賛否はあるかもしれませんが、受験生の保護者は、子どもともう少し「お金」の話をするべきだと思います。
研究者を目指すごく一部の人を除けば、勉強はあくまで社会的上昇のための手段です。
多くの受験生の親は「大学で学問を究めさせたい」わけではなく、「将来経済的に安定した仕事に就かせたい」と思って勉強しています。
しかし高校の先生や予備校講師は経済的成功者ではないため、「大学で何を学びたいのか?」といった理想論を語りがちで、現実的なお金の話を避ける傾向があります。(年収やお金の話をしたら彼らの立場が弱くなるので、心理学的防衛規制としては理解できますが)
教育は投資であり、将来の収益につながる手段です。
「どうすれば将来稼げるのか」から逆算して、大学や学部を選ぶ視点が必要です。
そのためには、「総合商社なら年収2000万円ほど」「このくらいの収入があれば港区に家を買える」といった、具体的で現実的な話をすることが大切です。