有事の際の負担は全成人男性に共通し、平時の兵役義務に対する負担も28歳以上の男性は経験しているため、個人的に「若者世代だけに徴兵制の負担を押し付けている」というのは違う気がします。
関連記事:ドイツのメルツ政権、義務的兵役制度の再導入もあり得る兵役制度法案を承認
関連記事:ドイツは2026年度に約8.2兆円、2041年までに約69兆円を防衛装備品調達に投資
関連記事:メルツ政権が取り組むドイツ軍強化、義務的徴兵制度を復活させるかが焦点
関連記事:ドイツの短距離防空システム再取得、Skyrangerに最大1.4兆円を投資
関連記事:欧州最強を目指すドイツ、ボクサー5,000輌とPatria3,500輌の調達を準備中
関連記事:メルツ政権が調達促進法を承認、ドイツ軍は資金に加え調達ルールの柔軟性も確保
関連記事:ドイツの圧倒的な再軍備資金力、米国に長距離攻撃システムの売却を要請
関連記事:ミサイル競争が欧州でも勃発、米独が長距離攻撃能力のドイツ配備で合意
関連記事:英国、射程2,000kmを超える長距離攻撃兵器の共同開発を発表
関連記事:欧州最強を目指すドイツ、1,000輌のレオパルト2と2,500輌のボクサーを調達か
関連記事:ドイツは5年間で総額6,490億ユーロを国防費として支出、2029年までに3.5%を達成
関連記事:メルツ新首相、ドイツ軍を欧州最強にするため必要な資金を全て出す
関連記事:ドイツ議会が憲法改正を可決、再軍備のため大規模投資が可能になる
関連記事:独首相候補のメルツ氏、安全保障面で米国からの独立を達成すると言及
※アイキャッチ画像の出典:Bundeswehr/Jana Neumann
















ちょっと前まではパイプライン通じてロシアからエネルギー供給して貰っていたし、軍部も真面目に軍備を維持してなかったのに、たった数年で徴兵してでもロシアへの抑止力を維持しろと急速に方向転換したせいで社会全体が付いて行けてないんじゃ?
目の前に15年間の「勝ち組」が存在するのに自分達の年齢から「負け組」になる法案に賛成するような利他的な若者なんて少数でしょう。
それに徴兵を受けると言う事は優先的に戦場に送り込まれると言う事でもあるし。
それを若者の利益と言っちゃうような押し付けがましさも気に入らないなあ。若者男性達に平身低頭で負担をお願いする立場と思えない発言だ。
まさに仰る通りです。
『自分の背中で示す』上から目線で記者が言うのであれば、今からでも先に行けば崇高な理念の説得力が増すと思うんですよね。
中高年でも行けばいいわけで、徴兵・志願対象のテスト(基準)にすら落ちるレベルの人間であれば、上から目線で若者に語るのは間違っているなと。
韓国の兵役では、若者間でも徴兵の有無、『男女不平等』が社会問題になっていますね。
どうかねえ、それは我々日本人が前世紀人口ピラミッド時代に若年層に動員が集中した時代の感覚が抜けきれないだけでは?
今の人口逆ピラミッド時代動員は各世代満遍なく行われそうだし、実際ウクライナの戦争では両軍ともそうなっている。
むしろ徴兵経験のある世代こそ動員が進められそうだし、ドイツの場合若者世代だけ負担が集中するという意識は働かんかもしれんよ。
自由主義、個人主義、人権こそ最も尊いという価値観の中で国家の為に結局は若年男性に負担を強いるのだから義務や同調圧力では無く、何かしら優遇措置が無いと上手く行かないでしょうね。
能力が高い若い人間が国を出て行ってしまえばそもそも国が成り立たなくなるので、意味不明な偉そうな論調は辞めて土下座してお願いする案件でしょうね。
28歳以上の人は徴兵経験済みなんだから「お前もやっとけ」でしかないのでは(記者の年齢は知らないが)
それに今のウクライナみたいな泥沼になったら動員から3か月の訓練だけで前線送りなんて例もあるわけで、それと徴兵で基礎的な訓練をみっちりやっとくのとどっちが人道的かというと徴兵な気がする
実際戦争にならないことが一番いいのはドイツメディアの言う通りだが、箒で戦闘訓練とか揶揄されてた時代から急速転換し過ぎだろとは思う。ロシアは貧弱ドイツ軍の実態をよく知ってるし、そこから予算だけ跳ね上げても効果が出るまでは時間が掛かる。その間徴兵される兵士は本当に抑止力に役立つと言えるのか?兵舎で数カ月で済むはずがリトアニアの塹壕で二、三年に化けました!なんてことはないと保証できるのか?
ウクライナは10年という時間掛けたから何とかロシアと戦えたのにたかだか2~3年で一流の精鋭になれとか無理としか
数カ月の訓練で精鋭には慣れないし、じゃあ何になるって今のロシア軍主力を占める促成歩兵になれと言うことにもなるんだろうけど、ドイツ政府はそういう不都合な事は隠してるし、若者には何だかんだバレてるから反発食らうんだろうなと。
箒で戦闘訓練を馬鹿にしますが、集団行動、命令系統を叩き込むだけで、有事の戦力化の手間は相当省かれますよ。
日本の軍事教練みたいな学校教育に慣れた日本人からはなんでそんなものが必要なんだと思いがちですが。
十数年でグダグダになった組織と環境に金と未経験の若者だけぶち込むのは危険な香りしかしないが、本当に上手く行くのだろうか?
日本企業では極端に採用絞ったあとに採用再開しても教育力が崩壊していて新人を持て余したって話もよくありますね。
企業含め組織内教育は現場に頼らず制度化しておくべきという正論はありますが、制度化した組織内教育を施しても配属先で改めて実状に合わせて覚えてもらうことも多いです。それに教育カリキュラムの策定と実施の資源確保も必要。
新兵訓練は軍内の教育部門が行うのでしょうが、キャパシティは減っているでしょうからその再建ですね。
>しかも戦争が勃発すれば徴兵制の運用は強制的に再開され塹壕送りになるだけ
そこまでやるなら最初から核武装すればいい
戦争になったら国民を最後の一人になるまで強制的に戦場に送り続ける国より国民を強制的に戦場に送らないが核は持ってる国のほうがよっぽど道徳的だから
残念ながら核はあくまで核に対しての抑止力にしかならない
結局は兵員数と砲門の数が抑止になる
攻め込まれたくないんなら、国民の誰しもが小銃を扱える位まで戦争に備えてる姿勢を見せるのが1番効果的だわ
2014年以降のウクライナでしたね。
「戦争を避けたいのならそれに備えよ」
衝突回避の為の備えが軍備では無いとは言えませんが、抑止力を前提にしたストーリーはミスリードの典型でもあると思います。
>攻め込まれたくないんなら、国民の誰しもが小銃を扱える位まで戦争に備えてる姿勢を見せる
これを実践した国が今は絶賛戦争中ですからね。
戦争にはなっているが、総力戦を戦い続ける継戦能力を手にしたのもまた事実
EUの一員になりたいと言いつつ欧州人権条約に反しまくる行いを重ねたのは意味不明過ぎ
てかEUって「国内の少数言語はちゃんと擁護しなさい」とはっきり規定してるんだよね
ウクライナってロシア語以外の少数言語も軒並み例外なく弾圧してるからな
「書物を焼く国家はいずれ国民を焼く*」って格言は正しかったね
*) ウクライナは少数言語の本を図書館から破棄するなど徹底的な浄化を行った
14年以降は敵性国家だから風当たりが悪くなるのは仕方ないと思われ
ウクライナの大学でロシア文学を教えないとか、ロシア語の本を図書館から撤去程度で民族浄化などは基準が低すぎる気がする
ロシアが戦争仕掛けたのと徴兵制度には因果関係はないので……
そのウクライナでは、一連のロシア侵攻から、ポスト冷戦期に核放棄(返却)した事を悔やむ声もあったような。
だけど当時のウクライナに核兵器を維持する財力がなかったし核兵器だって使用できる年数が過ぎていた
ドイツは米国と各共有してますから、事実上核保有国と言って良いでしょう。
短距離ですが各弾道ミサイルも運用してました。
核兵器の増強も当然視野にはいっているのでは?
ならまずは移民から徴兵するべきでは
そうでもしないとドイツの若者は納得しないでしょう
移民1「マリから来ました。お隣さんはワグネルで仲良くやってました」
移民2「ドイツに来る前は中国系企業で働いてました」
みたいなのは軍に入れられないでしょう
男女平等が語られる時代に、男性限定は男女差別なんですよ。
国防という高い理念を掲げるなら、『女性にも義務』これが当たり前でしょうね。
もしくは男子だけの義務の対価として、『男子だけの権利』を与えて納得を得るのが当然だろうなと。
10年前に廃止されて徴兵が免除された人、意識高い人が再度志願してもいいわけで、上から目線で若い男子限定で説教するのは少し違うかなと感じますね。
ドイツの隣国に、ロシアがあるわけではないですから、当事者から理解を得られないのは仕方ないと思います。
>ドイツは冷戦時代に徴兵制を運用していたため男子は兵役義務(6ヶ月間)…
>政権が提示した兵役近代化法は18歳以上の男子…
追記です。
メディアもここまで言いながら、社内に独身・子なしの人いたら(きっといるでしょう)、組織としてそこまで言う資格はないと思うわけですよ。
ウクライナがそうですが、年齢関係なく50代の兵士もいたわけで、彼等彼女等が今から訓練志願して現場行った後ならば説得力増すのかなと。
NATO加盟国の防衛と言っても最前線・一番危険な塹壕に入るのは自国でしょうから、いきなりドイツ兵が塹壕に入っていく場面を語るのは大袈裟に煽りすぎかなと。
>徴兵制に反対する若者、この若者の父親と母親は「塹壕で何年も過ごすよりも兵舎で数ヶ月過ごす方がマシだ」と認識すべきだ
アメリカのヘグセス長官は体力テストの女性優遇廃止を主張してますね
テストに通らない、戦えない女は軍を去れ!という姿勢
「多様性はアメリカ軍を弱くした」という発言も興味深いです
個人的な意見としては「戦いは男の仕事」で良いと思いますけどね
重要なのは軍務経験者への優遇を厚くすることです
男も女も軍に居るという形式的平等より実質的平等のほうが重んじられるべきでしょう
それが許されるのは志願兵のみなんですよ。
徴兵するのは良いが、その膨大な新兵を教練出来るだけのインフラは今のドイツ軍にあるのか?
ドイツ人「おっ、この苦境だと、シュトルムZ運用、案外良くね?」
ドイツはまだマシでは? いざという時真っ先に攻めこまれるポーランドやバルト3国に比べれば···
ポーランドはまだウクライナって盾が存在してるからまだ大丈夫では?
ロシアが東南部まではともかくウクライナ全土を制圧する能力が今はないし、そこまでする意思もないのはもう分かってますし。
バルト三国は国力差的にどうしようもないのでNATOがちゃんと機能することを祈りましょうか!
ウクライナ全土が占領されなくても、親露政権にでもなればロシアと国境を接するに等しいんだから、危機感は強いと思う
実際軍備への投資は欧州随一なんだし
元々は親露政権だったのを転覆させた結果が今に繋がってるのですが、それに対して危機感と言い出すのはなんだかなぁと思ってしまいます
欧州は平和への投資をせずに、自ら戦争への投資をしてしまったとしか
言うてもウクライナは親欧と親ロが建国当初からシーソーゲームしてた国で、マイダンは親ロ派のヤラカシが発端の自滅なので欧州からしたらそんな事言われても案件ですし……
徴兵対象者としては
「そもそも昨今の危機は今の大人の責任なのに、彼らがその尻拭いをせずなぜ我々に負担が押し付けられるんだ」
という気持ちでしょう。
徴兵されなかった年齢層を中心に増税など何かしら責任を果たすことをセットでしないと、徴兵しても軍務経験があって国家への忠誠がない層ができるだけだと思います。
まぁ反対してる若者も自分達が中年以上になったら賛成しそうではある
結局自分達が徴兵されたくないだけでしょうし
だったら徴兵知らない世代より知ってる世代に徴兵を命令される方がマシでしょうね……何ならもし徴兵制度が復活しないなら20年30年後の若者達が今の徴兵対象世代に文句を言うかも知れません
お前達が逃げたせいで俺達が貧乏クジだと
正論ではあるけど説得力はない。
こんな理屈で現実の人間が納得できる訳ないだろう、としか。
メルケルがロシアのスパイだったことは今や明らかだが、こんな人間を
リーダーにしといて国民にはロシアと戦うために徴兵に行けなんて言う
のは面の皮が厚すぎる。
結局今から徴兵制をやるには政府への信頼が足りないし、過去に徴兵制をやめた
時点で「一回やめたらもう再開できない」ことをちゃんと認識しとくべきだった。
韓国の徴兵制はあらゆる不平不満が寄せられているが、ずっと存続している制度は
何だかんだ続く。でも一旦やめたのを再開するのはすごく難しい。
推進派が自分の家族を率先して軍隊に叩き込まないとコンセンサス取れなさそう
社会が分断されかねない
>「若者にとって徴兵制は利益になるのになぜ反対するのか?」
これを若者自身が書いてるならまだ話は分かりますが、実際はそうではないでしょうね。
年齢一桁の子供を持つ子育て世代なら自分達がしなかった苦労を我が子にもしてほしくないと考えても不思議ではない
ドイツは10年前まで徴兵制あったと言っても戦争の危機感が無かった時代とある時代の徴兵は等価ではないと思うのですよ
父親世代と就活の話をするような世代間ギャップを感じました
命と人生にガッツリ関わる話でこれじゃあ格差と分断も来るところまで来たな
「やるなら軍師」は万国共通
いくらかつて徴兵制があったからとか訓練なしで塹壕に放り込まれたいのかとか、なんというか上から目線すぎてどうも。。。
そもそも若年男性に負担が集中するのに、韓国とかでもそうですけどそれに応じた優遇等も男女平等の観点で廃止されてるからまるでメリットがないっては事実でしょうね。
男が軍役で身体と精神を削ってる間に女は顎を削っている(整形)っていう韓国人の言葉がありましたけど、現代の男女平等を強く刷り込まれた世代からしたらせめて男女平等に徴兵しろよくらい言いたくなります。
多分今若者男性に説教してる人達はいざ有事になったら真っ先に国外に避難して安全な外国から督戦するだろうっていうのが見透かされてると思いますね。
平時とは、あくまでも次の戦争や紛争が起きるまでの準備期間でしかない。 悲しいことに···
予算増額が決まっただけで具体的な見通しなんて一切決まってないのに、友好国たるフランス、スウェーデンにも納税者かつ兵士である自国民にも高圧的な態度取り出してるのが素晴らしくEU的、ドイツ的だな。本当に独軍再建なんて出来るのか…
こういう系の話を独身子無しの中年おじが言ってたらもはやギャグ
本当に有用な訓練になるのか、ほうきの機関銃で段ボール製のドローンらしき物を撃ち落とす、時間の無駄になるかで話変わるだろ。
ロシアとウクライナが喧嘩するように工作したのはそもそもドイツもだった。ビクトリアヌーランド氏などのご活躍が大きかった模様ですが。
尊厳の革命などについては俺は忘れてはおりません。西側がやる工作や宣伝は内政干渉では無いという事なのでしょうが。
そして、ロシアに対する評価は実に簡単に伸び縮みします。
NATOの事務総長は「ウクライナを支援すればするほど早く終わる」と言っていました。これはNATOを自ら部隊を派遣しなくてもロシアは止まるだろうという事です。ロシアの戦果は限られてる、とも言っていた。
世界史上もっとも強力な軍事同盟とも言っています。
なのに、ロシアの脅威という。NATOを攻撃してくるかもしれないという。
結局ロシアは強いのか弱いのか、どっちなんでしょう?
気分次第で、状況次第で、馬鹿にしたり、脅威にしてみたり。
そして俺は西側のこういう姿勢があまり好きじゃないんですね、はっきり言えば。
一応日本も西側諸国の一員ではありますが、特にこういう欧州の人達が振り回す話は本当に好きではありません。どうせまた状況が変われば別の事を言うだろうという人達の指導で戦争に引っ張り出されるのは誰であってもイヤなものだと思います。
ただ、当事者であるドイツの若者達の懸念を他の世代の大人達や、なんなら同年代でも女性達はあまり気にしていないのは非常に面白くもあります。これでこそ欧州、って気がしますね。
ドイツの訓練と聞いて、竹竿の先端にドローンって書いたカードをぶら下げて、ブーンと叫びながら走り回る男達の姿が目に浮かんでしまったが、まず訓練に使えるだけのドローンの在庫とかあるのかよ?若年層に戦場に出てもいいように訓練してやるとほざいて竹竿ドローンだと革命物よ?