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General Atomics、M777の射程を150kmに拡張する主翼付き砲弾が試射に成功
General Atomicsは2年前のAUSAで「ラムジェット砲弾と同じ射程距離150kmを実現する主翼付き155mm砲弾=LRMPを開発中だ」と明かしていたが、今年のAUSAで「LRMPの試射に成功した」「M777から発射されたLRMPは設計通り機能することが実証された」と発表した。…
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中止されたパトリオットシステムの次世代迎撃弾開発、米陸軍が再開に言及
米陸軍はパトリオットシステムの次世代迎撃弾(LTEL)開発を予定していたものの、昨年のAUSAで「予算不足でLTEL開発を中止する」と言及したが、今年のAUSA…
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米海軍艦艇事業を目指すHanwhaは投資を拡大、現代重工業も米造船所買収を協議
Hanwhaは13日に開幕したAUSAで「韓国の造船所で実現している能力を米国で再現したい」「そのためには新たな造船所買収を含む選択肢を検討している」「Hanw…
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HanwhaとGA-ASIが韓国でGray Eagleを共同生産、K9装輪バージョンも発表
Hanwha AerospaceとGA-ASIは4月「Gray Eagle-STOLを共同開発する」「HanwhaはGE-STOL開発に5.1億ドルを投資して国…
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ロシア当局の無人機対策は効果がない、宗教的儀式で妨害を試みるようなもの
ロシア人ミルブロガーらはウクライナ軍の長距離攻撃を阻止できない当局への不満を頻繁に表明しており、特に「ロシア軍の通信が止まるのでモバイル通信の遮断を止めろ」「こ…
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米陸軍の次期自走砲、LeonardoがCAESAR提案のためKNDSとの提携を発表
米陸軍の次期自走砲調達を狙うKNDS Deutschlandは13日に開幕したAUSAのイベントでRCH155-TRACKEDを発表したが、Leonardoも「…
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RafaelがSpikeの最新バージョンを発表、徘徊能力が組み込まれたミサイル
Rafaelは13日に開幕したAUSAのイベントで「Spikeシリーズの最新バージョン=L-Spike 4X」を発表、これは対戦車ミサイルではなく「ロケット推進…
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ウクライナへのトマホーク提供問題、これまでに学んだ教訓を思い出すべき
トランプ大統領がウクライナにトマホークを提供するのかどうか不明だが、ATACMS提供やF-16提供で学んだ「1つの兵器システムだけで戦争全体の流れは変わらない」…
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Lockheed Martin、艦艇向けドローン対策としてJAGMの垂直発射装置を発表
RheinmetallとLockheed MartinはDSEIで「AGM-179 JAGMを24発も装填可能なFuchs-JAGM」を発表し注目を集めたが、L…
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米陸軍の次期自走砲、KNDSがAUSAでRCH155-TRACKEDを発表
米陸軍はトランプ政権の方針によって保留扱いになっていた次期自走砲の調達に動きだし、この需要を狙うKNDS Deutschlandは13日に開幕したAUSAのイベ…
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PrSM生産拡大のためATACMS生産中止が現実味、独企業は生産移管を希望
Lockheed Martinが製造する2種類の戦術弾道ミサイル=ATACMSとPrSMは生産は同じ施設と人員を共有しており、米陸軍はPrSM調達を拡大・加速す…
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AH-64に追加の弾薬庫を提供する無人機、UH-60の無人バージョンが登場
Boeingは13日に開幕したAUSAのイベントで「AH-64やCH-47などと協調可能なティルトローター無人機を開発中だ」と、Sikorskyも「ブラックホー…
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徘徊型弾薬は成長市場、Aero VironmentがSwitchblade400を発表
Aero Vironment製の徘徊型弾薬=Switchblade300/600はウクライナで期待されたほどの効果を発揮できなかったが、既にウクライナでの教訓を…
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ウクライナ軍がクリミアの石油備蓄施設と変電所を攻撃、大規模な火災が発生
ロシア国防省は13日「連邦領上空でウクライナ軍の固定翼式無人機を計103機撃墜した」と発表、ウクライナ保安庁と特殊作戦部隊も「自爆型無人機でクリミアの石油備蓄施…
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燃え続けるクリミアの石油備蓄施設、ウクライナ軍が再びフェオドシヤを攻撃
クリミア半島最大のフェオドシヤ石油備蓄施設は5日夜の攻撃で爆発と火災を引き起こしたばかりだが、13日夜に再び大規模な爆発が発生し、クリミア当局も「敵の無人機がフ…





























