まずは情報を見て近代的な方法で攻略しよう

ごくちゅう173日目
令和7年10月15日（すいようび）

Asterというサイトでエアドロップがある。という情報を見たのでものすごく久々に仮想通貨を真面目に触ったポメ。

どうも話題のツイートの内容を見ると、AsterというperpDEX(取引所っぽい何か）を触るとエアドロがもらえる（ハイリキの二番煎じ）というキャンペーンが大々的に行われており、かつその配布量が公開され、さらにはポイントからの取得枚数が想定できるので頑張ると理論的にはお得、という話ポメ。

さて、ここで大事なのは本当に得なのかどうかを検証することポメ。
何やらサイトのドキュメントにはポイントの取得方法が細かく説明されており、ポイントを効率よく稼ごう！みたいなものがあるポメ。
これを現代的なポメラニアンの僕はchat GPTという翻訳ロボットに読み込ませ効率の良い方法を伝授してもらったポメ。

　さてチャッピーはこのドキュメントを正しく理解しているため、両建てをしながら時間をかけたあとtakeで決済という戦略を提唱していたポメね。
思考を停止しているのでロボを信じて僕は行動に移したポメ。

ふむ、どうやらtakeで取引するとtrade pointsが、hold時間によってはposition pointsが入る見たいぽめ。また損益でもポイントが入ってるポメ。チャッピーのいうことを聞いて行動すればやっぱり間違いないポメね！
と思いたかったのだけれどtrade pointsに対して時間でもらえるposition pointsがクソゴミであることに気づいたポメ。
やっぱり所詮は中学生が喜びそうなギリギリエロ画像を生成する程度の知能ぽめね。

おバカな人工知能ではなく脳みそを使ってみよう

さて、人工知能と公式ドキュメントに騙されてしまうと、どうも時間をかけてトレードするという行動に染まらざるを得ないポメ。
しかし実際はtrade points(takeでポイントを手にいれる）というのが圧倒的にポイント量が多く、ポイントもすぐに反映されるためtakeを大量にすることが最高率であるということがすぐわかったポメ。となると次はtakeをどうやって大量に行うかポメね。

Asterというサイトはどうもこのエアドロップの告知後大量のユーザーが流入したようで、出来高が異様な膨らみを見せていたポメ。
インフルエンサー諸子はこのサイトを使わずこのエアドロップを得ないものはアホであると言わんばかりに世界各地で宣伝を始めており、多くの人が短絡的で超効率的であろう方法でエアドロップを得るトレードをはじめていたポメね。

asterの基本take手数料は0.04%、つまり1p=0.04%以上の価値があれば同値撤退をすれば儲かるということポメね

さてこの戦略は機能するかを適当に検証するポメ。すぐに結果は出てシェア率上＋になることがわかったポメ。ならばみんなはこれをする可能性が高いポメ。

じゃあこの方法は鴨ポメね

これbitbankで見たやつだ

多くの人が最も効率的な行為だと思うのはやはり高速で最良気配にtakeで板をぶつけまくる行為ポメ。
手数料よりもpointの価値が大きいならばこれをやり続けるだけで金になるポメ。
そうするとどうなるかわかるポメ？
超絶狭いスプレッドの板がなぜか表示されるポメ。

これは現在のASTERのbtcの板ポメ。0.1ドルの板で価格がサンドイッチされているのがわかるポメ。
なぜこんなことになるか予測すると、asterのVIP(出来高量により手数料が削減される仕組み）の高位になるとmakeの手数料が0になるポメ。
takeがポイント都合上大量にされるのを利用すれば0.1ドルでも確実に利益が出せるbotなどが湧いてくるポメ。

• 大量にtakeする人はポイント-手数料の利益

• 大量のmakeする人は最良気配の差益

という利益構造ができていると思われたポメ。
では僕を何をすればいいのか？
これを使って短期的な未来を予測するポメね。

普通の取引所の場合明らかに不利なレートの板というのは取り残され、最良の値には片方が大きく片方は小さくなるという現象が起きるポメ。
これはしばらく前に指値で注文を出していたが消し忘れているなどの状態でtake側は手数料を払っても利益が出る状態になった（他の取引所の価格と開きが起きた）場合にtakeを行うことが多いポメ。
ただしこの判断は現在は超高速で行われ、人類では処理できない速度で行われているポメ。

つまり人間が最良気配に対して注文を出した時にはその指値注文は他のユーザーに取られているか、刺さったとしても極少数の数量になるということポメ。
さらには瞬間的な値動きの後に利益を確定させるにもtakeの手数料に対した値動きをしないために手数料で負けてしまうということが発生するポメ。

bitbankではこのような状態が数年前からずっと続いており、成行手数料が0.12%もあるので現在の1700万円のbtc価格で言えば成行注文をしてbtcが2万円ほど動かなければ損失になるということポメ。往復とも成行を選択した場合は4万円動かなければ利益にはならないポメね。
これは色んな意味で現実的ではなく、このサイトでスキャルピングをすると99.99%負けるポメ。これはbtcのボラティリティが少なくなっていて、手数料ほど動かないからポメ。

ではここでASTERの板を見て欲しいポメ

非常に愚かポメ、何が愚かというと他の取引所ではこういう場合

109369----0.003
109366----0.05
---------
109365----45
109364----2

こんな感じの板配置になるポメ。

つまり買いを入れればおそらく上に上がるが大した量は発注できない状況ポメ。
しかしながらAsterではなんと12枚もbtcの板が残ってしまっているポメ・・・・
なんなら他の取引所ですでに価格が大きく上がってもこの状態のままであることも多々あったポメ。

つまりここでtakeで買いを入れて他の取引所の価格まで飛んだら利確。他の取引所の価格が下がってasterと並んでしまったら同値撤退をすることができるポメ。

この戦略をした結果をお見せするポメ。

この通りほぼ勝率100%になるポメ。
実際は手数料が高額なので手数料に対してPNLが小さいので本来で言えば手数料負けしていると言えるポメね。これはさっき言ったようにボラの低下したbtcなどでは手数料ほど価格変動が起きないということポメ。
しかしAsterのエアドロップでは常時シェア率が開示されているので、最終的にはエアドロップで手数料程度は還元されるはずなので、利益は実現利益にできるということが予測できたポメ

となるとこれをひたすら繰り返すだけになるポメね

zaifでトレードして稼ごうとするやつがいなくなった理由はわかるか？

さてこの方法でシコシコシコシコシコ金を稼いでると飽きてくるぽめ。ほぼ日々の刑務作業ポメね
なーんか未来にお金がもらえるとはいえつまんないポメ。ちょっくらここで普通の取引をひとつまみ。と考えたのが最悪だったポメ。

なんかわかんないけど板の表示がめちゃくちゃになり損失が出たポメ

時間が経過すればするほど板の表示は狂い、注文はバグりまくり何と終いには自分の資産がロスカされているような表示に。嫌なら他行ってくださいねと言われるまでもない、終わったら出ていくポメ
epoch3終了で僕は使用をやめたポメ

さてまあまともなトレードをしてるトレーダーならわかると思うけど、表記がおかしかったり、意図した注文が通らないというのは万死に値するポメ。
ポジションの取り方によってはそれが本当に死につながるかもしれないし、即刻改善すべきことポメ。しかしながらAsterはいつまで経っても同じ状態ポメ。

https://x.com/muzineco/status/1978411172983423479

こんなサイトで日常で使いつつエアドロもらえたらいいですね、なんてのは幻想的でこんなDEXで日常的にトレードして利益を出す行為を考えるぐらいならば他のCEX、DEXでトレードした方がよっぽど勝てるポメ。

なんら普通のトレードした時点で事故ってエアドロより損失が出る可能性があるポメ。

エアドロップで最良気配ポチポチをする人のために本当の顧客であるトレーダーの心を逃しては何のキャンペーンか分からないポメ。
きちんとトレードするユーザーというのは各サイトが抱える貴重な資本だと思われるポメ。トレーダーを大事にする場所を今後も探したいポメね。

エアドロ結果

結果はこんな感じポメ。戦略上ポジションを即時撤退するわけでもなく10秒〜1分ぐらいは保持することが多かったのでほぼシェア通りのasterが配布されると表示されたポメ。
また手数料自体を変換するオプションもあることが発表されたので負けは確実に消えたポメ

支払い手数料は32000ドルだったけれども受け取りasterが26600枚だったので1.7ドル前後でヘッジしたポメ。
44000ドルポメね
手数料差し引きで1万2000ドルとトレードのPNL+で8000dドル前後
合計2万ドルが今回の利益だったポメ。
僕は手数料削減をするアフィリエイトは踏んでいないので踏んでいたらもう少し効率は良かったとおもうポメ

しかしながらアフィリエイトを踏んでも踏まなくても利益を出すことはできるポメ。0.01%の利益を出す方法をぐらいは人間も努力してもいいと思うポメ。

gm

1)Here within these walls, the freedom to reply is temporarily restrained.
The words that reach me from the outside world arrive like letters,
touching the heart, though the mailbox for replies remains closed for now.

Please don’t take it amiss — for a while, I’ll simply listen from this quiet place behind the walls.
When the door finally opens again, I look forward to speaking with you once more.