人事考課で上司に噛み付く部下が急増中!なぜ若手社員は評価に納得しないのか
今や上司の評価であなたの給与やボーナスが決まる時代。だからこそ、できれば上司から高い評価をもらいたいものです。
ところが、「いくら頑張っても評価を上げてくれない」と、上司に不信感を抱いている部下は少なくありません。とくに最近は、若手社員でも評価に応じて給与やボーナスが大きく変わる場合もあり、それゆえ「上司の評価」に対する目は厳しいものがあります。
きちんと評価をしているつもりの上司とその評価に不信感を持つ部下。なぜ、両者にはギャップが生まれてしまうのでしょうか。そして、そのギャップは埋められるものなのでしょうか。
「業績が著しく高かったのでS評価」
「あまり芳しくなかったのでC評価」
などと、ランクにしてフィードバックされる場合が大半。そのフィードバックされた内容によって、社員の明暗は分かれます。
「査定が悪ければ昇給しない、ボーナスが少ない」
というように、評価に応じて給与やボーナスは支払われるのですから、部下たちが大いに気にするのも当然と言えます。
そうした社員を評価する仕組みは、最近、若い世代にも導入されはじめており、入社後の早い段階から“差”がつくこともあります。ただ、未だに多くの日本企業は「若手社員は育成期間だから評価に差をつけない」と考える傾向があります。取材したある食品メーカーも、入社5年目になるまでの給与は「基本的に同じ」で、昇格も1年ごとに全員が自動昇進だといいます。
「入社5年目までは学校のような感じ。よほどの問題児でなければ平等に評価します。差がつくのは40歳あたりからでいいんじゃないでしょうか」
と、同社の人事部は回答してくれました。このように育成期間は評価しない「大らかな体制」は、企業に余裕がある時期には適した仕組みかもしれません。
続きはこちら
■関連記事
・「ダメ上司」でも味方にするだけであなたの評価はこんなに上がる!
・どう伝えれば部下のショックは和らぐ?評価面談は「最後通告の場」ではない
・自分の意見が通らないと上司は無能扱い!?半年で会社を辞めた「ゆとりちゃん」の思考回路
・いつも同じアプローチでは説得できない!上司をうまく転がす“春夏秋冬”の質問
・部下も会社も納得!「評価と目標設定」のツボ