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昭和の面影を色濃く残す創業58年の老舗豚骨ラーメン店《博多駅地下街の片隅で朝9時から開店する人気店》

RAMEN ANTENNAラーメンアンテナ|福岡のラーメンを愛する地元民の日常ラーメン
朝9時〜10時半のモーニングサービスチャーシューメン

九州・福岡の玄関口として国内外から訪れる多くの人々であふれかえるJR博多駅。その博多駅を含めた周辺所在地のことを福岡県福岡市博多区の「博多中央街」という。そんな博多駅周辺の地下に、いくつかある商店街の一つで、1967年(昭和42年)に開業し、半世紀を超える歴史ある商店街「博多駅地下街」がある。

JR博多駅の外観
JR博多駅の外観

その片隅にひっそりと佇んでいるのが博多駅地下街の開業当初から存在する、今年58年目を迎えた歴史ある老舗豚骨ラーメン店《名代ラーメン亭 博多駅地下街店》だ。

博多駅地下街のフロア案内
博多駅地下街のフロア案内

現在の《名代ラーメン亭》は、博多駅地下街の1店舗のみながら、5年ほど前までは福岡市中央区の繁華街・天神に「名代ラーメン亭 天神店」、福岡市南区大橋の西鉄大橋駅内に「名代ラーメン亭 大橋店」があったものの、それぞれのエリアの再開発事業の影響もあり惜しまれつつ閉店。

博多駅地下街の通路は早朝から多くの人々が行き交う
博多駅地下街の通路は早朝から多くの人々が行き交う

さらにそれ以前には長浜ラーメンのお膝元の長浜地区の一角にも店舗を構えていたこともあり、地元の人々にとっては馴染み深い、地域を代表する老舗店だ。

名代ラーメン亭の外観
名代ラーメン亭の外観

朝9時から地元の人々のお腹を満たす日常食

昭和の面影を残す古き良き時代のお店として、今も地元の人々のお腹を日常的に満たしてくれる存在で、朝9時の開店前から行列ができ始め、開店と同時に満席になるほどの人気を保っている。ただ、ここ数年は国内や海外からの観光客も多く訪れるようになり、お昼のピークはもちろんのこと、通し営業の隙間時間にも客足が途絶えることのない不動の人気を誇っている。

この日訪れたのは三連休の初日。特に朝は秋の気配を感じられるようになってきたため、半年ぶりに歩いて博多駅地下街にある《名代ラーメン亭 博多駅地下街店》へ開店時間を目指して訪問。店先に到着したのは午前9時少し前にもかかわらず、店先にはすでに10人ほどの行列ができていた。

開店前の店内の様子
開店前の店内の様子

ほとんどの方は、キャリーケースなどの手荷物が多いことから海外を含めた旅行者だと分かる。その最後尾に並ぶと、さらに後ろにも列が続く。そんな状況の中、開店時間を迎えるのと同時に次々と先客が店内に吸い込まれていき、自身もカウンターの一番奥に席を確保できた。

朝の9時〜10時半限定のモーニングサービス

先客が次々と注文する中、この日のお目当ては、朝限定のモーニングサービスの「チャーシューメン」の一択で、自身も右に倣えで注文。麺の硬さは「カタ」で注文終了。「チャーシューメン」を待つ間、店内を見渡すとあっという間に満席で、外には待ちの列ができ始めていた。

お得なモーニングサービスは、毎朝9時の開店と同時にスタートし10時30分までの1時間半の限定サービス。「チャーシューメン」は、通常価格の650円(この時点ですでに安い)が100円引きの「550円」というお値段で提供されている。

待つこと少々で配膳された一杯は、少し控えめな印象の「チャーシューメン」。小ぶりながらとろとろのチャーシューが5枚ほどと、小さめの「海苔」、かために煮込まれた煮玉子が1個入った一品。

まずは豚骨がほのかに薫るスタンダードな豚骨スープをひと口啜ると、濃厚過ぎずあっさり過ぎずの程良さで、昔懐かしい素朴な味わいとカエシの旨みがしっかりと感じられる一杯に仕上がっていて朝からでも安心していただける美味しさとボリューム感。

途中、味変として卓上にある無料サービスの「辛子高菜」を投入すると、別次元の激辛が加わることで、さらに美味しい一杯へと昇華する。

合わせる中細のストレート麺は、博多らしいパツパツとした食感。微かに豚骨の薫るスープとともにいただく至福で喉元にスルスルと吸い込まれていく。ごちそうさまでした。

博多駅をご利用の際は、朝の9時から10時30分までの限定でモーニングサービスの「チャーシューメン」を体感できます。《名代ラーメン亭 博多駅地下街店》おすすめです。

名代ラーメン亭 博多駅地下街店

住所  :福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1

    :博多駅地下街[地図

営業時間:09時00分~20時30分 ※要確認
定休日 :無休 ※要確認
駐車場 :専用駐車場なし

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ありがとうございます。
ラーメンアンテナ|福岡のラーメンを愛する地元民の日常ラーメン

福岡の片隅で日々食べている日常食としての「福岡ラーメン」を紹介しています。一日一麺、週間9麺、年間450麺ほどを食べています。福岡の地元の人々が日常的に食べているラーメンをできるだけ多くの方にお知らせしたいという想いはありながらも肩肘張らない感度緩めな『ラーメンアンテナ』をお届けしています。少しでも福岡での麺活の参考になれば幸いです《Horii Koji》。

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