あと一本が遠い…DeNA、再三の好機生かせず2桁残塁で零敗 好投東を援護できず PS連勝6でストップ
◇セCSファイナルステージ第1戦 DeNA0ー2阪神(2025年10月15日 甲子園) 【写真】甲子園レフトスタンドの一角にDeNAの応援席が用意される 日本シリーズ進出を懸けた「2025 JERA クライマックスシリーズ(CS)セ」のファイナルステージ(S)が15日に開幕。リーグ2位のDeNAは1位の阪神に敗れた。好投の先発・東克樹投手(29)を打線が援護できなかった。これでアドバンテージを含め0勝2敗と阪神に先行された。 これが超満員の甲子園のプレッシャーか。ファーストSを2連勝で突破した勢いのまま乗り込んだが、黄色に染まった敵地であと一本が出なかった。 打線は初回に安打と四球で2死満塁のチャンスをつくったが、山本が三ゴロ。2回には1死から林が死球で出塁したものの、東がスリーバント失敗。3回には再び安打と四球で1死一、二塁としたが牧、山本が連続三振と、あと一歩のところで相手先発投手の村上を攻略できない。 4回は2死二塁で蝦名が空振り三振。5回には1死一、二塁で牧が三ゴロ。さらに2死一、三塁で山本も三ゴロに倒れた。2番手・及川に投手が代わった6回も、2死二塁で蝦名が見逃し三振。ことごとくチャンスをつぶし、好投を続ける先発投手の東を援護できなかった。 2点を先制されて迎えた7回も2死一、三塁で代打・フォードが空振り三振。毎回のように得点圏に走者を進めながら2桁残塁の拙攻で、最後まで得点を奪えなかった。 東は5回まで2安打無失点の快投を見せたが、0―0の6回に2失点し無念の降板。CS初勝利はならなかった。 チームは昨年の日本シリーズから続いていたポストシーズン(PS)の連勝が6でストップ。16日も敗れれば、早くも阪神に日本シリーズ進出へ王手をかけられる。2年連続の“下克上日本一”へ、打線が奮起するしかない。