2005/05/27 18:50
恐喝未遂事件の論告求刑公判で、東京地裁に入る萩原健一被告=27日午後
映画「透光の樹」の主役を途中降板しながら、映画製作委員会のメンバーを脅し出演料を要求したとして、恐喝未遂罪に問われた俳優萩原健一(本名・敬三)被告(54)の論告求刑公判が27日、東京地裁(小川正持裁判官)であり、検察側は懲役1年6月を求刑した。 公判はこの日で結審。判決は6月28日に言い渡される。 論告で検察側は「自らのトラブルで降板し、むしろ賠償の責任があるのに金を脅し取ろうとしており、同情の余地はない。脅迫の言葉も具体的で違法性が高い」と指摘。「社会的名声を得ながら安易に反社会的行動を取った。背景におごりや慢心があった」と述べた。 弁護側は「被告は一貫して弁護士を通じた話し合いを求めていた。恐喝の犯意はなく、企てたこともない」と述べ、無罪を主張した。
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