狂う狂う狂う。

もうお聴きになられましたか?
世界の皆様におかれましては。
先日、米津玄師さんの新曲「IRIS OUT」がデジタルリリースされ
MVも公開となりました。

Apple MusicとSpotifyも貼っておきます。

最初まず歌詞なにごと？！って思ったんですよ。
ぜんぜんわからないけどとにかく上目遣いが可愛い君への恋が止まらなくて君こそが大正解で半端なくラブで頸動脈からアイラブユーが噴き出すほどで逆に生まれてきた君が悪くて…笑顔でアバダケダブラをかけられる始末…

ハリーポッターを通ってきていない方へ一応説明すると、アバダケダブラって許されざる闇の呪いでかけられたが最後、痛みも感じずに即死なんですよ。
めっちゃめろめろ盲目大好きソングなんですけど。
米津さんなにごとなんですか？！

そもそもこの曲はアニメ映画版「チェーンソーマン レゼ編」の主題歌として書き起こされた曲だそうです。

わたし、チェーンソーマンなるコンテンツについては１ミリも知らない、いわゆるミリしらで。
アニメを見るのが得意じゃなく、そんなに興味を持てずに過ごしてきた人生だったんで恥ずかしながらご縁が遠かったんですね。

わからないながらもMVは私だけで25万回再生くらいは拝見しました。
これが今度の映画の予告になっているそうです。

ジト目でギザ歯の男の子がなにやら前髪が長いしっとりした目つきの女の子にめろめろになるお話なんですかね？
途中で異形のクリーチャーが戦ったり巨サメがヒレで街を爆走したりと様子のおかしいシーンがあったような気がしますが、夜のプールでちょっとお色気的な盛り上がりもあるんでしょうか。
花火を背景に軽くキッスもされてましたね。
どうやら胸キュンアオハル映画なのかな？
ところどころでクリーチャーが街をどえらい破壊してましたが、まぁあるあるっちゃあるあるか。

youtubeのコメント欄では歌詞の表現が「デンジそのもの！」「解釈おばけ！」みたいな賞賛がずらり。
どうやらジト目の主人公がデンジくんって言って、このめろめろ恋に溺れている歌詞がデンジくんそのものだと。
ほ〜ぉ。

観てみたいな、アニメもしくは漫画。
今回のがレゼ編ということでどこから手をつけたらいいのか皆目わかりませんが、そのうち何かしらのコンタクトを取ってみようかと思います。

で、このIRIS OUTという曲なんですけど聴いてると脳内麻薬でも出ているのかめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
通勤電車の数十分、ひたすらこの１曲だけをリピートし続けてもまだ足りない。
聴けば聴くほど気持ちいい。
長期的に身体に影響でますか？怖い。
みなさんもぜひご一聴の上、脳内麻薬を体感してみてください。

あとですね歌詞に「ここ弱点」というところがあって。
ここの歌い方がなんというか…非常に言いにくいんですけど…
ちょっと聴いてみてほしい、
ささやくように「ここ弱点？」って言うんです。
これちょっと大変に大変なので聴いてみてほしい。

ところで夏の始まりごろに応募していた米津玄師さんのアリーナツアーですが、ありがたいことに最速先行でチケットがご用意されました！
開催されるのは来年の冬というどえらいロングパスなんですけど。
来年の米津玄師さんとの予定、それは生きる理由。
きみがみた光、僕がみた希望、幸せの青い雲。

もし来年のライブで生IRIS OUTが聴けたらどうしよう！
わたしも頸動脈から噴き出すかもしれない。なにかが。

それにしても米津玄師さん、本当にご多忙ですね。
あとどれだけの何を隠し持ってるんでしょうね、楽しみです。