最近、「娘に会えない」「交流が難航している」といった一方的な発信がSNSなどで見られますが、

それらは事実とは異なり、さまざまな誤解を生んでいるようです。

誤解を避けるため、この場で改めて現状をお伝えします。


小学3年生に成長した今の娘は、学校や習い事、お友達との時間を楽しみながら、毎日を元気に過ごしています。

そのため、面会についても自分から積極的に希望しておらず、

むしろ私たちの方から「少しでも会ってみたら?」「LINEを返してあげよう」「お礼のお手紙を書こうね」と、やさしく促している状況です。


つい先日も、私どもから送った娘のお手紙をお渡ししていますし、

夏休みには私から提案し、東京での面会も実現しました。


面会が滞りなく行われていることについて、私どもには発信を控えるよう求めておきながら、

一方で誤解を招くような内容を公の場で発信し続けることには、正直、疑問を感じざるを得ません。


離れて暮らしている分、娘が距離感をつかみにくいのは自然なことだと思います。

今の娘は新潟での生活に馴染み、学校や友人関係、家族との時間を何より大切にしています。

そのため、連絡や面会を少し面倒に感じてしまうこともありますが、

それは年齢的にもごく自然な反応です。


これまで、予定が合わない場合を除き、こちらから面会を拒否したこともありません。

むしろ予定をこちらから伺うことすらありました。

つまり、「会わせてもらえない」という状況ではなく、

単に娘自身が今はあまり乗り気でないだけなのです。


一方的な発信は、事実を歪め、娘や家族に不必要な誤解やストレスを与えかねません。

家族として非常に残念に感じています。


再婚した夫も、娘の気持ちを尊重しながら面会の橋渡し役を担い、

娘や私を支え、家庭が穏やかでいられるよう力を尽くしてくれていました。

その思いや努力が一方的な発信によって傷つけられるのは残念でなりません。


今後は、お互いの生活を尊重し、

娘の気持ちと日々の暮らしを第一に考えていただければ幸いです。


子どもは成長とともに気持ちも変わっていくものです。

そのたびに感情的に反応したり発信したりするのではなく、

静かに見守っていただけることを願っています。


これが、今の私たち家族の正直な現状です。








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