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教員の懲戒処分について

令和7年10月15日
国立大学法人広島大学


 本学教員に対し、下記のとおり懲戒処分を行いましたので、お知らせします。
 教員としてあるまじき行為を行ったことは、誠に遺憾であり、被害者及び関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。本学としては、今後このようなことが起こらないよう、各部局等におけるハラスメント研修実施を徹底するなど、教職員に対するより一層の意識啓発を図り、再発の防止に努める所存です。
 なお、本件に関する詳細情報については、被害者のプライバシーに配慮する観点から、公表を差し控えさせていただきます。
   
                       記

1 処分の内容
(1)被処分者  : 大学院先進理工系科学研究科 准教授(男性・40歳代)
(2)処分年月日 : 令和7年10月15日
(3)処分内容  : 減給

2 事案の概要
 被処分者の准教授は、令和6年5月、指導する学生に対して、コンペの件で、「嘘やわがままばっかり、いいかげんにしろよ。」などと心理的苦痛を与える発言をした。また、同人は、同年11月、事務職員に対して、物品納入時の検収ルールの遵守に関し、一方的に大声で叱責した。

以上

 


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