R-1王者、母が精神を病んだ原因推測し「やるせない」 誹謗中傷に思い
「R-1ぐらんぷり2013」(現R-1グランプリ)王者のピン芸人、三浦マイルド(47)が17日までにX(旧ツイッター)を更新。母が精神的不調で病院を受診したことを報告し、SNS上の誹謗(ひぼう)中傷に対する思いをつづった。 【写真】SNS上の誹謗中傷への思いをつづったR-1王者 三浦は「母親が認知症と共に精神にも不調をきたしているので昨日病院に連れていきました」と報告。「初診だったので先生からいつから調子が悪くなったんですか?と聞かれ2014か15年位ですと伝え 原因は分かりますか?と聞かれたので分かりませんと答えました」と医師とのやりとりを記した上で、「僕がR-1優勝したけど地獄に落ちた芸人と言われてた頃です」と振り返った。 「母が僕の情報を見る為にPCを買い、教室に通ってたみたいなのですがいつしか全く開かなくなりました。母が病んだ理由は分かりませんが自分がネット上でメタメタに叩かれたせいかもしれないと思うとやるせないです」と、母が精神的不調に陥った原因を推測。「自分は何を言われても構わないと思ってやってますが、家族は巻き添えにしたくないです」と吐露した。 続く投稿では「ネットの誹謗中傷に対して、毅然と戦っていこうという風潮になってきたと思う。野球界もそうなってきたし」と誹謗中傷に対する風潮について書き出し、「スルースキルなんかいらんよ。どう追い込んで、どう根絶するかでしょ」と毅然とした態度で対応する考えを示した。