ダークパターンの主な事例

消費者庁などの「ダークパターン」の資料から

隠された情報
返金の条件などの文字が小さく、目立たない。消費者にとって重要な情報が不明瞭

事前選択
事業者が望む選択肢が事前に選択されている。最初の画面で「定期購入」が選択されていて、最終的な支払額が増える方へ消費者を誘導することも

キャンセル困難
解約や退会手続きの設定が探しにくい場所にあり、消費者を引き留めようとする。画面操作を繰り返す仕組みになっていることも

期間限定/
カウントダウンタイマー

商品やサービス、割引の提供期限のタイマーが表示され、消費者をせかす。期限が過ぎても同種のキャンペーンを繰り返し、価格が変わらないことも

強制的情報開示
クッキー情報の取り扱いに「同意する」のボタンのみが表示され、「同意しない」などの拒否のボタンがない