佐渡市の前方後円墳の最新情報(新潟)
2025年10月11日(土)午後、新潟県佐渡市両津郷土博物館を会場に「秋津と潟端の古墳調査報告会 地域のむかしを知ろう」と題する調査報告会と現地見学会が開催されました。これは、今春の佐渡市秋津城崎古墳群(仮)の発見を受けて、地元の秋津古文書整理委員会が近隣の住民向けに開催したものです。報告の内容は以下の通りです。
「新発見の古墳はどうやって見つかったのか」石崎悠人(本会会員)
「秋津のむかし」池田哲夫(両津博物館長)
「佐渡市秋津城崎古墳群および潟端諏訪神社古墳群(仮称)発見の意義」橋本博文(本会代表委員)
博物館の講堂は主催者の予想を遙かに上回る約70名が集まり、地元のみなさんの期待と熱気が感じられる時間となりました。報告会のあとは、参加者をふたつに分けて秋津城崎古墳群をご案内しました。帰りのフェリーの時間を気にしながらの急ぎ足の見学でしたが、博物館裏という意外な場所で発見された貴重な古墳の数々を見学した地元の人たちの驚きと喜びが感じられます。解散し文新協事務局メンバーが両津港に向かったのち、地元の有志は近くに発見された潟端諏訪神社の古墳群も見学しました。
すでにお知らせのように、10月18日(土)には文全協と文新協が主催して、現地の見学会(午前)と報告会(午後)を佐渡で開催します。11月12日(水)~14日(金)開催の文全協・遺跡と文化財をめぐる旅「世界遺産“佐渡島の金山”と島の自然・文化遺産にふれる3日間」(参加申し込み受付中!)でも、古墳群を見学する予定です。
また、12月13日(土)には、「越佐の古墳新発見!~佐渡・長岡の新発見古墳を考える~」をテーマに文化財保存新潟県協議会(文新協)・第24回大会を新潟市で開催し、佐渡の古墳群についてもご報告します。ぜひご参加ください! ⇒詳しくは文新協ホームページをご覧ください!