ゲーム開発チームのデス組合は、PC(Steam)向けに開発中のダンジョン探索型アドベンチャーゲーム「勇者パーティはぜんめつしました。」の体験版を、本日10月17日にSteamにて期間限定で公開した。
目次
「勇者パーティはぜんめつしました。」は、ダンジョンの奥で「詰み」状態になってしまった勇者パーティから“たったひとりだけ”を選んで共に脱出をするローグライト風味のダンジョン探索アドベンチャーゲームだ。
主人公であるプレイヤーは勇者パーティーを救い出す「救助隊」の最後のひとり。しかし、やっとの思いで見つけ出した「勇者パーティ」のメンバーは、どこか様子がおかしいようで……。
勇者は「はい/いいえ」しか喋れず、魔法使いは魔法が使えず、戦士は可愛らしい人形になっていて、僧侶は邪神を崇拝している。
そんな一癖も二癖も、三癖も四癖もある、ダメになった勇者パーティーを、全員救うことは不可能! ということでプレイヤーは“たったひとりだけ”を選んで、迷宮からの脱出を目指すことになる。
今回の体験版の公開期間は、11月2日までの予定となっている。体験版は全てのキャラクターで迷宮の第1層まで、まるっとじっくりプレイすることができるものとなり、「けっこう遊べる!」体験版になっているそうなので、気になった人はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。
Steam
https://store.steampowered.com/app/2638080/
以下、発表情報をもとに掲載しています
‟癖まみれ”な勇者パーティメンバーとの紡ぐ物語
冒険の合間では、仲間として選んだキャラクターとの会話が発生することがある。キミが選んだ選択肢によって、キャラクターとの関係性は変化し、語られる内容にも違いが生まれていく。
時には物語の結末を変えてしまうような、重大な出来事に発展することもあるかもしれない。総テキスト数「約20万字」で描かれる冒険を見届けよう。
ローグライト風味の、死ととなりあわせなダンジョン探索
迷宮内での移動は、いくつかのルートに分かれている。キミは魔物との戦いを避けて体力や武器を温存してもいいし、あえて戦いに挑むことで経験値を求めてもいい。
リスクを覚悟の上でリターンを得るか、最も安全(そうに見える)な道を進むのか、プレイヤーの方針によって、冒険の内容も変化していく。
タイミングが重要(物理的に?)な異色のカードバトル
戦闘は自陣営と敵陣営の行動を交互に繰り返すターン制カードバトル。ただし、武器を使うにはゲージを見て、タイミングよくボタンを押す必要がある。
武器も使えば使うほど摩耗していくので、どこで、どんな武器を使うべきか? を考え、最適な行動を模索しよう。
ちなみに、武器が壊れると壊れる瞬間にはダメージや回復量が増強し、武器によっては特殊な効果が発動することもある。手にした道具をうまく使い切ることが、勝利への鍵だ。
体験版のアンケートはこちら
もし体験版をプレイした方がいらっしゃれば、下記アンケートフォームより、感想や改善点などを教えていただけますと幸いです!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCklhfH_Oq4pf7Mwf2ymqDnumQaW9kZN4p3j9y6IadO3wW4w/viewform?usp=header
「勇者パーティはぜんめつしました。」概要
ジャンル:ダンジョン探索型アドベンチャー
プレイ人数:ひとり
価格:未定
発売時期:未定
開発元:デス組合
販売元:Flashlight Games
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2638080/
作品公式Xアカウント
https://x.com/Annihilated_JP
開発元・デス組合の公式Xアカウント
https://x.com/desu_kumiai
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。