うーむ。柴山氏はこのように述べているが非常に疑問である。
協力することが難しいから離婚した夫婦に、離婚後共同親権を押し付けることは、無茶な話であり、本質的に矛盾している。
だから、離婚後共同親権は、別れた夫婦が互いに望んだ場合だけ、例外的に認める運用に落ち着くべきである。
我々、最前線の実務家は、そうなるべく活動する。
柴山氏、まさか『これくらいのDVなら黙って耐えられるだろ』みたいな浅薄な価値観で、合意がなくても共同親権を押し付けるのが正義だと思ってるのかな。
それだと怖すぎるんだけど。
離婚後共同親権は、一方当事者が拒否した場合、その時点で議論の余地なく100パーセント却下される運用にすべき。